買うものの選び方
服や本の整理をして大変だったので、最近買うものに慎重になっている。
いつも衝動買いで、買うつもりのなかったもので面白いもの便利なものを見つけると「ほー!買ってみよ」とぽいぽい買ってしまっていたので、特にだ。
買うつもりのないものでも、一応気になったものは一度考える。
出会いも大切だと思うから。
「これ、本当に使う?」「今持っているものに合う?」「どこに保管する?」ひと通り自問して、突破したもののみ買う。
もうひとつ、買うときに基準にするようになったのが、「管理・維持できるかどうか」。
要するに「掃除しやすいか?」「一度使ったらダメにならないか?」ということ。ズボラで小まめに掃除や管理ができない人間なので、そんな私でも持っていて大丈夫?という基準でも見るようになった。
同じものでもいろんなメーカーから売られていて、安いものから高いものまでいろいろある。
「安かろう悪かろう」もあれば、「安いものでも十分」というものもある。
先日磁石で着く小物入れを購入する際、「網目があるとホコリが溜まるな」「このサイズだと手が入らないから底の汚れ拭けないな」と管理目線で先を見越して選んだ。
衝動買いしたものって、5分の4くらいは結局使わずに保管場所だけとったり、いざ処分しようとしても捨てにくいもので苦労したり、どこで買ったか覚えていないし思い出もないからお金を捨てるものだなと後悔したりする。
それでもしちゃうのは、5分の1くらいの出会いや便利さへの期待があるからだろうか。買い物がストレス発散、楽しい!という感覚も原因かもしれない。
といいつつ、今日もAmazonや楽天でなんとなく気になったものを見てしまっている私がいる。
お財布事情や家の中を見渡して、無駄買いを押さえ込まなくては。
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