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8/1~8/31 南関・盛岡予想

この1記事に1ヶ月分の自身が予想したいレースをすべて書きます。
(※調教の数字自体を書くことは、新聞社の失礼になるので載せません)

※記事の更新は、Twitterにて報告させていただきます。
(1週間のうち、南関と盛岡の開催がない日は更新はありません)

~8/1~

盛岡の芝は、良馬場で時計の出る馬場ということでよさそうか。走りやすい馬場というのは間違いなさそうだが、外を回す部分と内の使い方はほぼ差はない。

☆盛岡11R・せきれい賞

◎ネイビーブルー

JRAから転入し、1年ぶりとなったの南関での2戦は、結果を残せずも前走自体は流れに乗った形で走っており、形の良化は感じる。芝に関しては、デビューの頃と過去には洋芝での良績があるので、盛岡の芝自体は問題ないか。後は、鞍上の乗り方ということにはなるのだが・・・。

全く関連性はないが、枠が青で馬主も青で騎手服も青で名前も青で青で揃っている。何か感じるものがありますね。

〇ヤマカツライデン

もまれ弱い馬にとってこの大外枠は好都合か。金沢に転入してきて、下級でのダートの成績が良くて人気しそうではあるが、評価したい。

△マイネルカレッツァ、マスターコード

前者は、ズブイ馬だが、前々で粘れれば可能性が。後者は、鞍上的にも人気がなさそうなので抑えに。

ロードクエストは、小回りの2400mという条件は、合わないのではないか。ただ、外を回して届かずということが考えられそうで消します。

・参考買い目 単勝 ◎ ワイド&馬連 ◎〇 

~8/2~

盛岡ダートの傾向としては差し不利という形か。飛んできているのは、減量騎手が乗っていた馬という状況。逃げ馬がほぼ残っており、イン有利とは言えるが、それだけでは言い切れない部分もある。

☆盛岡1R

アップテンペストの前走は、馬場傾向に即した形での好走。この枠で内の馬に行かせた競馬をした場合、上位争いはするが、負荷がかかる形となる。逃げの手に出れば、勝てる可能性が上がるが、鞍上の動きがそういう形になるかは疑問。

◎マスラオジャパン

芝のレースは、距離不足感はあったが内から2着まで押し上げた。ダート替わりの方が走るのではないかと思われるので、できるなら内目をスルスルと追走する流れであれば、前受けのアップテンペストを差せる可能性があるかもしれない。

〇アップテンペスト

今の馬場で外を回すことが良くないので、相手なりに競馬をすることがアダになりそう。前走自体は強かったが、泡を吹かれる可能性もある。

▲マルルットゥ

前走の勝利は馬場が有利に作用した部分は大きく、今のメンバーでは次点だが、村上さんが無策で外を回す形であれば、伸びない可能性の方が高そう。

△シャルロットアイズ

アップテンペストが勝利した前走で大敗をしていた馬だが、今のメンバー自体がそこまで強くないので玲花さんの減量が上手く効く形であれば、もしかすればもしかするかも。

・参考買い目 単勝 ◎ 馬連 ◎〇 3連単 ◎〇=◎〇→▲△

アップテンペストが抜けてると見られているなら、単勝が少なからず付く想定なので、この単勝と一応馬連を抑えに。

☆盛岡11R・区界高原賞

◎シングインザレイン

盛岡の芝への適性は分かりませんが、近走は良馬場での開催が多く、タフ馬場への適性がないこの馬にはちょっとキツイ条件だったと思われます。去年の年末の水沢での好走からも高速馬場への適性があるかと思われますし、鞍上も芝の仕掛けどころを把握しているお兄さんという状況なら一発の可能性があります。できれば、フィーユブランシェの外2番手を取りたいところではありますが。

〇ミーティアトレイル

前走の芝は、落馬した馬を鞍上の悠里さんが見てしまうロスを考えても芝への適性を感じる内容で走っていたと思われます。スタートを決めてロスなく追走できれば、好走も可能ではないかと。

▲クリノサンシャイン

距離延長と展開面はやや不安要素。流れにさえ乗れればという印象だが。鞍上と前走の内容からも人気するので、評価は落とす。

次点だと内のマイネルレーベルとパンダノポケットとはなりますが・・・。

〜8/3〜

盛岡は、基本的には前々でしぶとさを持つ馬が有利だが、イン追走はスピードに乗せられないので不利。それだったらぶん回した方が良い。という部分を踏まえて。

☆盛岡11R・フェアリーカップ

人気しそうなユノートルベルは、前走でパンプキンズの3着だったが、イン有利でイン追走をしてのもの。バルダッサーレやジェイケイブラックに先着している点は評価できるが、馬場が味方しなければ、馬券外に沈んでいた。なので、このメンバーでは抜けて強いわけではない。

そして、マルケイマーヴェルは、水沢で勝利したレースは馬場傾向に即した形だった。今回は、イン追走となりそうでパフォーマンスが落ちると考えているので、能力上位に近い存在ではあるがアタマまでと考えると厳しいかと見て。

◎グランヴァニーユ

前走は盛岡の馬場傾向が味方しなかった。今の馬場ならスピードに乗せた競馬ができれば上位争いが可能であり、尚且外枠という条件はプラスに働きそう。水沢では内枠で切れる脚を見せていたが本来は大回りのコースでのロングスパート戦が得意なタイプであり、調教の動きがそのタイプであることを見せている。先行勢が手薄な状況なら3コーナーからポジションを押し上げるような動きであれば、バタバタしている内枠勢を尻目に直線で突き抜ける可能性は高いと見て。

○ユノートルベル

▲エムワンピーコ

前走で4着まで走れる実力は持っているのだが、牡馬相手では陽の目は見なかった。関本のおっさんなので黙って外ぶん回してもいいので、展開さえ向けば、メンバーは良化しているので馬券内へ走れる可能性はあると見たい。

△チスジ・ラフレシアオジョー・マルケイマーヴェル

・参考買い目 単勝 ◎ ワイド ▲→◎○ 3連単 ◎→○▲△

☆盛岡1R

ネオネオモッズとマルケイローズの2頭が人気となるが、そもそものレースレベルが低い。別路線組から選択したい。

◎サンエイオリオン

マルケイローズの新馬戦で先着している馬。という部分から考えると実力的にも評価できるのではないか。前走は、レガートワルツが外から差してきた部分でややひるんだところがあったので、大外枠は好都合ではないか。ネオネオモッズを見る形での競馬なら面白いのではないか。

〇ネオネオモッズ

外枠なら前を見る形で進めそうで多少の上乗せがあれば、上位争いは可能か。

▲グリーンジェイド

休み明けにはなるが、変わり身が見込めるのではないか。ギャレットもそうだが、乗り込みは充分感じられるので、前付けが叶えば。

☆盛岡7R

◎ルドヴィコ

岩手の走りを見る限りは芝向きの印象。今回は内枠を引いたので、好位インまでに入れれば、直線で上手く捌ければ伸びてこれるのではないかと見たい。

〇ミツカネショコラ

芝、短距離への適性はあるので、逃げる形を作れれば崩れるようなことはないか。

▲クリスタルバローズ

芝向きの馬だが、1000mだとどうか。ただ、決め手自体は、去年馬場関係なく伸びてきているので、芝替わりとして狙います。

△ユニティコ

前走は芝でしたが外を若干回された部分は大きかったか、外の2番手であれ前進は可能か。

☆盛岡10R

◎マイネルエメ

エクスポーネントが取り消しとなったことでこの馬が前付けしてくれる可能性が高くなった。毎回押して行ってくれないので、下げたらどうしようもないが、鞍上にやる気があれば。

○ケルヴィンサイド

今回は、展開が向きそう、マイネルエメが前をつぶすような展開であれば浮上してくるのではないか。

▲ウインルーカス

ケルヴィンサイドと以下同文。

△アドマイヤコメット

モンサンフィエールよりはテンの脚は、速いのでペース駆けは見込めそうだが、ラストで止まる可能性は高い。

☆大井10R

◎プレストレジーナ

前走の敗因としては、ハイペースだった点が挙げられる。今回は、逃げの手に出そうだが、デビューしてからは逃げたことがない。ただ、ペースさえ握れれば、今の馬場傾向なら逃げ切れる可能性は充分にありそう。

☆大井11R

◎セイジミニスター

前走からハンデ差が無くなったが、シャインヴィットゥがなんとしても逃げる形となるので、この馬の外の2番手をこの馬が取れれば、前々で押し切れるのではないかと見たい。

〇シャインヴィットゥ

今の馬場傾向なら残り目が考えられそう。高速馬場への適性はあるので、自身でペースを作れれば。

~8/8~

☆盛岡10R

◎アオイスイセイ

先行する馬がこの馬以外にいないのと、シンボリタピットは外枠へ入った点は大きい。展開的にマリーツァやビブショウが2番手にいる状況なら、この馬の逃げ切りが充分に考えられるのではないか。

〇ビブショウ

芝は久々だが、前々で流れに乗れるなら粘り込みも考えられそう。外枠勢が追いかけてくる展開で届かない状況となるなら。

☆盛岡11R・ひまわり賞

◎ホワイトブライド

水沢よりは盛岡コースでの成績が良い馬。前走は、自身でレースを作っての圧勝なのだから、今回も似たような状況にはなるのではないか。ゴールデンヒーラーを外に置いた状態でこっちが先に仕掛けられる形だったら、勝てる可能性もありそう。

〇ゴールデンヒーラー

タフ馬場の盛岡ダートは初めて走る条件。似た条件だった東北優駿ではラストで伸びあぐねているので、ほぼ確実に外を回される点からもしかすると勝てないという可能性がありそう。

〜8/10〜

☆盛岡10R・オーガストカップ

◎スタークォーツ

前走は前に行ってくれなかったのでどうしようもなかった。テンの入りからすれば、先行するか内のアンインジュリーを行かせての2番手が取れそう。マークする形で直線に入れれば、斤量差があるので抜け出せるのではないか。

○アンインジュリー

前に行けないと厳しいが、JRA時代では2勝クラスで先行できるテンの脚があればここは先行することが可能ではないか。傾向的にも前残りなのでここは粘り込みを見てみたい。

▲ダズンフラワー

1000m自体は流れに乗れるかどうかが焦点になりそう。好位インに入れるなら理想的ではあるが・・・。

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