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S級デザイン ポケットペン

あまりにもやることが無さすぎるンゴ。明日はいつも絡ませていただいている方々と会う予定で、今日はマジで何もない日。なのでまたnoteを書いて暇つぶし。

今回紹介するのはドイツのファーバーカステルという会社から生産されていたポケットペンです。

シルバーボディで高級感が漂う

今では生産が終了しているはずで、ほんの数年前に廃番になったかと思ったら2020年のカタログにすでに載っていなかったため、生産が終わってからそれなりに時間が経っているかもしれません。ですが、伯爵コレクション公式サイトには未だ掲載中のため真相はわかりません。真相を確かめるため我々はアマゾンの奥地へ向かった...
(https://www.graf-von-faber-castell.jp/products/%e3%83%9d%e3%82%b1%e3%83%83%e3%83%88%e3%83%9a%e3%83%b3%e3%83%9a%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%ab/138010) ←公式サイトリンク

ポケットペンはその名の通りポケットに入るほど小さいのが売りのペンです。0.7mmのペンシルと4C規格のボールペンが展開されていて、定価は20000円ほどで、ファーバーカステルの名に恥じない高級ペンです。

ファーバーカステルを知っている方なら耳にしたことがあるであろう伯爵コレクション、このペンはその伯爵シリーズに入る逸品です。小さいながらもギロシェ、ペルナンブコのようなデザインを受け継いでおり、クラシックコレクションプラチナコーティングをスモールライトで小さくしたようなデザインです。私自身小さいものが好みで、小さいながらもデザインが整っているこのペンは本当に好みです。

ポケットペンは他の伯爵コレクションと大きく異なる点が存在し、他シリーズはボディの天冠部分をツイストする構造ですが、このペンはキャップ式を採用しており、ペン先側のキャップを捻って後ろに捻って装着、そのままツイストして繰り出す構造です。高級感が漂うだけではなく、メカメカしさが感じられる本当の逸品と思ってます。

筆記時
携帯時

小さい小さいと書いていますが、どれほど小さいかと言うと、携帯時は9cm、筆記時は10.5cmと、本当に小さいです。

使い古したものさし
使い古したものさしII

ボディの直径は7mmで、重量は20g。小さいながらに重量感が感じられます。これが20,000円ですかぁ...と思ったそこのあなた。泣きますよ?

そこまで小さいと替え芯(6cm)が入らないんじゃね?って思ったそこのあなた。良い疑問ですねぇ

シャープメカ部とぺんてるのハイポリマー芯

そうなんです。普通に入れると一本ぐらいは入りますが、複数本入れるとなるととても入るほど大きくありません。ここに資料がないので、言葉のみの説明になりますが、ポケットペンは替え芯を入れるのに、6cm芯を二つに折って使ってください。と言うのが公式の使用方法です。ルールは破るためにあるんですが、”あるんですが”、こればかりは守るしかありません。

エレガント、ベリィエレガントなペンファーバーカステルポケットペン、入手は今でも簡単にできるはずなので是非買ってそのエレガントさを味わっていただきたいです。

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