歯ぎしり・食いしばりに悩んできた僕がボトックス注射を打った話①

2回目のnote更新。noteってなんか意識高い人がやるものというか、敷居高い感じやったけどそんなことないんですね。文章構成力も鍛えられそうで楽しい。

さて、昨日の続き。今回はボトックス注射を打とうと思ったキッカケについて。

歯ぎしり・食いしばりをしてると気付いたのは多分約7〜8年前くらい。

当時付き合ってた彼女に

「歯ぎしりめっちゃしてたよ」

と言われたり、

友達と泊まりで遊びに行った時なんかでも、

「お前寝とる時歯ぎしりうるさすぎ」

と言われて、オレって歯ぎしりとかしちゃってんのね、と気付く。
だからと言って普段の生活に置いて何の支障もなかったし、その時は ふーん、そーなのね くらいにしか思ってなかったはず。

そんなこんなで自分が歯ぎしりしてることを知ってから数年後、歯石除去というものを初めてしてもらいに歯医者さんに行ったときのこと。

「あれ?nodeさん、歯石の除去も大事だけど、歯ぎしりとか食いしばりするクセあるでしょ?」

と言われ、

(口の中見ただけでわかんの?…)と思いつつ

「寝てる時に歯ぎしりしてるって言われたことあります」

と答えると、

「マズイね〜このままだと歯が削れてくよ。歯石よりもこっち先に対処しましょう。」

とのアンサー。
ここで初めて歯ぎしりによる危機感を覚える。
そこで即、歯の保護のため睡眠時に装着するナイトガード(マウスピース)を作ることに。

歯医者の先生いわく、

歯ぎしり食いしばりを治す方法は、

【歯ぎしり食いしばりをしないと意識をする】

これだけだそうです。

そうは言われたものの、そんな簡単に意識して治せるわけもなく、半年に一度の定期検診では相変わらず歯ぎしりひどいねぇと言われ続ける。

そして歯医者さんで歯ぎしりを指摘されてしばらくしたころ、寝起きに左耳の付け根付近に激痛が走ることがよく起き始めました。

もう横向いたり、頭を動かしたり、ちょっと触れただけで激痛。
まじで地獄。何しても痛い。

位置的にはここらへん。

こんなんシャレにならんし耳鼻科に行くことに。

node「横向いたり頭動かすだけで耳に激痛が走るんです」

医者「では、耳の中見てみますね…

うーん…腫れてもないし、ただれてもないし耳の中を見る限り全く異常無しです。むしろ耳の中キレイですよ。」

耳の中キレイと言われ少し嬉しくなりつつも、もやもやを残して鎮痛剤だけもらって帰宅。

その後も週1程度でこの痛みがやってくる日々。

そして、去年の終わりごろ。
今まで週1程度で訪れてたこの耳が痛くなる現象がついに毎日襲ってくるように。

もうこれは限界。鎮痛剤飲んでも効き目無い時があったりで完全に限界。

(ちなみにCBD接種した時は痛みだいぶ和らぐ。CBDはまじで凄い。機会があればCBDについても書こうかな。)

セカンドオピニオンがもらえるかと思い、別の耳鼻科に行ってみるも答えはいっしょ。
耳の中の異常無し。
が、原因不明で困り果てた先生がポロッとこんなことを。

「顎関節症とか歯ぎしりとか関係あるかもしれないから一度歯医者さんで診てもらうのもいいかも」

先生まじナイス。この耳の痛みが歯ぎしりと関係してるなんて思ってなかったし、痛みの解消に光がさしてきた。

そしてこのことをかかりつけの歯医者さんに行って説明すると、

「うん、間違いないね。100%寝てる時の歯ぎしりと食いしばりが原因です。」

素晴らしい。100%とまで言い切るのね。謎がとけました。耳鼻科さんも歯医者さんもほんとにありがとう。

ちなみに耳が痛くなった仕組みとしては、
顎と耳の間のとこに座布団のような役割をしているところがあって、食いしばることによってその座布団に圧がかかり潰れてしまい痛みにつながってるとかそんな感じだったはず。

じゃあ頑張って歯ぎしり治そう!どうやって治せばいいの?

【歯ぎしり食いしばりをしないと意識をする】

そうです。最初に歯ぎしりを指摘された時と変わらず、歯医者さんいわく治す方法はこれしか無いのです。

寝てる時にもそんな意識できてたらとっくに治っとるわ!
と思いつつ、ガックリしながら本当に治す方法は他に無いのかとググりまくってたら

【歯ぎしり ボトックス】

というワードを発見。

そもそもボトックスって何?っていう方はこちらへ


小顔やエラの解消のプチ整形的な感じでボトックス注射というものがある、ってのは何となく知ってたけど、
顎の筋肉を緩くして歯ぎしり食いしばりを防ぐ、というこの治療目的でのボトックスの仕組みを調べて納得。

サプリだったり施術だったりほんとに効果があるのか自分で確かめることが大好きマンなので、
即、富山県内でボトックス注射をしてもらえるところを調べて治療の予約をするのでした。

続く

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?