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大井の馬場傾向2024 春

※個人的な印象によるもので実際の傾向とは関連性がありません。

※印の説明

◎・○の上位版
○・普通の流れであれば有利ポジション
▲・不利ではないが有利でもない(展開により半々)
△・やや不利気味
✕・不利(まず来ない)

※ポジションの説明

逃げ・先頭を走る
外2・逃げ馬の外をマークしている
イン3・主に逃げ馬の後ろにいる
差し・だいたい5番手以降の馬
追込・最後方を追走する馬 

4/22.23(稍重)
逃げ○ 外2〇 イン3△ 差し△ 追込✕
全体的には、前一列寄り傾向が強い。それ以外の印象が強くなく、説明しにくい。

一例・無し。

4/24(重→10R〜不良)
逃げ▲ 外2〇 イン3△ 差し△ 追込✕
(雨の影響が出た後半はイン不利)
序盤は内の逃げ馬に寄っていたが、後半は、インの状況が悪化し、外前寄り傾向が強くなった。

※羽田盃は、ハイペースで逃げたアンモシエラが粘るところをアマンテビアンコが差し切り。3着に漁夫の利でフロインフォッサルが入る。少頭数ではあったが、見応えがあるレースだった。

4/25(重)
逃げ△ 外2〇 イン3△ 差し△ 追込✕
外前寄りではあるが、内はそこまで悪いかと言われるとそこまででもないような印象。ティーズアペックスが逃げ切りを決めている部分においても、そういう印象を受けるべきか。

※東京プリンセス賞は、フェルディナンドが差し切り。内のローリエフレイバーが粘り、内自体が悪くない差を見せていた。

4/26(重)
逃げ△ 外2〇 イン3△ 差し△ 追込✕
イン不利がやや明確か。外好位勢が優勢であるのは、前日とは変わっていない点だろうと思われる。

※シュアゲイトが外3追走で見せ場あり。

5/13(不良※田んぼ)
逃げ○ 外2▲ イン3△ 差し✕ 追込✕
前止まらず、速くなってもそうそう止まらず、位置取りのアドバンテージが大きい。

5/14(重)
逃げ○ 外2▲ イン3▲ 差し✕ 追込✕
イン有利が顕著。内回りは特に。

※ノアヴィグラスがあわやの残りからも馬場が推測される。

5/15(重)
逃げ○ 外2▲ イン3▲ 差し✕ 追込✕
インも有利なのだが、前有利といった状況。強ければ外でも対応可能。

※大井記念は緩い流れで好位インのサヨノネイチヤと逃げのバーデンヴァイラーで決着。不利な状況のセイカメテオポリスは、3着までが精一杯という状況。

5/16(不良)
逃げ▲ 外2〇 イン3▲ 差し△ 追込✕
全体的には、フラットには映るので展開次第という部分が大きい。ベース自体は前にある。風が強い影響も大きく。

※高橋優騎手が初勝利。

5/17(重→4Rから稍重)
逃げ○ 外2▲ イン3▲ 差し△ 追込✕
全体的には、内目を立ち回った馬が優位と見る。ラブラブパイロが外から捲っていったレースも3着まで、ゴールデンヨシノが差し切ったレースも内目を追走と内を回ったほうが良いという結果が出ているのではないか。

6/3(重→6R中にゲリラ豪雨→7R中止→8Rから不良※水浮かず)
逃げ○ 外2○ イン3▲ 差し✕ 追込✕
前目傾向が強い。逃げと外先行はどちらが強いかで上げ下げ。

6/4(不良)
逃げ○ 外2○ イン3▲ 差し✕ 追込✕
前が強いものの、内の優位性がある。

※リコーシーウルフの内ラチからの抜け出しは馬場の恩恵を受けている。

6/5(不良)
逃げ○ 外2▲ イン3△ 差し△ 追込✕
逃げが有利ではあるものの、外の加速性能が強い馬が若干強くなった。

※東京ダービーは、ラムジェットが先行し、加速勝負で圧勝といったところ。
※カナウが届くあたりは、こういう馬場なんじゃないかと推測される。

6/6(稍重)
逃げ〇 外2▲ イン3△ 差し△ 追込✕
前日よりは、外の加速性能が若干鈍化し、内が強くなった。

※優駿スプリントTRは、出遅れながらも内を突いたカヌレフレイバーが完勝。2着には、距離短縮のマッシャーブルムが入る。

6/7(良)
逃げ▲ 外2〇 イン3△ 差し△ 追込✕
序盤は外の方が良さそうには見えたが、後半にかかると結局内かという印象に変化。

※メインの2000mは、逃げたラストストーリーが2着に粘り、3着には内を追走していたヒロシゲジャックと内の優位を生かした好走を見せていた。

※最終のスーパーラッキーの逃げ切りもそういう馬場であったことが推測されるのではないか。

6/24(重)
逃げ△ 外2〇 イン3△ 差し▲ 追込✕
逃げがミエノサンダー以外、ほぼ残っていないところを見る限りは外寄りと言っていいか。

6/25(重)
逃げ△ 外2〇 イン3△ 差し▲ 追込✕
前日と大きな隔たりはないように思える。

※サンタアニタトロフィーTRは、ハデスキーパーが仕掛けを遅らせた分、前がかりとなった形から末脚が目立つ形となった。

6/26(稍重)
逃げ▲ 外2〇 イン3△ 差し△ 追込✕
内よりは外の方が良さそう。外の負荷がそこまでないのではないか。

※帝王賞は、キングズガードが前々で押し切る形で馬場有利に事を運んだ。ウィルソンテソーロとは位置取りの差で。ディクテオンは、他馬が走らず、この馬がスムーズな競馬をできた点での好走。

6/27(良)
逃げ▲ 外2〇 イン3△ 差し△ 追込✕
外前という印象が強い。そこから馬の能力によって上げ下げする形。

※フジコチャンは、馬場を有効に使った形での勝利。
※最終は、スローペースで参考外。





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