【長文】かなり赤裸々に書いた

俺は この数日 誰かと話す度に
意図的 無意識 どちらもで
『男らしく』
という言葉を よく使っている。

『男らしく』といっても
こんなもん 千差万別 人それぞれ
俺が てめぇの男らしさを語った所で
"うん それ あくまで おめぇの話な"
...で終わるかもしれない。

しかしながら今回は書く。
書きたいだけ書かせてもらう。

俺にとっての『男らしさ』ってのは
『挑み続ける事』なんだと
この数日間で思い始めている。
そして それは
タイトルにも書いた『てめぇの筋』を
ブチ通すという事にも繋がる。

きっかけは 勿論 多々あった。

軽めのものから始まり
"なるほどね"と思うような事も増え始め
終いにゃ 超弩級のトドメになる事も経験し
未熟極まりないながらも 今に至っている。

1つだけ 大事な『きっかけ』について
赤裸々に書こうと思う。

正直 俺には
恨みに近い感情を抱く相手がいた。
理由は そりゃ強烈なのが数多ある。

今迄の俺は
その相手の事を恨んだまま
可能な限り避け続け
生き続けようとしていた。

だが とある機会が ふいに訪れた。
その相手と対峙する機会が
突然に 本当に突然に 訪れた。

その時

誰かを恨み続けながら生きていく事は
果たして てめぇの男らしさとして
イケてる事なのだろうか?

と 瞬時に考えた。

俺は その相手に対して
普通に挨拶をし 普通に会話をした。
相手も少なからず驚いたはずだ。

事情を知ってくれている仲間達からしたら
この一連の流れは
"事件"に近い出来事だ 本当に。

そう これは
俺の『男らしさ』なのだ。

その相手を 決して赦したわけではない。
少なくとも現状 その感情は全く無い。
SNSにも書いたが
今が良くても過去は消えないし
今が良くても未来は分からない。
そして その相手とまた笑顔で話せるかは
生意気ではあるが はっきりと
相手次第であると思う。

相手は俺に"手伝って欲しい事がある"と言った

俺は"タイミングが合えば"と返した

相手は"勿論 タイミングは大事だよね"と言った

『今ではないからね』
という俺の気持ちは 少なくとも伝わったと思う。
大人同士の会話だ
分かってもらわねば 流石に困る(笑)

とにかく 俺側の感情として
"恨む"という感情を抱きながら生きる事は
もう 終わりにした。
これは てめぇの中で膨張しまくっていた
トラウマとの決別でもある。

闘い 傷付き 歯を食いしばりながら 挑んだ
しかし成仏出来ずに 延々と彷徨い続けていた
亡霊のような 過去の自分を
やっと成仏させる事が出来たと思っている。

この文中に登場する"相手"に
もしも この記事が届いたとして
俺が この記事を書いた意図を
その''相手"が理解してくれると信じたい。

そして 彼が今
とんでもなく強い意志を持って
何かを成し遂げようとしているなら
『陰ながら』応援したいと
心底 素直に そう思っている。

やったれ。
やんならカマしたれ。

また穏やかに話せる機会が訪れたら
終始 笑顔で くだらない話をしたい。

NOKS / layback

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