34歳、ツインテデビュー
しました。
ことの発端は1〜2年前。
「ロング三つ編みで男装したらかっこいいかもしれん(癖」
とおもって髪を伸ばし始めてから。
コロナ禍前までは、長いこと前下がりボブにしていた。
しかし、もともと美容院が好きでは無い(=シラナイヒトトシャベルノコワイ)。
それに加え、一人暮らしをし始めた頃からそこまで金銭的余裕も無くなってしまい、
いよいよボブを維持する理由がなくなってしまった。
そんな折に、髪を伸ばすか→どうせなら癖ェな感じにしたいなと思い今に至る。
わたしの髪は直毛ではあるが細くて猫毛、さらにブリーチを何度かしていた。
そのため、髪の長さがある一定を超えた頃から酷く絡むようになってしまった。
対策として髪を結んだり、ヘアーキャップをするのが良しとされるが、私の髪の場合は一つ結びでは身体の下に入ってすぐ髪が絡んでしまった。
髪の絡みは、毛先よりも根本の方が酷かった。
そんな状況の解決策こそ、ツインテである。
ツインテの場合は髪の根元が左右に分かれるため、身体の下に髪が入りづらい。
ここのところ友人と遊ぶ時以外の日常、朝起きてから寝ている間もツインテ。
仕事の時ももちろんツインテである。
かったるいミーティングもツインテで乗り切る。
さすが今どきの地雷系の若い子みたいな高い位置に髪を結うことはない。
一番下の「ちびまる子ちゃんの優等生タイプにいそう」な低い位置で結ぶことが多い。
一つ結びにしていた時と比べて圧倒的に髪が絡まりづらく、今のところ「わたし今ツインテなんだな」と自己認識してしまう以外は至極快適である。
ひとまずのところ、背中の真ん中あたりまでは髪を伸ばそうと思っている。
すべては癖ェな三つ編みのために。
それまではツインテで、34歳児、頑張ります。
(34歳児の三つ編みもそれどうなのよと言うツッコミはナシの方向で)