断想

松浦寿輝『方法序説』の54頁によれば、ダンテが『新曲』を書きはじめたのは、1307年、彼が42才のときだった。松浦は、この年を「未成年と老年の中間」と書く。

まだ前後を読んでいないので分からないが、この年齢を「人生の危機の別名である暗い林」と呼ぶ。

「断想」とタイトルを付けたので、断想で検索してみたら『青空文庫』に「断想」という北條民雄のエッセイがあったので、読む。https://www.aozora.gr.jp/cards/000997/files/46909_40632.html


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