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5シリーズ愛好家のコレクションと軽い解説①

いやぁみなさんこんにちは。いいお天気ですね。こんな日にはnoteを書くにかぎるなぁ。はっはっはー。けど、お気に入りシャープテクノクリックは紹介したし、デザイン機能性共に好みのポケットペンも紹介したからそろそろ順番に紹介していくかな?でも何したら良いかわからないからなぁ...ヨシ!Twitterでアンケート取ってみよう!さすれば、読者が望んでいるものがわかるし何書けば良いか分かる!これは天才的な発想だ。令和のマッドサイエンティストとは私のことだな!ふーはっはっは!!!

はっふーん

いやね?確かに私は5シャープ収集に一番力入れてるけどね?この記事のサムネ見たら分かると思うけどアレよ?そしてこの文字を記入した時刻は21:47よ?日を跨ぎそうで怖い。怖くて夜しか眠れない。まぁやりますよ。いつかはやる時が来るんだ。

ここから引っ張り出さないとか...

てな訳で、ぺんてる5シリーズをただひたすらに集めている私が、今後私と同じ道を歩むことになった人のために少しでも資料としてこの、5シャープまとめてみた。という記事を作成します。私自身まだ回収しきれていないシリーズや、シリーズに入るのか怪しいものが何本かあるので、初心者が集めて適当に書いたものと思い、どうか温かい目で見てください。本記事の①というのは、今後またこのような記事を作成する可能性がなきにしもあらずなので、私の記事では初のナンバリングを振らせて貰いました。

今の私は脳が半分寝ているので、支離滅裂な文になっていたり、誤字があるかもしれませんが、どうせこの記事を開いたなら最後まで読んでいっていただきたいです。

まず自分が現時点で何本ほど5シャープを保有しているのか数えてみました。なんと66本という狂気の数字が。実は5シャープには個体差があり、その個体差も含めて収集しているのでこのような本数になっています。いずれは個体差も紹介しますが、本記事では省略させて頂きます。省略しないと卒論みたいになってしまうし、iPadがアプリケーションエラー吐いてここまで記述したものがオールクリアされてしまうからです。また写真に映っているペン一本一本の解説も省略させて頂きます。こちらもいずれ分けて紹介させて頂きます。
それではいきましょう。

※このペンのシリーズはシャープファイブと呼ばれていますが、私なりの呼び方である5シャープで統一させて頂きます。

S55 (S5Xシリーズ)

このシリーズはS5xシリーズでxは芯径によって変動します。0.5mmであればS55、0.7mmであればS57になります。このシリーズは1960年代後半に作られ、ぺんてるの旧社名である大日本文具の時から生産されていました。一般的なカラーリングは黒いグリップにシルバーの軸ですが、一本だけ赤があるように、グリップには他にもカラーリングの展開がありました。(確認しているのは黒、赤、緑、青、えんじ、白、クリアカラー)があるはずで、軸にもカラーリングがあります。(同じく確認しているのは、シルバー、ブルー、ゴールド、ブラック)あいにく昔の商品のため公式の資料がありませんので、もしかしたらこの他にもカラーリングがあったのかもしれません。500円〜700円で展開されていたもので、今の時代から見ればリーズナブルですね。

S55
年代によって内部の芯タンクの素材感、ロゴ等が異なっている。一番左は海外仕様


S57
0.7mmのS55。0.7mm愛好家として持っておきたい逸品。
0.9mmのS59もあるがあいにく未所持


S55
全身が黒のカッコいいモデル
PS535
品番はおそらくこれで合っているはず。S55の黒モデルにスライドする口金をつけたもの。slideを意味するSが品番に付いている
S55
HI-BLACKモデル。特徴的な5のロゴがない代わりにクリップ横に名称とひとまとめでデザインが施されている。

ML5 シリーズ

このシリーズはML5は呼ばれています。今回はひとまとめで紹介していますが、この中でも品番が異なっているものがかなりの本数あります。
“ML5”のカラーリング展開は軸色はあいにく知識不足ですが、グリップは、黒、赤、青、緑、オレンジ、ピンク、白とあります。このモデルは軸に可愛らしい絵がペイントされていたり、ヘアライン加工されていたりと、バリエーションが豊富なのがこのペンです。ミドルファイブと呼ばれているのでMiddleのMとLを取ってML5という品番になっているのかもしれませんね。

ML5。
S55と比べてサイズが小さく、カラーリングも豊富。
ML5の箱。
運良く文具店で巡り会えたもの。
ML51。
品番はこれで合っているはず。黒と銀の印字でシンプルなデザイン。
PS705
女性向けを思わせるような可愛らしい絵柄。オールホワイトカラーは詳細不明
ML5。
HI-BLACKモデル。S55HI-BLACKモデルとデザインは同じ
ML5。
ボディがヘアライン加工されている珍しいもの。

ML5ショートモデル

ショートモデル。品番はP505

先程まとめたML5シリーズのショートモデル。ML5より1.5cm短い。S55に比べて短く持ち運びしやすいML5だが、手帳サイズであるが頑丈な作り。カラーリングはグリップのみ、黒、赤、青が展開されていた。

ミドルファイブデラックス

大日本文具時代のみ生産されていた、なかなか流通しない珍しい5シャープ。内部機構、口金はML5と互換性があることから、ML5の高級モデルあるいは先祖であったと考えられます。ロゴ下にZを並べたようなリングがあり、高級感を感じさせるだけではなく、転がり防止にも機能する。オールステンレス製で程よい重さ。

当時の箱。
あいにく品番は不明。

SG系統

5シャープでも平均相場が高く綺麗なカラーリングが多いSGシリーズ。定価は基本1000円を超えていて、完成度が高いといえるシリーズ。斜めに切り込みが入ったリング特徴的で塗装によって質感が大きく異なっているのが面白いところ。このペンも大日本文具の時から生産が続いていたペン。オールステンレス製で、こちらも程よい重さ。

SG33とSG35
0.3mmがSG33,0.5がSG35
Pentel silver(0.3mm)
大日本文具時代にはPentel goldと共に販売されていた。
SGの品番が割り振られるまえの商品と考えられる。SG33と比べてのロゴがないのが特徴
SG15
艶消しマットブラック塗装と金装飾。艶消し塗装ならではのサラサラとした質感が味わえる。
SG45
カラーリング展開が多い。
ブラック/グリーン/ブラウン/ブルー
SG65。
キンキラキンになって高級感が一気に増した。
SG75。
SG65の金属らしい金塗装ではなくツヤツヤな金塗装がなされている。
そこに黒いストライプが縦にプリントされている。
PX20(銀)とPX21(金)
エクスキャリバーという昔のぺんてるが出していた高級ラインのペン。
エクスキャリバーのロゴマークが美しい

P545

バレット型と呼ばれる、大きくくびれている形状の口金が特徴的な5シャープ。なかなか流通しないモデルで、軸が短いモデルと長いモデルがある。写真は短いモデル。口金とグリップ部分に色のついたリングがあり、グリーン、オレンジ、イエローの3色がある。実際に使うまでわからなかったが、かなり書きやすい。

ダブルノック5シャープ

5シャープでも一番異質なダブルノックを採用した5シャープ。正式名称は「ぺんてるシャープ5 W for Young」(ぺんてるシャープファイブダブリューフォーヤング)。品番はP1025。太めの構造でガタつきがほぼない完成度の高い一本だが、古いペンなので内部機構が破損し使えなくなることがある。使えるうちに使ってあげましょう。

P1025。
裏にはWの刻印が。

キャップ式5シャープ

今ではケリーという愛称で販売が続いている、万年CIL型の5シャープ。カラーリングの展開も各企業で限定色がたくさん生産されカラーリングを把握しきれないくらい人気のシリーズ。品番はP1035。

P1035。
筆記時はキャップをノック部側に装着する構造。

終わりに

と。ここまで記述してきましたが、記述の動作がかくついてきたため一度ここで区切りをつけさせて頂きます。②として5シャープであるのか微妙なペンたちをこれと同じ形式でまとめます。まだ持っていないモデルが多く、とても資料とは呼べないような記事ですが、どうか最後までお付き合いいただければと思います。それでは、次の記事でお会いしましょう。ここまで読んで頂きありがとうございました。

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