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自然のこと47 | 立春。筑波山と関東平野。

Nature Good Modeとは
ある地球の定点から、その瞬間の刻々と移りゆく自然の風景を、 額縁のように切り取った時空間映像。めぐる時とともに第三惑星地球の時空間を美しい映像で綴っていきたいと思います。 二十四節気に身を寄せ、季節の移り変わりを感じ入りながら地球の目覚めを撮影しています。

茨城県富谷にある富谷山ふれあい公園展望台より撮影。眼下に広がる岩瀬盆地は、関東平野の一部で約260万年前の地層。約13万〜12万年前の海水面が高い時に時期には海が入り込んでいたという。盆地にはその時期に積もった砂、泥などの地層が分布しおり、盆地を取り巻く山々は、約8000万〜6000万年前に、マグマが冷えて固まった岩石や、約15000万年前に海底で積もった砂、泥が固まった岩石などで出来たという。

以下、筑波山ジオパーク WEB SITEより抜粋。

高峯から富谷山にかけては、鶏足(けいそく)山塊八溝層群国見山層の砂岩や泥岩とその互層が分布する。特に高峯山麓では、八溝層群に貫入した稲田花崗岩が見られ、花崗岩に近い部分に露出する砂岩は熱による変成を受けている。高峯の展望台からは岩瀬盆地から筑波山塊まで、富谷山の展望台からは岩瀬盆地から筑波山塊、真壁台地、桜川と桜川低地の眺望を楽しむことができる。高峯はヤマザクラ群生地としても有名で、国の天然記念物に指定されている磯部桜川公園のサクラ(桜川のサクラ)、世阿弥の謡曲「桜川」の舞台となった磯部稲村神社と合わせ、春の開花期には多くの観光客が花見に訪れる。また富谷山中腹の小山寺は、天平7年(735年)に聖武天皇の勅願で行基によって創立されたと伝えられる古刹で、三重塔は国の重要文化財に指定されている。

撮影現場は、富谷山ふれあい公園展望台。Nature Good Mode Research。

▷情報提供
Nature Good Mode Research

▷Location ​Data:
緯度経度: 36° 23′ 1″N / 140° 5′ 54″E
カメラ角度: 51° SE / 標高: 230m / 気温: 0℃ / 湿度: 68%
時空間: 2023.2.4. 6:00〜07:30 AM

▷Access:

▽Support
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▽Production Cooperation
HELIO COMPASS 地球暦®

#筑波山 #関東平野 #4k #asmr #goodmode
#地球暦 #heliocompass #ローカル七十二候マラソン


▷Snap

Kenji "Noiz" Nakamura ©️
Kenji "Noiz" Nakamura ©️
Kenji "Noiz" Nakamura ©️

最後までご覧いただきありがとうございます。
All for the next Dimension.

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