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自然のこと51 | 晴明。妙義山の夜明け
Nature Good Modeとは
ある地球の定点から、その瞬間の刻々と移りゆく自然の風景を、 額縁のように切り取った時空間映像。めぐる時とともに第三惑星地球の時空間を美しい映像で綴っていきたいと思います。 二十四節気に身を寄せ、季節の移り変わりを感じ入りながら地球の目覚めを撮影しています。
群馬県安中市にある後閑城址公園より撮影です。
桜の季節も終盤に差し掛かり、春の一幕を撮影すべく、撮影の方角は西向きになりますが、朝陽に焼ける妙義山はとても美しいに違いないと、こちらの公園を選びました。桜とともに俯瞰して眺める妙義山の鋭さとともに、ひと月前までぐぜりだった鳥たちの囀りも、立派な声で歌い上げるほどに成長していて、その伸びやかで艶やかな声を聞きながら、春から初夏への移いを心ゆくまで感じ入りました。
後閑城は、嘉吉元(1441)年、信濃国の御嶽城主・依田忠政が築城を開始し、文安四(1447)年に完成。現在は公園として利用されており、城跡を整備し、堀切、郭、虎口門、櫓 台など、当時の形状を生かした広場が配置されています。本丸跡は、満開の桜を眺められるだけでなく、百庚申(かのえさる)と呼ばれる、庚申塔128基の石碑も見られます。
百庚申とは、人間の体内にいるという三尸虫(さんしちゅう)という虫が、庚申の日の夜の寝ている間に天帝にその人間の悪事を報告しに行くとされていることから、それを避けるためとして庚申の日の夜は夜通し眠らないで天帝や猿田彦や青面金剛を祀り、勤行をしたり宴会をしたりする江戸時代に大流行した民間信仰です。
▷情報提供
Nature Good Mode Research
▷Location Data:
緯度経度: 36° 19′ 48″N / 138° 50′ 30″E
カメラ角度: 264° W / 標高: 210m / 気温: 9℃ / 湿度: 62%
時空間: 2023.4.5. 5:15〜06:15 AM
▷Access:
▽Production Cooperation
HELIO COMPASS 地球暦®
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© Nature Good Mode / HELIO COMPASS 地球暦®
▷Snap
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最後までご覧いただきありがとうございます。
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