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はじめての越冬


昨年末に引っ越して、すぐに発注してあった二部屋分のカーテンが年をまたぎようやく納品された。
遮光・防炎はもちろん保温、断冷効果ばっちりのタイプ、これが納品されるのを待っていたかのように、
今朝、カーテンを開けたら雪でした。

雪が降っていました。


引っ越して20日、3部屋のうち2部屋は障子だけで過ごしてきたけど、咲夜から大いにカーテンの効果があったようで、雪の降った大晦日よりも寒くなかった。
予想外に納品まで時間はかかったけど、お値段以上、ニトリ様ありがとう。

ということで、いくら東京が寒いっっ!ていっても、たかがしれています。
しかも都内で私が住んでいたマンションは21㎡の狭小住宅。
家はエアコン一台で十分で、真冬でも靴下もはかず、ホットカーペットも大して使わないまま何年か前に捨てました。
朝、寒すぎて布団から出られないなんて、ドラマや小説の中でしか知らない世界。
湯たんぽは買ったまま、気が向くと使う程度で、いちいちお湯を入れるのがめんどくさくて1年で5回も使わなかったかもしれない。
プレゼントでいただいた厚手のモフモフのかわいい靴下やひざかけも長いことタンスの肥やしだった、

そんな私が自分史上、最高の厚着生活(笑)

寒さに脆弱な越冬初心者、
ただいま防寒対策に取り組み中です。


1.2台ある石油ファンヒーターのために灯油タンクは常時2個準備。
これは地元の人に教えてもらったこと。
知ってると知らないでは大きく差があります。
実際に、東京で石油ファンヒーターを使っていたとき灯油タンク1個しか持ってなかった。

2.玄関の薄い鉄の扉に保温シートを貼り、100円ショップで買った断冷カーテンを何重も吊り下げ、冷気の通り道を遮断。

3.引っ越しで空いたダンボールで簡易ボードを作って、窓と障子の間に差し込み、すきま風と窓からの冷気を防ぐ。
これが案外効果的w
いやもっとお金かけたらなんとでもなるんでしょうけど。
いまのところ、このダンボール製の断冷ボードが役に立ってます。

4.寝る前は布団乾燥機で毎晩寝る直前に暖めモードで暖めておき、湯たんぽをセット。

5.羽毛布団の上に毛布、その上にフェイクファーのベッドカバー
 

朝、布団の中の手が冷たくて目が覚めるというはじめての経験に、(もうだめだ、冬越せないかも・・・)と身も心も冷え切っていた私。

しかし!最近わかったのですが、湯たんぽで足を温めておくと朝、手が冷たくならないということが判明。足がボイラーになってくれたというわけですな。血流改善は足の冷えから。
ああ、人の身体ってよくできてる。血管ってつながっているんですね。と、自分のカラダが愛しくなりました。

つながっているといえば、
日本海側の豪雪が止まったら、今度は太平洋側に降雪。
授業で天気図を読むのは苦手だったけど、遠いと感じているのは自分だけで、
日本はとても小さな国で、こうして上空はつながっているんだなと感じる。

気圧配置図を見ている気象予報士さんは、もしかしてこんな風にいつも大局的な視点で生きているのでしょうか。
大事だね。だいじですね、大局的な物の見方は。

午後は役場で雪かき90分。
久しぶりの雪にテンションがすっかり上がって
うっすら汗ばむくらいの運動量。
明日の筋肉痛が心配です。

雪を目の前にして、
頭の中を早口言葉の
女装社長除雪車乗車中がリフレインwww

#中川村役場
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