ひとつも考えていなかった産後のキャリア
考えてもいなかった産後キャリア
みなさん、進路はどうやって決めましたか?
私は自然環境のことが子どもの頃から好きだったため、自然環境のことが学べるところ、それだけで大学を選びました
就職先は、地元の木を使って家を建てる工務店に勤めたくて、希望通りに会社に入りました
先のことはわからない
それに尽きるのですが、結婚して、退職して、転勤族になり、3人の子育てをするというイメージを大学生の頃、予想していなかったため、もっと大学在学中・独身時代ににキャリアのことを考えておけばよかったなというのが今の率直な感想です
出産子育てでパートに出ることすら難しい
自分が3人姉妹だっため、子どもを授かるなら3人だと学びにもなるし、喜びも大きいなと短期間に3人産むことを希望していました
けれどそれに伴う現実的なことは一つもイメージしていませんでした
(高校生の時にこういうライフプランのような授業があってもいいかも)
出産して、授乳が終わるまでが1才すぎ、そこからまた妊娠して、つわりがあって妊娠期間約8ヶ月、これを間なく3回繰り返しました
1人目を出産するために産休に入る25才から、3人目の授乳が終わる31まで、6年かかりました
この間に2人目が1才になった頃パートをしてみようと思ったことがあり、始めましたが2ヶ月働いたところで妊娠・転勤することになり、辞めることになりました
3人を短期間で出産しようと思うと、つわり、出産、授乳、子どもの熱などでパートに出ることすら、理解がある会社でないと、難しいのだなと出産子育てをしてみてわかったのです
もう一つは保育料
私が住んでいたところでは、2人で5万円支払うことになっていて、パートでもらうお給料も5万円だったのため、仕事に出てお給料を頂いた分、そのまま保育料に使いました
それが、なんだかなー?と思っていました
けれど子供と一緒にずっといてもいっぱいいっぱいになるし
そこのバランスにとても悩みました
柔軟性を持てる生き方
転勤で環境が変わる、出産子育て、子どもの進学で環境が変わる
自分以外の人に尽くすということではないですが、自分の軸も持ちながらも柔軟に対応できる力を持っておくと素敵な女性になれるんじゃないかなと思います
大学生の時に、簿記の資格を取っておけばよかったなとか、
工務店時代に宅建を学び始めればよかったなとか
今振り返ると、あーしておけばよかったと思うことが思い浮かぶのですが…
今はコロナにより柔軟に働ける環境が整ってきましたが、
簿記を習って記帳代行を子育ての合間にしたりと自宅でも働けるパート収入があると、心も安定してよかったなと思います
というわけで、今勉強中
まあすべてタイミングか!
経済学の授業をちゃんと聞いとけばよかったなと今更反省しているのでした。。。
こちらでおんなじ記事を書いています
ブログ:36才が伝えたい20代のわたしへ
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