スタッフ紹介 vol.11~高木公知さんインタビュー Part1~

今回は私を含めボランティアを担当してくださっていたアソシエイトプロデューサーの高木公知さんです。
1時間に渡るインタビューはまさに「駆け抜けた夏」という感じです(^^)/
6回に分けてお届けさせていただきます!!!
それでは第一弾をどうぞ♪

※ 左端の小道具さんのような方が高木さんです(^_^;)


●なつやすみの巨匠に参加されたきっかけはなんですか?

同じアソシエイトプロデューサーである諫山さんが僕の大学時代の先輩だったんですよ。
僕はCMの音楽を作る仕事とかをやってまして(インビジブル・デザインズ・ラボのHPはこちらから)。

元々諫山さんはずっと東京で仕事してて。去年こっちに戻ってきたので、
一緒に何かできたらいいね、という話はずっとしていまして(^^)
大学生活ずっとかわいがっていただいていたので。
大学の軽音のサークルが一緒で。
僕が1年生で入ってきた時に諫山さんが3年生で。

で諫山さんがtwitterで入江さんと交流ができて。


●面白いですね!

ほんとに企画が始まってすぐくらいに入江さんが「福岡で映画を撮る」ってつぶやいたら、諫山さんが「私はこういう事をしている者です、ぜひ一緒にやらせてください」って感じで猛烈に食いついて、それから入江さんと諫山さんがやりとりをされるようになって。
しばらくして、今こういうことやってて、みたいなお話を諫山さんから聞いて。
僕元々そういうこと、やりたいと思ってなかったって言ったら変ですけど、
最初は「へえーそうなんだ」くらいにしか思ってなかった。
ただCMの仕事って結局、お願いしますって言われたものをやるしかないから。
自分から、こっち側から発信するコンテンツではないので。
だから映画の現場を見てみたいな、という思いはあって。
最初は僕……メイキングの動画を撮ってるじゃないですか、あれの音声とかやってたんですよ(笑)


●ああーそうなんです(^o^;)

自分のやることが本当にないから。
じゃあ、音声やりますって感じで行って。
だから最初、ワークショプの時ずっとこうマイク持ってて。
そういうのしばらくやってたら、今回全面的に能古島の人達の協力を仰ぎたいと。
能古島を始め福岡の人達と作っていく映画にしたいということで(その部分を手伝って欲しいと)。

●こんなにガッツリ地元の人と関わった映画って他にあるんだろうかってくらい……。

(他に)ないんじゃないかなって思うんですけど。
入江さんがずっと言ってたから。
やっぱりその「サーカスにはしたくない」と。
要は福岡に東京からのプロダクションがやってきてごちゃごちゃ映画作って、出来ました、じゃあ帰りますって何も根付かないのは絶対に嫌だって言ってたから。
そういうのって街の人の意識っていうか、街の人がどれだけ関心を持ってくれるかっていうのがスゴい重要だと思うんですよ。
入江さんは本気で福岡を映画の街にしたいと思ってるんで。
やっぱりその実際に映画を撮ったりとかじゃない人達もそういう意識というか。
映画に協力的な体制みたいになって欲しいという思いもあって。


●そうなんですね(^^)

インタビューPart2に続きます!
次回をお楽しみに♪


文章: 中島栄子(アクションチーム J-ONE)
管理人:菅原玲子

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