宝塚記念_全頭回顧

【宝塚記念】
勝ちタイム: 2.11.2
ペース:ミドル
馬場:良
トラックバイアス:フラット?

ペースは前半3Fは34.0秒。1000m通過が58.9と最終的にミドルペース。

各馬考察
1.ライラック 17着
中団のインにポジションをとる。
最後は伸びきれず。メンバー的に足りてない。

2.カラテ 16着
ライラックの前を追走。直線伸びれず。メンバー的に足りてない。

3.ダノンザキッド 13着
先行争いで揉まれて1コーナー付近で3番手あたりから少し後退。スタートからの3Fは先頭が34.0なので先行争い勢はそれだけで不利。

4.ボッケリーニ 7着
後方での競馬。足は溜まる競馬をしているが。。

5.イクイノックス 1着
スタートで少し躓く。後ろから2番目のポジション。
残り4Fから加速開始。3-4コーナーで外を回して追走追い上げ4角外ぶんまわし差し切り。(7.8番めのポジション)
横綱相撲。

6.スルーセブンシーズ 2着
最初から最後方。
単独でロスのない道中を進む。
直線で伸びるがジオグリフが壁になり、その結果一旦減速。
内に位置に切り替えそこから再度伸びを見せて上がり最速の34.6秒で2着。
直線不利が無ければイクイノックスにも勝てていた。
今回最も強い競馬をした馬。

7.プラダリア 6着
4コーナーで前にダノンザキッドがいたことで追い出しが遅れる。
ただ上位勢はプラダリアよりロスの大きい競馬をした馬もいたのでメンバー的な問題か。

8.ヴェラアズール 8着
後方で脚を溜めて直線勝負。
直線伸びようとした所で減速のロス+進路変更。結果、他の馬も伸びていて追い上げきれず。メンバーが強かった。

9.ジャスティンパレス 3着
イクイノックスやスルーセブンシーズの強さが際立ったが、ジャスティンパレスも負けて強しの競馬をした1頭。4コーナーで外をぶん回しまくって3着。

10.ディープボンド 5着
毎回強い走りをしています。
距離はもう1F以上あった方が良い。

11.ジェラルディーナ 4着
ラスト5Fから4Fにかけてペースを上げて前につける。
残り4Fからスパートをかけているが、そこに至るポジション取りはさすが武豊の手腕。

12.アスクビクターモア 11着
スタート後、先団にはいたが最初の3Fが34.0。その中でも外にポジションを取り厳しくなった。
パドック、返し馬見る限り良くなかったがやはり良くなかった。

13.ジオグリフ 9着
若干躓いたスタート。
ラストで失速。

14.ブレークアップ 12着
ここでは厳しいがG2、G3では是非買いたい。

15.ユニコーンライオン 15着
いつもの逃げ。
外枠から先頭取ったまでは良い。
3F34.0は響いた。

16.モズベッロ 14着
後方にいたけど脚は溜まらず。

17.ドゥラエレーデ 10着
53キロを活かせず。
コース取りとかは良かった。

◎イクイノックス 指数68
○アスクビクターモア 指数10
▲ ダノンザキッド 指数9
△ジャスティンパレス、ディープボンド、ヴェラアズール、ボッケリーニ

圧倒的な指数(レースに及ぼす影響力。全頭で100として1着になる角馬の期待度)のイクイノックスが勝利。
指数2位以降が10以下で団子。

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