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勝てるチームとは

皆様こんにちは😃
今思っている事を書いてみました。
是非読んでみて感想ください。

負け続ける事

強いチームほど一回の敗戦を通して次の勝利につなげる事が出来る。
それは分かっています。私もやろうとしています。

でもやり方が正しいのか?やりきれているのか?

皆さんはリーグ戦のシーズンを通して一勝もできなかった経験はございますでしょうか?
僕は、高校サッカーでも、大学アメフトでも経験があります。

高校の時は、埼玉県2部リーグ、大学では関東2部リーグ。どちらもそこそこレベルの高いリーグです。

先輩方が確立してきた伝統と地位を壊す事。
つまりは全敗。1年間、劣等感に悩まされます。

試合に臨む気持ち

全敗したシーズンの試合前1週間は、根性論を詰め込んだ練習をこなして、これで次は勝てるだろう。
そんな淡い期待を込めて試合に向かっていました。

絶対勝てる!絶対勝つ!じゃなくて、勝てるかなぁ
のレベル。

相手は勿論格上なので、絶対勝てる!の気持ちで来ています。こっちは勝てるかなぁです。
明らかに覇気、気合で負けていました。

根性論の前に技術だろという方もいらっしゃると思いますが、自分は根性論で育ってきた人間なのでそういった思考はできません。

焦り

現在、我がチームは恥ずかしながら全く勝てていません。この雰囲気は、高校の時味わったものにそっくりで、自分含めて全員がどこかでお客さん気分になっている。つまりは他人のせいにしている状況にあります。

そんなのつまらないし、このまま行けばどうなるかを誰もが知っています。焦っています。

でもその焦りを、苦しみを、練習から表現出来ていない事が現状です。
全員が焦りを感じているはずなのに、
グラウンドで自分を追い込めない。

正確には、これで追い込めてるのか?この練習が勝ちに繋がるのか?のような疑問を感じながら練習に集中できていない事があると思います。

3割理論

高校2年の夏、全く勝てない自分達への監督の言葉は今でもよく覚えています。

「どんな組織にも3割のクソ野郎がいる。その割合が少なければ少ないほど強い組織。多ければ多いほど弱い組織。今のお前たちはクソ野郎の割合が高すぎるんだよ」

高校の時毎日めちゃくちゃ練習した後、ランメニューを吐くまでやらされて、全員限界を超えていました。
でも監督を信じるしかなくて仕方なくランメニューをこなしていました。
サッカー部のほぼ全員が1,500M走、4分台だったし結果は出てました。でも試合の結果は変わらない。

ひねくれた自分達は、どんどんキツイアピールの顔だったり、サボり方が上手くなりました。
クソ野郎集団の割合も高まるばかり。

今考えれば、やらされるランメニューでもキツイ顔を見せずに愚直に続けていれば良かったな。と

大学では、高校の後悔を繰り返さないよう、
キツイ顔ひとつ見せずにぶっ倒れるまで走ります。

勝つ方法

勝つ方法を募集しています。どなたか知っている方がおりましたら、ご連絡ください。

秋までに、まず一勝出来るチームを。
そのためにチーム内のクソ野郎人口をできるだけ減らしていく。グラウンドに立てば常に全力でストイックに自分を追い込める集団に。
まずは覇気から。技術は二の次で、コーチを信じていればいい。
全員がお客さん気分を払拭して、チームの問題を自分の問題として捉える。

そんなチームになれれば一勝出来るのでは?

じゃなくてそんくらい出来ないと一勝もせずに、シーズンを終える。

今年は勝つ!!!

               2021/06/14
                 吉田

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