【ラグビーW杯所感①】

【ラグビーW杯所感①】

ラグビーW杯はまだ4試合を残して続きますが日本はベスト8で負けてしまいました。

色々感じたことがあったのでいくつか書いてみたいと思っています。

<大会の成功→ホスト国の躍進>
ホスト国が勝つというのは大会成功の鍵だと思います。

98年のサッカー・フランスW杯の時に、フランスに約一ヶ月滞在していましたが予選時はそれほど盛り上がっていなかったのがフランスが勝つごとに盛り上がっていったのを今でも思い出します。今回の日本代表が勝つたびにどんどん盛り上がっていく様は同じような雰囲気を感じました。
加えて、自国以外のファンの心を打つような試合を積み重ねた。特にアイルランド戦、スコットランド戦はそうだったと思います。そして日本としては心を打つだけでなく、しっかり勝ってベスト8に繋げたことが大きいと思います。

また、代表チームだけではなく、日本のファン、サポーターが日本以外の試合で国歌を一緒に歌う、などの様子は素晴らしい歓迎方法だと思いました。また、入場の太鼓、キックオフの効果音、審判のユニフォームの模様など細かいところでの日本らしさも好感を持てるものと思いました。

準備してきた方の尽力、ご苦労には恐れ入ります。

「4年に1度ではなく一生に一度」というフレーズはなるほど、と思いましたが、もしかしたら20年以内にもう一度日本開催があるのではないかと思いました。それぐらいラグビー界にアピールできたのではないでしょうか。

2019/10/21


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