スタッフ紹介 Vol.3 ~美術部編・用松さんインタビュー~

今回も福岡出身のスタッフさんを紹介します!
今回は美術部の用松 元幸さんです(^^)。

●今回「なつやすみの巨匠」に参加されたきっかけはなんですか?

中島監督から手伝って欲しいと声をかけていただきました。
運転手で呼ばれたんですが、
現場に入ったら美術に関することもすることになりました。
僕は東京芸術大学の油画科出身で、
前も別の映画で絵画を提供したりしていたので。
その時に美術さんと仲良くなったりしましたね。

●今回の映画では?

クランクアップの看板や劇中に出てくるユイちゃんの肖像画を
描いたりしました。

●ユイちゃんの肖像画凄いですよね!どうやって描いたんですか?

木炭です。他の作業の合間に3日間くらいで描きました。
基本写真を見ながら描いたんですが、
現場で村重マリアちゃん演じるユイを見て、
たまに雰囲気を確認しながら仕上げました。

●能古島はいかがですか?

僕は福岡出身ですが、能古島には初めて来ました。
いい場所ですね(^^)。
そしていい現場でした。
温かく馴染み易かったです。

●どういった映画になると思いますか?

能古島ではバンガローで皆で泊まっていました。
楽しい反面、少し体に疲れが溜まってくる面もあったと思うんですが
次の日現場に出たら朝から子供達が元気で、
それにつられて皆も目が覚めるっていう感じでした。
だからどんな映画になるか僕もとても楽しみなんです。 


用松さん曰く、いいグルーブ感に満ちた現場だったそうです。
公開が楽しみですね♪


文章: 中島栄子(アクションチーム J-ONE)

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