ファミリーホームの子どもたちと、よみうりランドへ

2022年12月4日、浅沼さんらが、ファミリーホームの子どもたちを連れて、よみうりランドに行きました。

ファミリーホームって何ですか、という方もいらっしゃるかと思います。私自身もお恥ずかしい話ですが、認識できたのは50代になってからです。
若い世代の方々は児童養護施設やファミリーホームとは何かをご存知の方も多く、ボランティア活動にも精力的な方もたくさんいて、頭が下がります。

さて、日本ファミリーホーム協議会のHPより説明を引用しました。

 https://www.japan-familyhome.org/whats-familyhome

厚生労働省が定めた第二種社会福祉事業で「小規模住居型児童養育事業」を行う住居を「ファミリーホーム」といいます。「ファミリーホーム」は、家庭環境を失ったこどもを里親や児童養護施設職員など経験豊かな養育者がその家庭に迎え入れて養育する「家庭養護」です。

とのこと。


今回は、ファミリーホームで過ごしている子どもたちに、少しでも楽しい時間を過ごしてもらうべく、皆さまのご支援を使わせて、頂きました。
ご支援元はこちらです。

https://readyfor.jp/projects/eustoma0219asanuma

さて、その内容ですが、
青山学院大学の藤原さんがレポートされています。抜粋して、お伝えします。

電車に乗って、よみうりランドに行くということ自体が、子どもたちにとても喜んでもらえているようで、企画したこちらとしても、とても嬉しいです。

食べたいものを食べたいだけ食べていて、  というフレーズがオジサンごころをくすぐります。子どもたちの安全確保のため、笑顔を写真でお見せすることはできませんが、とても喜んでいてくれたようです。

一方で、藤原さんの感想にグッときました。

さまざまな環境で育った子どもたちですが、健やかに成長してほしいと願います。この子どもたちを現在育てていらっしゃるファミリーホームの皆さまのご尽力に改めて感謝しつつ、私たちも、ご支援できることがあれば、できるかぎりやっていきたいと、改めて思いました。

以下、差し障りの無い範囲での子どもたちの写真を掲載しております。

行程
橋本駅→
 よみうりランド→
  橋本駅→
   相模原市 中華料理 秀楽

秀楽の皆さんは、浅沼さんらの子どもたちへの活動に対し、非常にご理解を示して頂いており、以前からご協力頂いております。https://www.townnews.co.jp/0301/2018/11/22/458380.html


また、ファミリーホームの施設長からは、以下のコメントを頂いております。

みんなが満腹になりみんな幸せな気持ちで帰りました。

本格中華のフルコースで、子どもたちはお菓子のお土産ももらい喜んでいました。

秀楽は家族で経営している町中華なので、大家族で食事しているような、暖かい雰囲気のもとでリラックスして一日を振り返って笑いながら時間が過ぎていきました。

参加者ですが、
ファミリーホーム
木の根  大人2名 子ども5名

イキイ木 大人2名 子ども3名

引率
浅沼さん、井上さん、佐々木さん、藤原さん

費用

夕食57,000円

昼食16,000円

ランドチケット46,000円

ランド内回数券&お小遣い20,500円

ゴンドラ8,000円

合計147,500円



           以上です。


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