見出し画像

オペラに出会って変わったことがあった!

7年前、初めて地元でオペラコンサートを企画してみさなんの協力もあり、オペラを見てみたいと思う方々に来ていただくことができました!

なんでも初めてで、なにも分からないし、音楽のことに詳しくもなく、オペラを知っているわけでもなくの僕に付き合ってくださった皆さんにとても感謝です。

毎年のことですが、今年もそのオペラがあります。

そして今年は、トスカ
TOSKA
そのときの舞台の道具で絵が必要で、どうしようか困っていたときに、スミさんが書いてくれた絵です。

初めての公演は、トスカでした!!
ものすごく、思い出します!

「誰もみないし、みたくもないよオペラなんて!」

と言われながら、始めたオペラコンサートでしたが、みなさんのおかげで初回で超満席の公演となりました。

はじめて感動した!

このオペラを初めて観たのが久留米です。
久留米の図書館から本を借りて帰るときに、出口付近の柱のちょうどいい、位置にあったのが始まりです。

一度は見てみたいと思って行きました。
そしたら、ものすごく感動して涙が出て、とても晴れやかでパワフルな気分というか、なんでもできるんじゃないか自分は…という気持ちになったのをとても覚えています。

こんなものをもっと若い頃にみていたらどうなっていたんだろうか?と思いました。

もっとはやくに、このオペラに出会っていたら、いろいろと違っていたのではないか?と思いました。

それで、考えたのが、こどもたちに観てもらうオペラです。

若いころからこのような芸術に触れることで、たくさんのことが変化すると思いました。

たとえば、自分のことが少しわかるようになったり、相手のことが理解できるようになったり、好きか嫌いかとか進む方向が分かったりなどです。

とても思ったことが、自分はダメだと思ってもこんな芸術を自分の目でみて、自分しか感じれない何かを感じることができていれば、少し迷っても、どん底でも、対処法がわかっていて、ちゃんと目的地の方向を向いていける。

そんな力が目覚めるように思います
芸術や伝統、文化などは、本来の自分が持って生まれた才能とか能力とかを引き出してくれるパワーですかね…そんなのがある気がします。

自分がもっと若いうちに、触れれて、知っていれば、このオペラに出会うまでに起こった、困った出来事はさらっと通り抜けることができたのではないかな…と強く思います。

なので、こどもオペラというのをやりたかった。しかし、なかなかタイミングが合わずでできなかった。

これが今日、ある人からの電話でとても嬉しくなって、記録しておこうと思いました。

この、こどもたちに観てもらうオペラが今、実現しています。こどもたちに観てもらうために、大人が考えて、集まって議論して実現しています。

最近このオペラの活動に対して自分が曇っていてよく見えていませんでした。失敗が多く残念な結果がほとんどでしたので、曇っていた。

ですが今日、ユリさんとお話しをしていて、

これ、、やりたかったことじゃん!!
とふと気付きました。

これに参加できてよかった。ありがとうございました😊と思った今日でした!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?