雲の巣日記7

2024/9/28
カフェ雲の巣の常連、キノタカハシ。この雲の巣日記の作者である。

キノタカハシが秋田県外に出るーーーーーーーー。
そう、秋田空港から伊丹空港での来阪。かなり前に航空会社のセールで搭乗券を購入していたのた。
何と片道で9,000円を切る。

13時過ぎに秋田空港発なので、10時開店の雲の巣に朝イチで行く。

30分弱しか居られなかったけど、最近収穫したレコードを雲の巣のみかじめ料代わりに納める。

ジョークジョークキノタカハシジョーク。笑

1990年代のドラムンベースの10インチレコードを掛けた。天気ポカポカの雲の巣の店内は、そのレコードが掛かっている5分ちょいは、クラブのBGMとなった。
雲の巣は、基本は何でもあり。何でもありだからこそ、センスが問われる。
センスがあるつもりだと勘違いしてはいけないと自戒はしているつもりだが、やらかしちまうのだ。

看板スタッフの、たけすぽが淹れてくれたコーヒーを飲むと、違いのわかる男のCMの気分に勝手になる。

たけすぽに、ジャズレコードを掛けてもらう。1970年代の日本のジャズピアニスト、田村翼のデビュー作。

ブルージーで王道のピアノトリオのジャズ。

違いのわかる男の気分だ。(2回目)
時間が迫ってきたので、店内の、セキテイ、ごりょんさん、たけすぽに別れを告げる。

まるで今生の別れみたいだが、しぶといタイプなので、しばらくは無いだろう。

大阪土産で551の肉まんを買ってきたかったけど、日持ちの問題で諦めた。

今日の雲の巣の店内キャンバスは、どんなお客さんのイロで塗られていくのだろうか。見届けられなくて、ちょい残念ではある。

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