動物系Youtuberチャンネルを解除した話

超久々の記事がこんなので申し訳ないです。
前々から『珍しいカラー・ペットばかりお迎えしてね?』と思ってあまり見なくなった動物系Youtuberのチャンネルを昨日解除したお話になります。

私自身もペットを飼っていますが、お世話できる範囲内で愛情をもってお世話しています。たまにもう1匹お迎えしたいな、という気持ちは起こりますが、先住との相性や繁殖させないなら手術もしなければならないし、とあれこれ考えるとやっぱり気軽に手は出せません。

そんな中、見ていたのは爬虫類系の動画でした。
初期の頃は本当に投稿主の趣味でお世話していた蛇のみで複数飼っていても愛情を持ってお世話していたと感じられました。
ところが、だんだんと『珍しいカラー・柄』だったり、そもそも『希少性の高い』ものだったり、『(おそらく飼育知識が乏しい)哺乳類を保護』したり『高級(血統書つきなど)』だったりが増えてきて、お世話よりも『新しくお迎えした』とかの動画が増えてきて、私の中で『この人、本当に愛情を持ってお世話できてるの?』と感じ始めました。なんでも『亡くなった場合』は動画で報告はしない方針の方だったので、増え続けていくペットもあり初期に登場していたものは動画にならず視聴者的にいえば『生きてるのか、もうすでにいないのか』がわからないんですよね。

そんな中、ペットショップで売れ残っていたらしいアンゴラウサギを保護したという動画を見てちょっとだけ(私もうさぎを飼っているので)親近感を持ったんですけど、見ていてなんか危なっかしいというか、ほんとにウサギの飼育知識あるの?と思う部分があってハラハラしてましたが、結局すぐに亡くなってしまったようで、珍しくこのことを動画で報告していました。お迎えしてすぐなのに飼い主にピッタリくっついてくる子でかわいいなと思っていただけに結構ショックでした。

その後、やっぱり爬虫類以外の動物(それも動物園などで見かけるような種類)をどんどんお迎えしていく投稿主に不信感が募り、見なくなっていきました。蛇たちのためのラット繁殖は、餌代も馬鹿にならないので自家繁殖の方がコスパがいいのであれば導入するのは理解できます。ただ、そのラット繁殖でさえ『ほんとに知識あるの?』と思う方法や環境なんですよね。結構それについてのアドバイスを視聴者さんからもコメントがあるようですが、ほとんど無視らしい。

蛇だけの時から『珍しいカラー・柄』をコレクションするかのようにお迎えしてた時から私の中でもやっとするのがありました。その後、一般的なペットではない動物を知識なくお迎えして亡くなってしまう、または飼育環境が適していないため、動物たちが生き生きと感じられないのは見ていて苦痛・不快でした。
『それなら見るな』となりますよね。なので今回チャンネル登録を解除しました。最初の頃は自分が触れない・飼えないけど見るのは大丈夫だったからたまたま表示された動画を見て雰囲気が良くて見てたんですけどね。
チャンネル登録者が増えて、事務所に所属して、コレクションのように動物を迎え続けて、飼育知識がたらずに亡くなってしまう動物が増えても視聴者への報告もなく、飼育アドバイスをしても無視をするようなチャンネルはもういいかな、と感じました。単純に『面白くなくなったから解除』ではなく『見ていて不快・不信感を抱いたから解除』は初めてだな(苦笑)

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