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未来の自分に顔向けできるのか

こんにちは、GOTOです。
毎日noteを更新する!なんて目標を立てながら、2日も更新を空けてしまいました。身の回りでショッキングな出来事が起き、心を痛めてしまいました。

今回は、その出来事をきっかけに考え、自ら学んだ「正義」について書こうと思います。

・正義とは何か?

正義というのは、辞書によれば「人の道にかなっていて正しいこと」です。この「正しい」ということは、あくまでも自分の信じる正しい道であり、社会が決めたルールを守ることとは少し意味が違うと僕は考えています。

例えば、「会社の規則がこうだから」と、納得できずに従っている方は多いと思います。この場合、規則を守っていても、自分の正義を貫いているとは言えません。

・正義って本当に必要?

自分の正義を守ることってどんな意味があるのでしょうか。実は、正義を守らない動機ならたくさん見つかるんです。先ほどの例でいえば、自分の正義を曲げることで会社での立場を良くすることができます。また、正義を守らなければ高収入な仕事に手を出すことも可能ですし、楽に生きていけるようにも見えます。

厳しい道の選択となることが多く、コストもかかる。
それでもなお、正義を貫くことの意義とは何でしょうか。

僕は、自信を持てることだと考えています。自分が正しいと信じた行動というのは、誰に何を言われても、堂々と反論して自分の意見を伝えることができます。逆に、正しくないと分かりながら、自分の気持ちに蓋をして行動してしまうと、ものすごいストレスになります。やがては、自分の人格を否定するようになり、その行動を他人に話せなくなってしまうかもしれません。

・自分の正義をつくる、という作業

僕の好きな小説である、伊坂幸太郎の著書「チルドレン」にこんなセリフがあります。

「俺は生まれてから一度もカッコ悪かった事なんてないんだ」

ものすごい自信を感じませんか?
この人、めちゃくちゃ素直で遠慮ない性格か、めちゃくちゃ記憶力無いかのどちらかです。

正義なんて、自分が決めるものだから、本当に正しいかなんて誰にも分りません。ただ、少なくとも自分の正義に従って行動していれば、カッコ悪い事なんてないんです。

行動して、経験を積んで、自分の正義をバージョンアップしていけばいいんです!

正しいことが分からなくなったときは、理想としている未来の自分を思い描くといいと思います。その自分の行動こそが正義だと思いませんか?
僕は行動の選択で迷った時、未来の自分に顔向けできるのか、という問いを自分に用意しています。

・おわりに、大切な人へ向けて

僕は、自分以外の人が一度正義から外れた行動をしたとしても、その人は絶対に見捨てません。

有名な言葉に「罪を憎んで人を憎まず」というものがあります。100%正義に従って行動することは難しく、誰だって自分に嘘をついて楽な道に進みかけてしまうものです。
だから、行動を誤ってしまった時は、自分自身を否定するのではなく、自分の正義に背いたこと、自らの正義が間違っていたことを猛烈に反省してほしいと思います。

正しい道に歩き始めるのに、遅すぎるなんてことはありません。
これからも頑張りましょう。

変な締め方ですみません笑
GOTO

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