①になりたい

前にmixerの松田くんと話してたとき、
「Twitterのキャンペーンなどには応募しない」
って事を言った。

よくある
『RT&いいねで抽選で〇名さまにプレゼント!』
とかそういうやつね。

それをしている人や応募する人を全く否定するものではないが、「自分はやらない」というルールを設けている。

それはなぜかって言うと
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っていつかやりたい。



なんでかって言うと、それをやってしまうと消費者の立場でしかなくなってしまい、『カルチャー』や『メソッド』を生み出せないから。

なんで無駄に英語で言ったのだろうか。日本語で言うところの『文化』『方法』である。別に『文化』『方法』じゃなくても『場』とか『手段』とか『仕組み』とかなんでもいいんだけど。

つまり
①Twitterという仕組みがあり
②それを利用したキャンペーンという手段を使う人が居て
③それに応募する人が居る
という関係があって、【①と②はクリエーター、③はただの消費者】という見方を私はしてしまい、「私はただの③にはなりたくない」と思っている。

(もっというと①の前には【インターネットという仕組み】があるんだけどそれはもう社会インフラに組み込まれすぎているという前提で割愛する)


わかりやすいのかわかりにくいのかはわからないけど無理やりゲームで説明すると

①スーパーファミコンやプレイステーションなどの【ハード】を作る人
が居て
②マリオやドラクエのような、そのハードで遊ぶための【ソフト】を作る人が居て
③それをプレイして楽しむ【消費者】が居る

と置き換えることができる。

私は、
■できれば①【ハード・仕組み】を作り出したい
■それでなくても、せめて②【ソフト・手段】を生み出せる人でありたい
と日々思っているのであります。


もちろん、①も②も簡単ではない。
ましてや製麺所の4代目で小さな飲食店経営者という立場なんか、もう何百年も前から使い古されたシステムの中に埋もれているいる状態である。

新しい①や②をどうやって生み出すか。
その答えを導き出すのは、私は習った記憶のない微分積分を解くくらい難しいことなんだけど、なんとかしたい。

明日へ続きます。

よろしくお願いしますと言わざるを得ません。