ノハラ

牡羊座♈️強めの人なのに♈️出せてなくて 今♈️出してる最中の人🐏💨

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マガジン

  • 母との30年

    精神疾患の母親との出来事、そのとき感じた自分の気持ち、 そんな自分だから思うことを書いています。

  • ふとよぎる

    日常の中の、ふとした瞬間に、ふとよぎる言葉や出来事に、ああ、そうだったのか、とふと気づいたことをメモしていきます💫💖🫶

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花束を君に

2016年、夏。 いつものように、息子を保育園に連れていく朝。 支度と朝食時にはテレビをつける。時間を見たり、その時やっている番組の音を聴いていると、流れで今何時ごろかなと分かるから。 その時は目覚ましテレビをつけてたんだけど、ふと、NHKの朝ドラをつけるようになった。 その時は「トト姉ちゃん」をやっていた。 朝ドラ見るの久しぶりやな、と思いながらなんとなく流してる。 主題歌は、宇多田ヒカルの「花束を君に」。 毎朝聴いてるからか、この曲が好きなのか、息子が少し覚えて、「きみに

    • 私より、この子の方がつらいんだから、、

      よく子育てとかで、何か問題があった時に、 自分より泣いているこの子が1番つらいんだから、私が頑張らなきゃ、みたいなのを昔よく見かけることがあって、本当にそうなんかな?と思っていました。 お世話してる自分、泣いてる子供をなんとかしてあげようとしている自分より、泣いてる子供の方がつらい? 確かに子供は弱い立場で、成すすべを知らないからそう言われるのかもしれないけど、つらい立場の人をお世話する人も、同じくらいつらいのでは?と、私は思ったりします。 (この場合、お仕事でお世話する方

      • あとがき①

        母とのこと、その時、私が思ったこと、感じたことを綴りたくて、書き始めたブログも、もう終わることにします。 母とのこと、あの時の感情、、もう書かなくてもいいとも思っていました。 母が亡くなって18年経つし、母とのことはもう終わってる、新しい家族もいて新しい人生を送ってる、 テーマがセンシティブだし、同じ経験されてる人から見たらどう思われるかとか、書くならば、正しいことを書かないととか知識になることを書かないととか、いろいろ思って、今さらもういいかと思っていました。 しかし

        • 四十九日

          母が亡くなって、お葬式も済んで、7日参りなども済ませて、仕事に戻ったと思う。 1人暮らしの部屋に戻る。 夕飯時には故人を偲んで、ご飯を少し分けて出してあげると喜んでもらえるようなことを聞いたので、そうしてみる。 で、ただただ泣く。 何が悲しくて泣いてるのかわからない、 いや、母がいなくなったからなんだろうけど、 そんな理由があるのかないのかもわからないくらい ただただ涙がダダ漏れて、とにかく泣いていた。 まだまだ信じられなかった、というのもある。 親の死に目に会えな

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        花束を君に

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          冬の朝、母の最期。

          2月の寒い日。  その日は仕事が休みで、朝から用があって出かけていた。 出先に着いて、気づいたら兄から電話が入っていた。 折り返すと、 「お母さん、死んだわ」と、いうことだった。 (兄は母を看取った後で、淡々としていました。  兄の、母への葛藤は知っているので、この淡々とした中に、いろんな思いがあるのだろうと、私なりに感じていました。) 朝、ゴミ出しに行って、帰りにつまづいたかなんかで軽く転んで、痛いと言いながら、 いつものようにコタツに入って寝たらしい。 しばら

          冬の朝、母の最期。

          新緑の宇宙、御所にて。

          久々の、京都御所。 用事などでこの辺に来ることはあったけど、 最近は、ほとんど行ってなかった。 6月なのに、今日の京都は比較的涼しく、湿気も少ない。  そうだ、御所でおにぎりを食べよう、となった。 とりあえずベンチに座ると、けっこうすぐに鳩がトコトコ歩いて来た。 お、よくわかってらっしゃる。流石やな。獲物のにおいしましたかな? 「あんた来たん、でもあげへんからな、餌付けは禁止やわ」とか、ブツブツ鳩にしゃべりながら、それをXに投稿する。 鳩は、私がなかなかブツを出

          新緑の宇宙、御所にて。

          私の名前

          私の名前は、父の塾の先生が付けてくれたと聞いたことがある。 おそらく、その先生は、姓名判断などの名付けのお仕事もされていたのだと思う。 父から聞いた話では、兄の名付けの時も、その先生にお願いしたそうで、その時は5つほど名前の候補を書いてきてくれて、選択できたらしい。 しかし、私の時は一択だったそうだ。 どうしてもこの名前で行ってくれと。。 この、一択しかなかった、という話は、大人になってから聞いた。 もっといろいろ考えてきてほしかったわ〜 それならもっとハイカラな

          私の名前

          太陽回帰と新月合と、テルミーとキロンリターンと、愛。

          ソーラーリターンというものを ちゃんとわかっていなかった。 ホロスコープで調べたら、 今年は牡羊座新月と重なるということだった。 (先月4月9日の牡羊座新月の5時間後に  ソーラーリターンとなりました) 新月と重なる太陽回帰。 調べると、始まり、種まきの時らしい。  実は先月、2回目のテルミーで、アドバイスをいただき、 Instagramを定期的に発信することを再開した。 テルミーとは? こちらになります🙏✨ クオリティ重視というより、 発信を継続することにまず

          太陽回帰と新月合と、テルミーとキロンリターンと、愛。

          母の晩年の様子。

          母が亡くなる3年くらい前からか、さらに入院期間も増え、症状も変化してきていた。 常に何か、ブツブツと、声にならないような小さな声で、独り言を言うようになった。 食卓で座って、目を瞑って、ブツブツと呟いている。 お正月の母方の親戚の集まりでは、機嫌よく饒舌に話出したかと思うと、急に悪態をついたり。 母方の親戚で、母の姉妹や身内だから、症状はわかってくれているのだけれど、こちらとしては、せっかくの集まりなのに雰囲気を乱す母には気分が悪くなった。 ある時、母とスーパーに買

          母の晩年の様子。

          新熊野神社

          先週行った、新熊野神社の左義長。 左義長とは、どんど焼きのことらしい。 私の地域ではどんど焼きと言う。どんと焼きと言う地域もあるようで、いろんな呼び方があるらしい。 火が見たい、と暮れから思っていた。大晦日にお焚き上げなどないかと期待したけど、生憎の雨で、結局お参り自体も行かなかった。 火が見たかったのは、Xなどで星読みの方たちが、「火のエレメントが強い人は、火を見たり感じたりするといい」というつぶやきをしていたからだった。私は火エレが強い。しかし、火って普段あまり見な

          新熊野神社

          近況とか、生きるとか、太陽牡羊座とか。

          (去年2023年12月13日に書いた文章です。最後の方は今年追記しました。) なんとなく書き始めた。今日はいい天気になった。昨日は雨だった。今日は新月だった。 子供が今日から学校に行った。日曜日に発熱、月曜日に平熱、結局ふつうの風邪だったので、今日から登校した。先々週も同じような軽めの発熱があったので、何?何?となっていたけど、とりあえず落ち着いて安堵。今日は久々の自分1人時間。 先月末に引越した。片付けもままならない中の子供の体調不良で、余計になかなか進まない片付け。夫が

          近況とか、生きるとか、太陽牡羊座とか。

          自信のなさは家庭環境のせいか?④

          自分なりの、納得のいく結論は出たのでよかった。私はこう生きて行こうと思った。 そして、世の中、白黒つかないことばかり、グレーなことが多いなと思った。 こうだからこうなる、とは言い切れない、こうだからこうのこうは何パターンもあったり、こうだからこうであっても良い方向にしていくならまたそのこうの形が変わっていったり、方程式には当てはまらないことばかりだと思った。 そして何年後かのTVで、ふと見かけた。 児童養護施設で育って、社会に出ることになった女の子が言っていた。  「

          自信のなさは家庭環境のせいか?④

          自信のなさは家庭環境のせいか?③

          すみません🙏結論は簡単に書けばいいのですが、経験を織り交ぜて書いているので長くなっています。 で、これについて、いろいろ調べ始めたけど、やっぱり、よくわからなくなっていた。 どこにでも書かれていたのは(私が見たものでは)、自信がないのを家庭環境のせいにするのは甘えだ、というものが多かった。 これを認めるのは、正直、心が痛かったけど、 その通りでもあるから、その時の私はそう思うようにしていた。 (江原啓之さんなどは、家族から愛情をもらえなかったら、友達や家庭以外の人から

          自信のなさは家庭環境のせいか?③

          自信のなさは家庭環境のせいか?②

          20代の時、NHKで「しゃべり場」という、10代が集まって語り合う番組を見た。 毎回、大人のゲストが出てきて、子供らの討論に意見するというような番組だった。 その日のゲストは、ある芸人さんだった。 このころのその芸人さんは、若かったのもありトガっていたので、子供らにも強めに話していたと思う。  ある中学生男子が、妹さんが障害者だから、何をするにも自信が持てないようなことを言っていた。 それに対して芸人さんは 「そんなん関係ない!」 と鋭く一喝していた。 それに対して

          自信のなさは家庭環境のせいか?②

          自信のなさは家庭環境のせいか?①

          自信のなさは家庭環境のせいか?と聞かれたら、きっと答えはYESだろう。 でも、私はこのことについて、長いこと自分なりの答えがみつけられなかった。YESだと思ったりNOなのかも?と思ったり。 これは、私が長年このことについて考えて、結論が出るまでの自分の経験や流れを書いたものです。 中学に入ると、私はどんどん自信をなくしていった。人と比べて劣っているとか、人よりできないのでは?とか、とにかくコンプレックスがひどくなっていった。 それまでは天真爛漫で、どちらかというとリーダー

          自信のなさは家庭環境のせいか?①

          2024年

          あけましておめでとうございます🐉✨ 本年も、よろしくお願い申し上げます。 と、みなさんへのご挨拶なわけですが、自分にも言ってあげている感がある今年です。 とにかくやる、これでしかない今年。 やるぞー‼︎とかでなく、やるぞと言う前にもうやってますみたいな。もう宣言とかいいから、とにかく手を動かすみたいな。淡々粛々黙々と。 毎日、何かしらの発信をする(X、インスタ、note、スタエフ)と決めたけど、早速昨日はできなかった。まぁそういう日もある、いろいろ用事もあるのだから。