見出し画像

第九回:About Manchester United!②-現存戦力(今夏以前)-

こんにちはこんばんは。N40K1でござんす。
リアルな友達に全部読んでると言われて恥ずかしいなぁと思った次第です。でも読んでくれることに感謝。サッカーの記事はわかりやすく書けているのだろうか...

そんなことはさておき今回から複数回は冬より前からいた戦力、もちろん夏に入った選手も含めて現存戦力の魅力を考察していきたいです。
基本的にほとんどネガティブなことは言いません。ポジティブ人間である私がロイキーンのように人をコケ落とすことなんてできませんな。
ここで大事なことなのですが、夏前と夏、下部出身に分けて、主な主要メンバーについて考えます。(腹痛が痛いみたいに書きたかった)

回分けで投稿を増やそうとしてるわけじゃないですよ。本当に書くことが多くなっただけ。

今回は今夏(昨夏?)より前に獲得した選手達についてです。

ポグバ

まずはポグバ。彼については言うことはありません。先程のボーンマス戦を見ていれば分かる通り守備もサボらずやっています。終盤は少し疲れが見られましたが、流石にしょうがないでしょう。
フェルナンデスの加入、怪我の完治等によりユナイテッドでの消えかけていた炎がもう一度燃えているように見えるのは私だけでしょうか。
パス、デュエル、ボール奪取、ドリブル、いずれもトップ3に名を連ねています。(第33節ボーンマス戦)
彼とフェルナンデスが同時にいることにより相手が抑えるべき中盤が2人に増え、相手の守備の優先順位が分散したことによりどちらもある程度フリーに近い状態でボールを受けられるようになりました。
先ほども述べた通り守備への切り替えも怪我前よりも早くなりましたし、来年最強の戦力の1人となることは間違いないです。
あとはライオラと手を切ってユナイテッドに忠誠を誓ってくれればいいのにな。

デ・ヘア

続いてはデ・ヘアです。彼のここ10年近い成績はほとんど完璧なものでしょう。私がプレミアを見始めたのは12/13シーズンからでそれ以前はデータや試合映像でしか見たことありませんが、Vデルサールやシュマイケルにも引けを取らないボールストップ能力です。また、足元もGKにしては上手い方で(シュマイケルより全然いいけど比べる時代じゃないか)相手に寄せられてもいなすことができます。
昨季から少し不甲斐ないプレーが続いていると言われていますが、今までの功績を考えると移籍させるには勿体のない人材です。何度レアルマドリードに取られそうになったことでしょうか。彼はそう簡単に売ってしまうわけにはいかない選手です。
確かにローンでシェフィールドUにいるディーンヘンダーソンも素晴らしいストップ能力を持っています。しかし、フィードの精度や足元はまだまだなのでこれから伸ばして欲しいなと思います。もう来季はいっそデ・ヘアと競わせてみれば?

フレッジ

続いてはフレッジです。加入以降「なんで取ったんだ。」、「こいつは何をする選手なんだ」と散々ファンにヤジられていた選手です。確かに私もなんでこんな選手をシティも取ろうとしてたんだろう、と思いました。あの天下のシティ様が取ろうとしていたんなら何かあるはずだ(皮肉ですよもちろん)と考えましたが、1年目は特にインパクトを残すこともなく終わっていきましたね。しかし、あれ、なんか去年と違うなと感じたのは確か親善試合の時です。異様にボールを回収できる選手がいるな、と思ったらそれがフレッジでした。親善試合ではそこまでの印象です。

しかし昨年とはガラッと印象が変わった。

12月くらいだっただろうか。彼はボール奪取だけでは無くなっていました。サイドに散らすパス、さらにはファイナルサードへのパスが増えており攻撃の起点になることが多くなっていることがデータでも出ています。(GOAL参照)
パスの本数は圧倒的に増え、ボール奪取、ドリブルで前に運ぶ回数も増えてきた。前評判だったミドルシュートは今はやや見られないもののプレー全般としては圧倒的に良くなっていました。
それが1月のクラブ月間MVPに繋がったのでしょう。やっと天下のシティ様が取ろうとしや理由はわかった気がしました(皮肉中の皮肉)
ブルーノフェルナンデスの加入により少し出番が減ってしまいましたが、マティッチが出来ない仕事もフレッジはできます。個人的にはマティッチでいいと思いますが、たまには変えてみるのも面白いかも。

リンデロフ

今回は最後になってしまいますが、リンデロフについてです。好きな選手の1人です。現在はキャプテンハリーマグワイアの隣でバックを組んでいますが、彼はデュエルに関してはかなり良い数字を残しています。1対1だと基本的に負けている印象がありませんよね。まれに簡単に飛び込むことがあるのはご愛嬌。それで取れることもあるし。
しかし、足がそこまで速い選手ではありません。先程の試合も意図的にかは分かりませんが、ボーンマスの選手はリンデロフの裏にばかりロングボールを蹴り込んでいました。そこからピンチを迎える場面はとても多かったです。対人は強いですが、裏のスペースを狙われたりすると少し弱点となってしまいます。
簡単に言うとユナイテッドの守備の悪い部分は裏に対応できる選手がワンビサカしかいないところなのですが、この話はリンデロフにあまり関係がないので今回はここで...
最終ラインでのパス回しなどは卒なくこなすのでその辺りはとても良いです。たまーに自分で持ち上がって取られるなんて言うセンターバックが一番やっちゃいけないことをしますが。
あとリンデロフで避けては通れないのは空中線ですか。第4節のサウザンプトン戦の印象が強すぎるのかな。先程のゲームでも少しミスがありましたし好きな選手だからこそ直して欲しい点ですね。ユナイテッド愛に溢れる選手が好きなのでもういつまでもいて欲しいなと思います。

CBマグワイアの隣は誰がいいか論争はまた別の機会に。

残念ながら今夏以前の移籍組しか書けませんでした。これ以上書きすぎると量が多くなってまう。
次回はおそらく今夏加入選手、マグワイアやワンビサカetc...について書こうと思います。
てかユナイテッド強くね、?来年優勝して盛り上がりたい。
※画像は全てGetty Images


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?