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バクチク現象-2023- 前半戦

遅くなってしまいましたね。
櫻井さんのBDまでにレポ書くといいながら
結局メンタルジェットコースターで
なにも手を付けていませんでした…すみません。
以前Instagramの方に記載させていただいた物を
コピペして記載させていただきますので
ご勘弁ください。
また、MCに関しては一部省略している箇所がありますので予めご了承ください。


2019年頃祖父の介護祖母の高齢者介護での板挟みで
心を病み 曲は聞けない、ライブにも行けない。
会場に行くので精一杯だったBUCK-TICK。

この心のままいつ戻れるのか分からない
もしかすると戻れないのかもしれない。
そう思って、FT(FC)も更新はせず
一部のアルバム、DVDも売った。

今思えば惜しいことしているけれど
当時のことを思えば仕方がない。

そこから4年ー。
やっと落ち着いてきた。
少しづつ曲が聞けるようになり

来年位にFT戻れたらー

と思っていた矢先の出来事。

その日夢の国からの帰り
不思議な夢を見た。
もしかすると虫の知らせだったのかもしれない。
1週間後に来た 公式からの 大切なお知らせ

そしてそのお知らせから2ヶ月後

彼らは 再び戻った 武道館へ

-バクチク現象-

櫻井敦司 が居ない 初めてのLIVE
BUCK-TICK 第二期の始まりだ。

OP THEME B-Tが始まりバックのスクリーンに映像が映し出される
お馴染みのあの曲と共にメンバーが登場

そして 曲の最後に スクリーン 中央に 彼の姿が映し出された

だが。彼は居ない。

声だけが存在してる。
マイクスタンドはない。

そんな彼の居場所を示すかのように

彼の位置に 光の柱が 天に向かって 立っている

“さぁ!始めようぜBUCK-TICKだ!“
今井さんのこの声で始まったLIVE

一発目は
疾風のブレードランナー
今井さんから櫻井さんな宛ててのメッセージか
なんて思う
そして、私の心は無理だった。

ずっと泣いていた。

スクリーンに4人が映し出され
画面が切り替わるが やはり櫻井さんは居ない
そんな、現実を突きつけられ 最後まで居れるか不安だった。

けれど、さすが櫻井さん

本当にバファリンか。と言いたいぐらい
歌い声を聞き続けていたら段々心が踊ってきた。

昔、聞けなかった時とは全く違う感覚だった。
辛いし、悲しいけれど、それでも楽しいと。

過去のLIVE音声だったりするけれど
それでも、声を聞いてここまで落ちつくことが出来るなんて
さすが、櫻井さんだな。と改めて実感した。

そこから
土壇場beauty
GO-GO B-T TRAIN
GUSTAVE
Future Song-未来が通る-
Boogie Woogie
愛しのロック・スター
さくら
Lullaby Ⅱ
Romance
Django-魅惑のジャンゴ-
太陽とイカロス
Memento mori
夢魔-The nightmare-
DIABOLO

の順で曲が流れた

うる覚えな所もあるので
印象が強いものだけ紹介する。

Future Song-未来が通る-
最近の曲になるのかなー?
でも、嬉しいことに今井さんと星野さんがツインボーカルで
歌ってくれました。しかも星野さん歌い方櫻井さん寄りにせず
自分のそのままな感じで歌ってましたね。歌彦がんばって

さくら

ダメですよ。本当に。ラブレターでも送ってるんですか?
なんて言いたい。本当は櫻井さんのお母さん宛ての曲なんですけれど
とても素敵な曲 前奏から終始涙 涙
スクリーンを超えて天井まで桜のプロジェクション
とても素敵だった。

Romance
過去の映像有りで時々メンバーも写ったりしてて
とても素敵
今のBUCK-TICKの分岐点にもなる曲と言われていることも
この時の櫻井さんすこぶるかっこいいし、綺麗。
太陽とイカロス
最高でしたね。これも終始 涙
これ、泣かずに聞くこと無理だと思う。普段でも怪しい。

Memento mori
ヤガミさんのドラムからの櫻井さんのメンバーコール
多分昔のメメモリのライブのやなかったかな?
こちらも、映像ありでした。メメモリの時よくライト奪ってましたが
今回も客席照らしてくれてました。

夢魔-The Nightmare-
お魚達はご存知の耐久レース。ライブでは約6分両手上げです。
曲が始まる前に黙々とスモークが
そして、曲が始まるとスモークが光の柱に巻き付き高く上がる
さすがツンドラ教 櫻井さん召喚の儀ですね。
でも、この、スモークが舞い上がって本当に櫻井さんが召喚できそうな感じがした。でも、召喚しなくても確実に彼はあそこに居た。

順番バラつきますが

愛しのロック・スターも
映像だったのですか ヤガミさんの60thの時の
ISSAYさんとの映像で お2人が降臨してました。
仲良しでしたからね。おふたりともお美しい。
向こうでhideさんとISSAYさんとライブでもするんですかね?

最後DIABOLOで 一旦終了
ずっとMCはなく今井さんの掛け声がほとんどだった。

この後アンコに突入するのだが

メンバー再びステージに上がり
曲を、始める前に MCが入った。
BUCK-TICKにしてはMCその物が珍しいほうではある。
あまり、やらない。

初めにマイクを取ったのはベースの 樋口豊(以下ゆーた)だった
メンバーの年下組の一人でドラムヤガミトールさんの弟

樋口豊「今日はたくさん集まってくれてありがとうございます。今日、来られなかった全国のファンの皆さん、ありがとうございました。時間がない中、こんな ステージを作ってくれたスタッフの皆さん、ありがとうございます。1985年、新宿の小さなライブハウスに5人が立って。それからデビューしてツアーに行けるようになり、たくさんの皆さんとライブを楽しめました…。BUCK―TICKはライブバンドなので、ライブをして成長したと思っています。そして、皆さんと作ってきたと思っています。あっちゃんは天国へ行ってしまいましたが、BUCK―TICKはずっと5人です。どんな未来になるか分かりませんが、1つだけ分かっていることは、これからも、皆さんとBUCK―TICKを続けていくことだと思っています。みんなでずっとずっと大切にしてきたBUCK―TICKを、これからも皆さん、一緒に作っていきましょう…。よろしくお願いします」

もうね、初めのね。一言目の時から声が震えてて
こっちもつられてね。途中声が途切れて話せなくてね。
でも、頑張った、本当にゆうた頑張った。
あっちゃんの事好きだもんね。 でも、ゆーたがあの時
ひそっと星野さん連れてこなったらバクチクも
無かったかもしれないんだよね。さすがだね。

そしてゆーたが終わり次 ヤガミさんに

ヤガミトール「不良だった弟(樋口)が、こんなに立派なコメントを言うとは思っていませんでした。すいません。前代未聞というか、そういう状況になりました。続けていいんだか、やめた方がいいのか、いろいろと考えました。こういう風にファンの皆さんがいるので…、継続させて頂きたいと思います。…これからもよろしくお願いします、第2期のBUCK―TICKということで」

ヤガミさんも随分悩んだんだろうな。
ヤガミさんだけじゃなくて皆だろうけど。
昔、BUCK-TICK一人でも欠けたらBUCK-TICKじゃない(ニュアンス)
って話をしていたけれど、多分それは皆が元気に居てたらの話であってこんな、イレギュラーは思ってもみなかっただろうな。
ヤガミさん泣いてたな。

次に自然体 星野さん

星野英彦「今日、新しい一歩を踏み出すことができました。不安の中、武道館に足を運んでくれて本当にありがとう。不安だったよね? みんな不安でした。でも、パレード(ライブ)はこれからも続きます、もう一度、言います。パレードは続きます」

もうね、この不安だったよね?の声が優しすぎてかなりぐっときた。
英彦よお主子供にもそんな声で言うのか?羨ましいな。
なんて後々思ったけれど
本当に優しい声で寄り添ってくれて嬉しかった。
そして珍しく 大事な事だからね 2回言ってくれた。
普段からそんなに話さないから少し驚きもあったけど
暖かいなぁ さすが自然体や、、、。
と感じていた自分が居た。

最後に 来ましたね。寿司コンビの大切なバディ
今井 寿

今井寿「人生は容赦ねえなぁ~。面白いぐらいドラマチックで。でも、笑えねえよ。何死んでんだよ、な? 大丈夫だよ。(バンド活動は)続けるからさ、一緒に行こうぜ。あっちゃんは死んだけど、別にそれは悪いことじゃありません。当たり前のことです。だから、悲しいけど、泣いてもいいけど、号泣してもいいけど、苦しまないでください。死んだことより、いなくなったことより、生きていたということ、存在していたということを大事にしてください…。あっちゃんはまだ、天国には行っていません。まだ、この辺にいます。ずっと一緒にいると思います。来年、BUCK―TICKは新曲作って、アルバムを作ります。最新が最高のBUCK―TICKなんで、期待していてください。でも、覚悟していてください。(将来的に)次は(バンドメンバーが)3人になります。覚悟していてください。それでもパレードは続けます。次は2人、次は1人になり、最後の1人はオレかな。それでも続けるんで、みんなを連れて行きたいと思っています。きょう、12月29日はBUCK―TICKにとってハレの日です。乾杯をする日です。乾杯しようか、乾杯!ありがとう。みんなも帰りに乾杯して、BUCK―TICKの話、あっちゃんの話をしてください」

いまいさぁーん!!!
惚れ直した。マジで。ただ、やはり2人はこのハッピーセットだから
本当に心配なんよ。全てを背負い込ん出しまいそうで
どうか心が潰れないで欲しい。そこまでしてまでやらなくていいから
素直にやりたいBUCK-TICKを作っていこ。
そしてやっぱり無理だったらそれでいいんだよ。と伝えたくなる。
そしてさすがパイセン後輩の天国へを瞬殺で否定しましたね。
でも、ほんと、きっとそこら辺にいる思いました。
辛いけどゆっくり頑張りますね。


後半へ