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水沢の馬場傾向 2024 春

※個人的な印象によるもので実際の傾向とは関連性がありません。

※印の説明

◎・○の上位版
○・普通の流れであれば有利ポジション
▲・不利ではないが有利でもない(展開により半々)
△・やや不利気味
✕・不利(まず来ない)

※ポジションの説明

逃げ・先頭を走る
外2・逃げ馬の外をマークしている
イン好位・主に逃げ馬の後ろにいる
差し・だいたい5番手以降の馬
追込・最後方を追走する馬 

3/10(重)
逃げ○ 外2▲ イン好位▲ 差し△ 追込✕
距離感の差は大きく、前残り傾向が強い。前が止まる流れであれば、後ろも届くが(※10Rで出遅れたツルマツベル)。直線で余力を残していれば、ほぼ逃げの形が優位。後は、甘さを見せる馬か脱落していき、浮上する形に。

※奥州弥生賞のオフビートは、馬場の恩恵を受けた。

3/11(重)
逃げ▲ 外2▲ イン好位△ 差し▲ 追込✕
前半に関しては、逃げ馬の残り目が目立ち、昨日と似たような形の馬場かとは思われたが、後半に関しては外好位勢が優勢、外差しの馬も浮上した。

※メイショウメイスイ、ハピネスガッサン、フューチャーアゲンは、馬場の恩恵を受けた好走。

3/12(重※後半小雨)
逃げ△ 外2○ イン好位△ 差し▲ 追込✕
外好位勢が優勢、半周に関してはキレだけのごまかしはあるが、外を回してのロングスパート組が好印象。

※ヤマショウブラックの好走は、馬場の恩恵を受けたものと推測される。

3/17(重)
逃げ▲ 外2▲ イン好位△ 差し△ 追込✕
現状は逃げ馬の残り目が目立ち、前目で立ち回れる馬が優勢だが、差し馬がスピードに乗せて外を回して来るケースは何度かある。

※アスノヒロイン、クロガネ、コンカルノー、ビクトリールーラー等、逃げ馬と好位外で粘るケースが多い。

3/18(重)
逃げ○ 外2▲ イン好位○ 差し△ 追込✕
逃げが優位と見ていいが、ラストはやや差され気味になっており、イン好位勢が優勢。全体からするとインが有利と見ていいと思われる。

※グランコージーの逃げでイン好位のブローヴェイス、差しのスパイスマジックは、インを付いての好走。キラメキ、ビリーウィンもイン好位からの勝利。

3/23(稍重)
逃げ〇 外2▲ イン好位▲ 差し△ 追込✕
現状は、逃げ優位ではあるが、実力があれば外先行ですんなりなら前々で押し切りもできる。差し目は、好位インから競馬できる馬が良いか。

※ヤマジュンサルサが好位インから馬群を割って伸びる。ピラヴロスは、馬場を考えるとレース内容が強い。

3/24(稍重)
逃げ〇 外2▲ イン好位▲ 差し△ 追込✕
逃げが優位なのは変わらず。前日と大きな変化は珍しくないか。

※あやめ賞は、好位インから直線外に出したミヤギシリウスが勝利。逃げたカリフィアが2着に。レッドオパールは、馬場逆行でラスト止まっての3着。

3歳A級戦のサンエイキャノンは、そこそこ内容がある走り。重賞でどういう走りになるか。

3/25(稍重)
逃げ〇 外2〇 イン好位▲ 差し△ 追込✕
逃げが優位、外先行も逃げが弱いとかであれば。前々が優位と見て良さそうか。そこまで大きな変化はなく。クロスビーあたりが外を回されてそこまで伸びていない部分を見れば。

※スカイハリケーンは、砂被りNGなので外枠必須。

3/29(不良※水浮く)
逃げ〇 外2〇 イン好位▲ 差し✕ 追込✕
逃げと外先行が有利か。ハクシンパーソナルが全く見せ場がないところを見るとタテの距離感が強い。

※プリズムスペクトルの内容は、そこそこ。

3/30(不良→5Rから重)
逃げ〇 外2〇 イン好位▲ 差し✕ 追込✕
現状は、イン立ち回り組が優勢でプラス縦の距離感というような印象。

※外を回したオンザスカイが飛び、イン立ち回りのエンパイアアーサーが好走している。

※奥州弥生スプリントでインを突いたダイセンメイトが馬場有利に。逃げたカクテルライトは、盛岡向き。

3/31(不良→4Rから重)
逃げ〇 外2▲ イン好位▲ 差し✕ 追込✕
前日と変わっている様子はない印象。イン追走組がつぶれれば外前という状況。

※アマルインジャズが逃げて、外のフューチャーアゲンを負かしているのは馬場の恩恵を受けたものと推測される。

※白嶺賞は、ドルズプライスレスの大逃げでゴールデンヒーラーがポテンシャル勝負となり、番手捲りで決着。ゲンパチプライドは、そこそこ。ケープライトは、相手弱化なら。

4/7(良)岩手競馬開幕・・・ドラウマチック。
逃げ〇 外2▲ イン好位▲ 差し△ 追込✕
前残りが主体。外々でも前々なら残り目がある。後ろは展開の恩恵待ち。

※チュウオウペット、ヒロシゲパールが逃げ切りで恩恵を受けた。

※坂井騎手がデビュー、現状ではまだ追えていないので初勝利は遠いか。

※スプリングカップは、フジユージーンが圧勝。馬っぷりは凄味。タイムだけなら今の岩手古馬を大差ないレベル。

4/8(良)
逃げ〇 外2▲ イン好位▲ 差し△ 追込✕
前日と変わらず前残りが主体。前がかりなら外の差しが決まる。

4/9(不良※田んぼ)
逃げ〇 外2▲ イン好位△ 差し▲ 追込✕
逃げ残りが主体だが、外捲り差しが来ている。ロングスパートということ。

※リュウセイグン、マナホクは、ロングスパート捲りに該当する。

4/14(良)
逃げ〇 外2▲ イン好位△ 差し△ 追込✕
パサパサで逃げ残りが主体だが、力がいる馬場で内の差し馬はやや厳しく。

※赤松杯は、グランコージーの馬場有利を生かした逃げ切り。ノーブルサターンには、不適な馬場状態。

4/15(良)
逃げ〇 外2▲ イン好位△ 差し△ 追込✕
おおまかなベースは変わっていないと見る。

※人気のメイショウタニカゼの凡走。盛岡替わりで一考。

4/16(良)
逃げ〇 外2○ イン好位△ 差し△ 追込✕
前残りが主体。逃げが止まれば好位外、逃げが有利なら好位外は甘く、共存もある。差しはロングスパート寄り。

※オーケストラ、ムゲンノカノウセイは、ロングスパート勢に該当。

4/21.22.23(良)
逃げ〇 外2○ イン好位△ 差し△ 追込✕
前残りは、コーナーが重い影響がある。後は、先週と同様に逃げが止まれば好位外、逃げが有利なら好位外は甘く、共存もある。差しはロングスパート寄り。大きな変わり目はない。

※留守杯日高賞は、スローペースで外2のエレノーラに絶好の形。ペースが上がらなかったことで自身のペースで競馬ができた。反面、逃げたカリフィアは、自滅。コーナーで押し上げようとしたリトルカリッジも自滅。外3のセイバイラックが足りかけたのはそのせい。




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