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活動報告 8月

8月は耕耘からスタート。酷暑のため草刈りは朝のみのスケジュール。

本別町にある北海道立農業大学校に研修に行きました。テーマは「作業安全」「トラクターの日常点検」「スマート農業」

風邪を貰ってきてしまい、この後1週間以上寝込みました。ついにコロナに罹ったかと思いましたが、ただの咽頭炎でした。お盆で普通の病院は閉じてるし、はじめは体温計すら持ってないし、発熱外来の電話は通じないし、通じたとて声が出ないし、苦労しました。風邪ひいたときは自分で運転したくないね。咳がまだ少し残るので龍角散のど飴を舐めています。

仕事休んでるのに差入れを持ってきてくださいました。感謝が間に合わない…

休んでいる間にプラウがけや肥料散布など多くの作業が終わったようで、復帰後初仕事はナタネ播種

小麦を播く圃場にアッパーをかけていきます

イネも立派になりました。
台風の強風を受けて倒伏した圃場もありました。当園では肥料を抑えめに施していて、被害は最小限に止められた印象です。


ポツポツポツと倒伏ゾーンがあるのは、田植え機の往復で重なった部分。施肥量のシビアさが可視化された景色。この程度では収量や品質に特段の影響はないそう。

28日にはゴボウの収穫がスタート。6月に播種したばかりなのにもう穫れるのか!

月末には道内研修に出かけました。滝川→小清水→本別→帯広→滝川の800kmドライブ

小清水町

小麦選別
巨大グレンタンクを登る
頂からの景色
ポップコーン
爪付きドライブハローでこだわりの土づくり

道内研修は各地域の実力者3名に出会い、お話を伺いました。圧倒されて、凄さが果てしないなと思いました。自分の土に合った栽培について説明できるようになりたいと強く思います。やっぱり農業界は畏れ多くも面白い。

3件目に訪れた帯広の農家さんは、昨年11月にナガイモ堀りに伺って北海道で就農を目指すきっかけになった偉大な農家さんの近所でした。もしかしたら知り合いかもしれないと思いましたが、公の場で聞けませんでした。惜しいなぁ。

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