苺
寒くなってくると、苺の時期だなあと感じます。
クリスマスケーキを彩る苺、ワクワク食べ放題の苺狩り、苺の赤い色と甘い匂いの記憶が、苺という食べ物が魅力的なことを思い出させます。
そこで、ふと思いました。
苺って、高い。
なかなか考えなしに買えません。私だけかもしれませんが。
そう思っていたら、子どもの頃、苺が高いって知らなかったなあ、と思いました。私だけかもしれませんが。
苺が食べたくてお母さんに言うと、買ってくれました。
そう思うと、親って凄いなと思います。
以前ユーチューバーのヒカルさんも言っていたような気がします。
スーパーで、子どもに一個だけだよ、っておかしを買ってあげられる親は凄いな、って。
そう思います。
余談ですが、あんなにお金持ちなのに、庶民の金銭感覚を忘れていないヒカルさんは凄いなあと思います。庶民に寄り添ったふり、なのかもしれませんけれどね、とても頭の良い方なので。
でもやはり、100円の差で買うかどうするか悩んだり、ポイントが100円でも貯まったら嬉しい、という感覚、多くの方が持っていますよね。私だけでは無いはずです。
そういう多くの人に共感できる言葉を発することができるのが、ヒカルさんの魅力なのかと思いました。
それは、西野亮廣さんもですね。
また、win〜の話になってしまいますが、なぜ絵本を全編ネットに載せたのか理由を話していました。載せて凄く叩かれた〜と話していましたが、理由を聞かなければ、お金払って買った人が可哀想じゃん、と私も叩く人に回っていたかもしれません。
その理由は、実際に手に絵本を取る人の気持ちになって考えたこと。それが大きな視点では絵本の購入にも繋がり、未来を変えること。かなり端折ってしまいました。是非、YouTube見てみてください。
ヒカルさんも西野さんも、相手の立場に立って、物事を考えたり実際にどう行動するか考えられたりするから、情のあるビジネスができるのだと思います。
本当にこのような考えができる経営者の元で働けたら、楽しいだろうな、と思います。大変な時期もあるかもしれませんが、情のない仕事は私はしたくない、というか、できないのです。病んでしまうのです。性格です。
話がかなり逸れてしまいました。
歳を取れば取るほど、100円の重みを感じます。
だから、苺を買ってくれる、お菓子を買ってくれる親って凄いなって思います。
でもね、買わされてるんですよ、きっと。
子どものキラキラした目には、弱いですから。
私には子どもはいませんが、愛猫の可愛いご飯ちょうだい、遊んでのキラキラした目には勝てません。
キラキラした目は子どもや動物の特権でしょうか?考えました。
きっと、子どもの気持ち、純粋な気持ち、真っ直ぐな気持ち、そのような気持ちを持っている方は何歳でもキラキラした目をしているんだろうな、と思います。
私の夢がまた一つできました。
死ぬまでキラキラした目でいたい。
nop
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