うつ病でパワハラ

のっちゃんです。

うつ病と診断されてただいま治療中。
でも仕事しながら治療して寛解目指しています。

そんな私のリアルな毎日です。

会社に怖くて行けない

出勤時間が近づくと動悸がひどくなり涙が止まりません。

めまいもしてきて、頓服を飲みたくても倒れてしまった寝室には水も薬もありません。

会社に電話するのが怖いです。
普段、私を無視している誰かと電話を通じて話さなきゃいけません。

それを考えると電話をかけることも怖くて怖くて、さらに動悸とめまいでどうにかなりそうでした。

夫に連絡してもらって今日は一日休みをもらいました。

もうダメかも、と思う前に

主治医が「仕事を与えないのはパワハラに値しますよ。監督署に相談したらどうでしょう？」

と、アドバイスくださったのでネットで調べたら、パワハラに関しては労働局になるとのことでした。

1ヶ月前に電話した時は
「本社に連絡してダメだったらもう一回掛けてください」
ってことだったし、もう一度相談窓口に電話してみました。

事情を話すと、やはり仕事を与えないことはパワハラに値すると。

その他、いろいろ話していくと法に引っかかることがいくつかあったので是正勧告を早急にお願いしました。

数時間後、本社に是正勧告してこと、その結果のお知らせが来ました。

思ったより早く動いてくれたことに、まず驚きました。

これで明日からすぐ変わる、とは思いません。
むしろ厳しくなるかもしれない。

でも、私と同じように、心の病でお休みした人に対して、こんな対応を二度として欲しくない。

上司たちに自分たちがやっていることはパワハラなんだ、ということを認識してもらいたかったのです。

私は辞める人間だからこそ思い切って動きました。先がある人なら踏み切れなかったかもしれません。

想像していたよりも早く動いてくれますし、同じように休職後、仕事をもらえないとか、周りが無視するとか、逆にできない仕事を預けられるとか、何か違うな？と思ったら労働局の相談窓口に相談することをお勧めします。

再就職が厳しい

時期的なものだと思うのですが求職が減ってきて、再就職が厳しくなってきました。

とりあえず期間満了まで務めるしかないのかな、と考えるようにもなりました。

どこまで精神的に持つのかわかりませんし、明日からの職場がどうなるかにもよると思います。

家族や主治医からは、早くやめた方が自分を守ることなんだよ、と言われていますが経済的なことを考えると躊躇します。

そこさえクリアできるなら。
辞めた方が自分自身にとってはいい。

分かっているのに、踏み切れない。

明日は行けるといいのですが。。。