なんでもあり大喜利地下答喜場に出演する方法

どうも、野島久助です。最近たまーにですけど、「地下答出たいです!」って言ってくださる人がいらっしゃって凄く嬉しいです。ただまぁどうしても全員を出すという訳にも行かないですし、こちらが考えている条件に添えていなさそうだから厳しいな…って思う時もあります。
という訳で今回は皆さんにYoutube配信大喜利会、なんでもあり大喜利地下答喜場に出演する確率を上げる方法を皆さんにお教え出来たらなと思います!

①野島久助が居る場で大喜利をする。

まずこれをやってもらわないとほぼほぼ確実に呼ばれません。この手順を踏まずに出るのは過去出演者から直接推薦を貰うぐらいしかありません。なのでとにかく僕の居る場であなたの大喜利を見せてください。スプシでも生大喜利でも、同じ配信に出るとかでも良いので。
これに関してはチカトーのポリシーとして絶対に必要な要素というだけなので、他の配信ではそうとは限りません。ポリシー以外で理由を挙げるとするならば、少なくとも普通に人前で大喜利をすることができるんだな。という安心が欲しいのと、マジで一ミリも知らない他人を呼ぶのはクソ怖い!!!!!マジで!!!!!

②そこでウケる

「ムズくね…?」って思った人も居るとは思いますが、実際はそうでも無いです。
この「ウケる」と言うのは全体を通してウケるとかでは無く、「俺が面白いと思ったかどうか」と言うだけの話なんです。「いやいやいや!一人のツボを狙い撃ちする方がもっと無理だろ!」って思った人、居るよね?居る前提で話を進めます。
そもそもね、ツボが狭い人間が「なんでもあり大喜利」なんてタイトル付けるわけないんですよ!!!!!!!
なのでね、初戦敗退した人とかでも俺が好みだったら勝手に誘ったりしているので正直このハードルはあって無いようなものです。
あっ、でも優勝者は別です。過去回を見てもらったら分かると思いますが、優勝した人にはその日のうちに直接対面でオファーをしています。まぁ日程が合わなかった人とかも居るにはいるけども。
後、話しかけるタイミングがあったりしたら面白かった人には直接オファーするようにしています。「え?オファーされたけどまだ呼ばれてないぞ?」という方々へ、安心してください。めちゃくちゃメモとってあります。絶対誘います。覚悟しろ!
勿論現場でオファーしそびれたけどあの人面白かったな…と思うことが結構あるので、「直接オファーされなかったってことは呼ばれないんだな!」とは思わない方がいいです。結構急に来ます。
因みにですが、こんなオファーの仕方をするのは僕ぐらいです。みんなマジで真似しない方がいいと思うし、嫌だったらちゃんと断ってくれないとガチで呼んでしまうので「配信やだ!」って人は「配信やだ!」って言ってください。こっちも「配信でて!」って縋り付きます。

ぶっちゃけ呼ばるために必要なのってこれぐらいです。
あくまでチカトーに限ってのことですが。
ここから先は僕がゲストを選ぶ際に気にしている事を幾つか述べようと思います。ここも結構大事なので読んでみてください。


①モラルラインがしっかりしているかどうか

これが無い人は論外です。どれだけ面白くても絶位に呼びません。と言っても今の所そんな人は居ませんが。なんでもありと銘打ってはいますが、視聴者に向けて配信を行っている事は変わりないです。「言っちゃいけない事を言わずに我慢出来る」って当たり前のようで当たり前じゃないので、僕自身も気をつけていきたいです。

②配信に出る環境が整っているかどうか

正直ここは気にしているようで余り気にしていません。生大喜利で会って直接オファーした人とかは特に配信に出る環境があるかどうかなんてやってみるまで分からないですからね。
一応チカトーは回答形式的にPCで参加できる人はPCで参加することをおすすめしていますが、さとーさんや丈希はスマホでも結構問題なさそうに回答をしていたので意外とそこは問題ないのかなって思います。
なのでもしこれで呼ばなくなる理由をあげるとするならば、wifiが凄い弱かったり、マジで何言ってんのか分かんないぐらい音質が悪かったりしたらってぐらいのもんです。

③その回のテーマに合っているかどうか

「会った時にオファーされたけどあれから連絡無いな」って人の10割がこれが理由です。
第八回以降から回ごとにテーマを持ってやるようになりました。何かしらの共通点がある人を呼んでやったりするようになったので、「この人呼びたいけど今回のテーマと合わないからな〜!ちくしょう!」って結構思っています。だから「出してくださいよ〜!」って言われても「はい!わかりました!」とは言えないんですよね。他にも理由あるけど。ごめんマジで。

④配信に向いているかどうか

ここ、結構気にしているポイントです。
配信を盛り上げると言うのは「面白い回答を出せるかどうか」という点だけではありません。「自分が回答を考えている時でも、他の人の回答に笑えるかどうか」や「ガヤなどで要所で言葉を差し込めるかどうか」なども配信を盛り上げることが出来るかどうかという点に置いてはかなり重要になります。
じゃあこれを何処で判断するのかと言うと、大会とかでは無い普通の大喜利会で会った人の場合は「その人がローテーションとかの出番じゃない時にどう動いているか」で判断します。一杯笑っている人やガヤを入れている人は凄く助かるので「あっ!この人呼びたい!」と思わせてくれます。他には休憩時間の時にどんな立ち回りをしているのかで考える時もあります。休憩時間もボケたり突っ込んだりしている人はかなり配信に向いていると思います。あくまで持論ですが…
スプシは直感です。今の所全的中!

最後に、本当に出たい場合に絶対やっては行けない行動を一つ教えます。

それは、「地下答出たいです!」って僕に直接言うことです。
何故ならば、それを許しちゃうと逆オファーしたもん勝ちになっちゃって本来呼ぶべき人を呼べないからです。なので貴方がどれだけ面白くても呼ぶ判断に踏み切れなくなります。
それと個人的にですが、逆オファーをした人の優先度はかなり下に置いています。
言うなれば「呼ぶべき人」と「呼んでもいい人」です。マジで当日欠員が出た時位にしか呼ばれません。
そもそも言ってしまえばこっちは「呼ばせて頂く側」であって、「呼んでやってる側」では無いんですよ。誘う側が下で誘われる側が上です。主催をする時の僕はそう思っています。出る時は逆に考えています。なので僕は断られる事は幾度となくありますし、寧ろ断られる前提でオファーしている所もあります。なのでオファーを断ったことがある方はあまり心を痛めたりしないで頂けると嬉しいものです。ですが、逆オファーとなると話は別です。僕の中にある出演者と主催者の立場が逆転する訳です。こっちが呼ぶ呼ばないの選択肢を掲示される訳ですからもう困ったもんですよ。こちら側には呼ばない選択をするなりの理由がある訳ですから!でも面白い人だから呼びたいっちゃ呼びたいんだよな…という葛藤から「まぁまぁ…またの機会にね…」とどちらとも言えない返答が出てしまうんですよ…これなんて言うのが正解なんだろう?
という訳で、逆オファーをされると寧ろ呼びにくくなってしまうのでやめようね!ってことです!君は面白いからどっしり構えて待ってたらいずれオファーは来るよ!


てなわけで如何でしょうか
こんなこと3000文字も書いているけど本当は誰も出たくなかったらどうしようね?
何にせよ「こいつは馬鹿だからなんも考えずにやってんだろ?」と舐められないためにもこういうnoteとかって必要だと思う!知らんが!

以上!野島久助でした!解散!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?