ナンニデモ=貫通弾

モンスターハンターライズでかなり使用者の多いライトボウガンの夜行弩【梟ノ眼】、通称ナルガライト。
貫通弾Lv2が速射でき、現状のラスボスに刺さる武器として使用者がとても多く、参加要請でもとても多いです。
脳死状態で遠方から貫通弾を撃つライトが多い印象です。

そういう私もライトボウガンの使用率が非常に高いですけれども、最近は属性ライトにも手を出し始めました。
理由は下記アップデートにあります。

タイトルアップデートver2.0

このアップデートではサプライズでバゼルギウスが追加され、更に以前から復活を予告していたオオナズチにちなんだドス古龍仲間であるクシャルダオラ、テオ・テスカトルも復活しました。
ちなみにこの２体のドス古龍は龍風圧や龍炎纏い状態の時、貫通弾も弾くんですよね。これはワールド(アイスボーン含む)の時からだったはず。
もちろん、状態異常弾も弾くため(ダメージ表示ありにすると0になっている)ので状態異常にもなりません。

テオ周回において

アップデートで追加されたモンスターの防具や新たな装飾品に必要な素材があるため、追加されたモンスターのクエストを周回することが多いです、現状のエンドコンテンツですね。

また、テオの防具は今作も剣士にはありがたい「達人芸」がつくので一式揃えたいハンターさんもいるし、瑠璃原珠集めやマカ錬金素材としてもいいので周回することが多いです。
今の所、私が感じたのはナルガライトで貫通弾しか撃たないハンター(ハンター名から察するに中国人プレイヤーと思われる)が多いんです。
ダウン時の起爆竜弾もなくひたすら遠くから貫通弾、狙われると結構あっさり乙ってしまわれることも多く見受けられまして…。生命の粉塵使い切ってしまうことも多いのでちょーっとだけしんどいかな、と(汗)

相手によって弾丸を使い分けよう

いろんなモンハン動画や攻略情報などを見て『ナルガライト最強！』と思ってどんなモンスター相手にも貫通弾を使うのは効率が悪いです。
今作ではLv1スロットが余りやすく、ひるみ軽減がつく耐衝珠をつけておくことが多いと思われるため、散弾や斬裂弾をマルチで使用しても問題は起こりにくいです。

体が大きく弱点部位を連続して当てやすいモンスターには貫通弾、体が小さいモンスターには通常弾や放散弾、無効化する状態が発生するモンスターやすばしっこいモンスターには徹甲榴弾や斬裂弾…というように、モンスターに合わせて武器を変えることが必要です。
剣士だって、モンスターの弱点属性によって武器を変えますよね。
(手数武器ならなおさら)

また、ライトボウガンは物理弾よりも属性弾をメインに使うことが過去作から多いです。
テオ防具には火属性と爆破属性、クシャ防具には水属性と氷属性の威力を上げるスキルがあり、それにそれぞれの属性威力をあげる装飾品を使えば属性ライトのほうが早く討伐可能になることがあります。

個人的オススメライトボウガン

貫通速射ライト：夜行弩【梟ノ眼】(ナルガ)
放散弾速射ライト：炎王炎弩I（テオ）
徹甲斬裂ライト：禍ツ弩ノ幽鬼ドシュー（マガド）
斬裂速射ライト：王牙弩【野雷】（ジンオウガ）

火ライト：鳳仙火竜砲（レウス）
水ライト：D=スラプト（オロミドロ）
雷ライト：フルーミィシリンジ（フルフル）or 王牙弩【野雷】
氷ライト：ゴシャガバァン（ゴシャハギ）or ブリザードヘイル（ベリオ）

雷と氷については斬裂弾が撃てるか否か、貫通属性弾が撃てるか否か、属性弾が撃てるか否かの違いなので火力を求めるならばフルーミィシリンジ、ゴシャガバァンになります。
フルーミィシリンジは電撃弾(速射対応)も貫通電撃弾も扱え(装填数も多い)ますが、斬裂弾が使えず尻尾切りができないため、ジンオウガライトも候補になっています。ジンオウガライトは貫通電撃弾(速射対応)は扱えますが、電撃弾は扱えません。

ゴシャハギライトは圧倒的攻撃力と氷結弾の装填数と速射が強く、斬裂弾も扱えます。ただし、会心率はマイナスです。
ベリオライトは貫通氷結弾(速射対応)も扱えます。
ただし貫通氷結弾も斬裂弾も装填数は少ないです。

個人的にはヤツカダキのライトのデザインはめっちゃ好き。
ただ、装填数とかを考えるとレウスライトに軍配が上がります。