2022年総括

はじめに

 2022年5月24日に「ゲーミングPC持ってるから折角だしなんか配信やってみようか」というぼんやりとした理由で配信活動を始めました。本当に成り上がってやるぞとかそういう気持ちが全く無く、時間潰しになればいいやというくらいでした。

 しかし、どんなゲームをやろうかというのは全く考えておらず、とりあえずSteamにあったカプコンアーケードスタジアムのサイバーボッツやってみようと思い、ついでに「私、某所通いしてるしスレを立てて配信してみよう」と思い立ちました。更に当時はFacerig(現在はアプデ終了)等のツールを使ってアバターを表示させて配信するスタイルが広まっている時期でもあったので、私もやってみるかぁ~くらいな気持ちでBoothで比較的安価で売られていたアバターを購入し、少し編集していざ配信ということになりました。あと、ゆかりねっとを用いた音声認識も準備しました。音声認識について最終的には使わなくなってしまうのですが…。これについては後述します。

最初期の野田さそり氏。目が輝いている。未来への希望が溢れている。

 そして、5月24日20時頃にスレを立てて配信を開始しました。サイバーボッツ自体を最後にやったのが十数年振りではあったのを加え、今回はデュアルショック4を用いてプレイしていたので、操作が分からない+なんかCPU強い+レスやチャットの反応をしなければならない+音声認識が微妙気味といった感じで1時間だけにもかかわらずずっとアワアワしながらの配信でした。「よくこんな大変なことを2~3時間、バイタルがある人は更に長時間やっている…」と配信を終えた後に考えていたのを覚えています。

野田さそり一番最初のスレ画。どんな顔しとるねん…。

現在の野田さそりへ

 そこから次の配信である5月28日になるまでの4日間でアバターを弄って特色を出してやろうと考え、VRoidStudioで髪色やら目の周りを編集しました。根暗・陰キャ・目の下のクマ等のリアルを落とし込んで出来たのが現在の私です。

現在の私。ぶいぶい。

 5月28日の配信。もうこれは懺悔になりますが、完全に出オチとウケを狙ったゲームを選択しました。それが、

TOUGH DARKFIGHT

 でした。ちなみに600円くらいで買えました。現在は少し高騰しているみたいです。なんで…?

 このゲームの評判は前々から聞いていたので、やばいゲームなんだろうなーとは思っていましたが、実際やってみると鉄拳チックな操作性と登場する原作キャラは隠しキャラ含め宮澤家だけ、そしてストーリーと猿空間、色々と衝撃でした。簡単に言えば「突っ込みどころの宝庫」でした。ゲラゲラ笑いながら配信ができたので、600円以上の満足感はありました。

 配信を見返して気づいたことですが、根暗・陰キャであるのに私が思っている以上に喋っていてびっくりしました。ここでツッコめる内容はガンガンツッコむという基本が見えてきた気がします。

皆もTOUGH DARKFIGHTを買って配信しよう!

新PC購入からのリアルのバタバタ

 その後、頭文字Dやユーロトラックシミュレレーター2等の配信をしていました。特に頭文字D SpecialStageは昔ハマっていたゲームだけあって、本当に楽しめて配信できました。八方ヶ原絶対許さないからな。

 しかし、7月に差し掛かろうとした時にPCが故障してしまい、10月まで配信ができなくなってしまいました。この3か月が非常に辛かった。色々な方の配信を見て配信意欲は沸くのですが、PCが無いから配信できないというジレンマに苦しめられました。サブPCで配信を試みましたが、手間がとても多くちょっと満足できる配信環境じゃなかったなと…。

 10月中旬くらいにやっと新PCを購入し、バリバリ配信しようとは考えていましたが、その時期からリアルがバタバタし始めてしまい、また配信の時間が作れない状況になってしまいました。私の性格上、リアルは疎かにできなかったので、まずはそっちに注力して余裕が出たら少しずつ配信頑張ろうという方針にしました。と色々と処理していたらもう12月30日になっちゃったんですよね…。悲しい。

音声認識からボイチェンへ

 12月5日のもろだし相撲配信から音声認識からボイチェンに配信形態を切り替えさせていただきました。大きな理由としてはTwitterにも書いたように性格上、誤認識が本当に辛かったからです。頻繁に性的用語に変換されちゃうのもちょっとキツかった…。なるべく音声が聞き苦しくないよう設定には気を使っていますが、もし聞き苦しい点がありましたら直せるよう善処します。なんかゴメンね。

総括と今後の課題

 というわけで5月24日から約半年、ちょっとだけですが配信頑張ってました。もうリアルの事柄はしょうがないと思いつつも、上手く時間配分していければもっと配信数増やせたかなという反省もありました。後、短くて1時間、長くて3時間の配信時間も正直リアルやバイタルとの兼ね合いを含めてもちょっと短かったかなと思っています。しかし、睡眠時間もなーと考えると結構カツカツになるのも仕方が無いかなとも思っています。ここらへんは年明けでまたリアルのスケジュールが固まってきたら、時間配分を組み直してみます。

 長々と書いてしまいました。以上で2022年の総括を終わります。来年も野田さそりをよろしくお願いいたします。よいお年を!


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