【ラグビーW杯所感④】

ラグビーW杯、南アの優勝で幕を閉じました。残念ながらTV観戦だけでしたが、予選プールは日本戦とティア1同士の試合を中心に、準々決勝からは全試合見ましたが、良い試合ばかりでとても楽しかったです。

もう少し、思ったこと、感じたことをメモしておこうと思いました。

<守備の強いチームが勝つ>

多くのスポーツでも言えることだと思いますが、やはり守備が強いチームが勝ちあがるもんだなと思いました。南アの守備はオフサイドなんじゃないか?というぐらい守備ラインの出足が早く統率されていましたし、一人一人が1対1でも絶対負けない強さを持っていたと思います。

日本は非常に面白いラグビーを展開していましたし守備もよかったですが(むしろ守備が素晴らしかったから予選プールを4勝できたと思っています)、南ア戦での最初の失点は田村がぶっちぎられてしまいました。完全にストップできなくても減速させるぐらいはしないといけなかった。ベスト8以上だと一人一人の守備力の更なる向上が必要だなと思った瞬間でした。又、大会を通じて10番のポジション以外にも南アの9番を筆頭に各ポジションにモデルとなるような攻守に優れた素晴らしい選手が沢山見れたので、ファンの見る目(認識力)も上がって日本のレベルはもっと上がるなと思いました。

2019/11/4

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