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朗読会2024

春だ!朗読会の記録です。
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今回は夜行バスで東京に向かう。
前日、病院に行ったのもありバスは心ここに在らずだった。しかし結果自体聞けたのは悪いことでもなかった。
朝ご飯を食べ上野に。桜はまだ咲いていないのに何故かブルーシートを引いていて祭りだ!!!という雰囲気になっていた。

不忍池。出店がぼちぼち出ていた。


友人と合流し美術館に行く。見たかったアメリカの印象派展。
案外アメリカというより各国の感じが強かった。
しかしアメリカの絵ってなんであんなに上手いんだ。バタくささもあるな〜とおもって見ている。
私が「クールベだ」と言ったらクールベのイントネーションが完全に関西圏だったらしく友人が吹き出していた。クールベ…

確かにメインビジュアル張るわという感じの絵だった

私が一番いいなあとなったのは、画家の友人に肖像画を描かせてそれを一生居間に飾っていたみたいな絵だった。この関係めちゃくちゃいい。
図録を買おうとしたら、ピンクと水色の装丁違いみたいになっていて可愛かった。ピンクを買った。
アメリカの美術館のグッズの大変杜撰な人形が5000円していて高くて笑った。

その後、美術館自体の売店に行き、キティちゃんをピカチュウと呼び間違えたりして二人で笑っていた。

昼は蕎麦を食べた。開店前に少し並んでいたら後からどかっと人が増えたのでタイミングが良かった。蕎麦はめちゃくちゃ美味しかった。またお酒飲みに行きたい

鴨南蛮
山菜の天ぷら どれ〜?何〜?と言いながら食べた


食事も済んだので朗読会のために埼玉に移動。
甘いものが食べたくなり、上野のスタバを覗いたらありえんほど並んでいたので会場周辺で探してみるかと早めに移動になった。

午前は晴れていたが午後の雲行きが怪しい日だった

去年と比べてどこも混み合っており、落ち着ける場所を探すのが一苦労だった。
タリーズで一息入れ、友人と合流する。
一年ぶりに会う友人に会えて嬉しかった。朗読会ぶりの友人もいて、丁度一年くらい前に会っていた感慨深さもあった。
物販に了巷説の束見本が展示されていた。

友人の一人が買ったTシャツを早くも着ていてライブに慣れている…と思った
ぶあち〜

朗読会、後巷説をなっちが朗読会していてめちゃくちゃかっこよかった(感想の限界)ただ、私は続巷説くらいで巷説止まってるので、え?!そういう展開だったんだ…と朗読会で展開を知ってしまいドキドキした。面白そうなのでまた読みたい。友人にも未読の人間がいて、二人でこんな展開なんやねと話していた。エアプ巷説すみません
なっち、朗読うま過ぎる 去年は遠野物語だったから会話文ほぼなかったけど、今回は数人を演じながら読んでいてなんて器用なんだ…………と思った。
宮部先生大好き。今回の宮部先生は自身が詰まったり噛んだりしてしまったのを気にして「練習時ではこんなことなかったんです」とあせあせされていて可愛らしさが満載。なっちは「言わなければいいんです」と冷静に言っていた。花粉症の話や宮部先生の新刊の話、AIの話などを熱心にされていた。AIについて、二人ともAIの話を読んでみたい、AIが書くなら私たちも読み専ですよ的な事を仰っていたのが本当に文章が好きなんだなと伝わってきて良かった。
あとなっちが、「百鬼以外を出しても新刊に含まれないような感じがある(原文曖昧)」的なことを言っていて、他の作品ちゃんと読むぞと気合いを入れた。

拙い感想…思い出せればいいのだ

朗読会も終わり、はちゃめちゃに強い風の中お店に移動。

とても美味しい。
クミンみたいな…カレーみたいな…美味しかった。ホタルイカ。
具材友人チョイスのパスタ。べらぼうにうまい
肉。

出てくるもの全部美味しくてよかった。ここは、パスタの具材や麺、ソースが選べたりする店だったらしく友人の一人に決めてもらうと抜群に上手いパスタが出来た。全員お酒を飲む人間だったため、赤ワインをみんなで飲んだ。友人に同人誌を頂いたり(!)、ニュージーランド土産を貰ったり。鵼の話をしたり、生活の話をしたり。私は夜行バスの時間が迫ったため途中離席した。楽しかった。

寒いと思っていたら滋賀は雪が降っていた。


友人に犬に似てると貰ったハンカチ。最高だね…

来年もまた楽しめたらいいな〜と記事を書いていておもった。楽しかった〜!

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