共テは英語が当たり前だと思ってる?!ほかの言語も使えるんだからね!中国語とか簡単だヨ!

この記事は豆腐アドカレの19日目の記事です。

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你好,今天是12月19日。还有六天就是圣诞节了。这篇文章是给你们这些圣诞节没事儿干,整天呆在家里的人写的。
ji,,,おっといけない、、、。

この記事では共テの中国語について紹介するよ。


中国語について

中国のローマ字?-ピンイン-

その前に、中国語の基本について説明していくよ。
中国では基本漢字が使われているが、その読みについて
どうやって読み方を決めてるんだろう」って思ったことはない?
、、、うん、もちろんあるよね!
実は、中国にも日本で言う母音と子音を有するローマ字があって、それを組み合わせて読んでるんだ。
拼音(ピンイン)って言うんだけど、母音(中国では韻母)が24個、子音(中国では声母)が23個しかなく、
基本、子音1個に母音が1,2個くっついて1つの漢字の読みになるよ。
この合計47個の拼音を覚えればあとは組み合わせで色んな発音ができるんだ。
下に母音と子音をまとめたよ。

$$
母音\\
\begin{array}{|c|c|c|c|c|c|c|c|} \hline
\text{a}&\text{o}&\text{e}&\text{i}&\text{u}&\text{ü}&\text{ai}&\text{ei}\\ \hline
\text{ui}&\text{ao}&\text{ou}&\text{iu}&\text{ie}&\text{üe}&\text{er}&\text{an}\\ \hline
\text{en}&\text{in}&\text{un}&\text{ün}&\text{ang}&\text{eng}&\text{ing}&\text{ong}\\ \hline
\end{array}
$$

$$
子音\\
\begin{array}{|c|c|c|c|c|c|c|c|} \hline
\text{b}&\text{p}&\text{m}&\text{f}&\text{d}&\text{t}&\text{n}&\text{l}\\ \hline
\text{g}&\text{k}&\text{h}&\text{j}&\text{q}&\text{x}&\text{zh}&\text{ch}\\ \hline
\text{sh}&\text{r}&\text{z}&\text{c}&\text{s}&\text{y}&\text{w}\\ \hline
\end{array}
$$

ü」ってなんやねん!!って思った?日本じゃ見たこともないもんねー。
形としては「u」の上に2つ点がついただけだけど、読み方は「u」と全然違う全く別の文字なんだ。ただ、これの読みは日本だとないから文字に起こすのが難しいんだ。
あ、そうだ。さっき母音が24個あるって言ってビビったと思うけど、
最初の6つが基本となって残りの18個ができてるんだ。つまり、
「a」「o」「e」「i」「u」「ü」がわかればあとは子音を覚えるだけだ!!
読み方はちょっと違っていて「a」「o」「i」「u」は日本のと同じ
「ア」「オ」「イ」「ウ」なんだけど「e」は、、、英語の「æ」と似た読みになっていると思う
「ü」はさっきも言った通り文字に起こせないから、まぁー、もうひとつの母音って思っといてくれ。
残りの読みは単純で、「ao」「ou」・・・のように母音がふたつ繋がったやつはそのまま繋げて「アオ」「オゥ」・・・という感じで読むで、「n」「ng」が付いてるのは後ろに「ン」をつけるだけなんだ。ただ、「g」がある方が若干伸ばすらしいが、正直著者自身もよくわかってない。ほぼほぼ同じ読みだからあんま気にしなくていいと思う。

次に子音についての説明を――っておもったけど文字だけじゃつまんないし、文字に起こせない読みももちろんあるから気になる人がいたらggrksグーグル先生に聞くんだな!!!
まぁイメージは日本のカ行の「k」、サ行の「s」、、、と一緒だ。

イントネーションも書いちゃう?-四声-

中国はなんとイントネーションも書きこむんだ!!
具体的には拼音の上に四種類の記号を書いてイントネーションを決めるよ。これを声調または四声といって第一声から第四声まであるから、例を見てみよう。

ā:第一声(横一直線)
á:第二声(右肩上がり)
ǎ:第三声(一回下がってからまた上がる)
à:第四声(右肩下がり)

イントネーションのつけ方は記号の傾斜の通り、
第一声は変わらず一定
第二声は上がっていく
第三声はいったん下がってからまた上がる
第四声は下がっていく
となっている。
実際に聞いてもらった方がわかりやすいんだが、ネットで検索すれば沢山転がってるのでぜひ調べてみてね!

とまぁ、ここまで中国語について説明してきたがざっくりまとめると中国語って子音の要素母音の要素とさらにはイントネーションの要素から漢字が成り立つパズルみたいになってるんだ。こう考えると日本語みたいで簡単そうだろ??
どっかのクソ英語は1単語で何文字の母音と子音使うのって感じだし、1単語1単語が長いの多いし、1単語で数個の意味あるし、挙句の果てには文字単位で読み方も複数あるやん。そりゃむずかしいよなぁ!

共テでの中国語について

共テの外国語

さて、ここからやっと本題に入れるよ。共テの中国語についてだったね。
まず、共テは外国語として「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」の5つが選べる。みんな英語選びがちでほかの言語に注目いかないけどなんと英語以外リスニングがないんだ!!
これが英語以外を選択するメリットの1つだね。リスニングが壊滅的ということが早期発見できればほかの言語に乗り換えなんていうのもありかもしれない。
また、試験時間としては英語のリーディングと一緒で80分だよ。リスニングがまるまる消えた感じかな。本番だとほかの人がリスニング受けてるときなにしてんだろ。暇なら勉強時間確保できるから英語選択よりもお得だよ!!
あ、出願できる大学が減っちゃうって心配してる人もいると思うんだけど実際にはそんな変わらん!(※個人の感想です)
共テ使う大体の大学は一般選抜で使える(と思ってる)し場所によっては共テ利用でも使える。例えば理科大とかね。詳しくは自分が受けたい大学の募集要項を見るのが一番だ!!

問題の形式

共テの中国語は大問が5個あってそのうちの3問が小問で2問が読解なんだけど、読解の文章の量はそれほど多くないよ。第4問に1ページにも満たない文章が何個か、第5問に約1ページの文章があるだけ。英語と比べりゃめっちゃ短いでしょ?!
ここから各問について簡単な説明をしていくんだけども著作権が怖いので実際の問題が知りたい人はGoogleで「共テ 中国語」って調べればすぐ出てくるよ。

第1問は読みに関する小問集合で大きく分けて二種類の問題がある。まず、一種類目がお題となる二字熟語が書かれてあってそれと母音が同じもの、声音以外が同じもの、イントネーションが同じものをそれぞれ選択肢から選ぶ問題。もう一種類はピンインだけで会話文が書かれてあって途中で空欄になっている部分に入るべき文を選択肢から選ぶもの。

第2問は文脈に関する問題で漢字で書かれた文の途中に空欄があって文脈を読み取って選択肢からそこに入れるべき二字熟語を入れる問題。

第3問は訳に関する問題で二種類ある。一種類目が英語でもよく見る並び替え問題で、日本語の文の意味になるように選択肢から適切な漢字を選んで並び替える問題。二種類目はピンインだけで書かれた文と日本語文の変換問題。与えられたのが日本語の場合は相当するピンイン文を、ピンイン文の場合は日本語文を選ぶ。

第4問第5問は英語のと同じ感じの読解問題だけど英語のより断然文章が短い。昨年度だと第4問は6個の文章に分かれてた。問われることは英語の時と似たような感じだから他には説明のしようがなく、ここでおわり。

ちなみに著者は2022年度の過去問をといて6割5分でした!!

最後に

さいごまで読んでくれてありがと!!

当初どんなテーマで書くか決まってなくて周り数人に聞いて「せっかく中国語わかるんだからそれ生かしなよ!」ってことでこれになりました。

内容と自分の日本語力的にどうやって飽きさせずに記事を書けばいいのかわかんなくて結局単調なものになったと思いますが少しでも中国語を知っていただけたら幸いです。

ダメ出しや感想がありましたらぜひTwitter(新X)でつぶやいてください。

とまぁ、このへんでこの記事もおしまいです。レベル低いと思う人がいたらごめんなさい。そんな人は明日の記事をお楽しみに!!だれかわかんないですけど商業について教えてくれるらしいですよ!!!

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