文字書けなくなる、そんな時があります。

書くのが好きなのか！と気づいたのは、10年前のこと。
いろいろに腹が立っていたり、
もっとこうしたらいいのに…

そんなことを言っても、相手にされなくて、伝わらない。というより、ケンカになったり、それは理想だの、夢だの言われる。

なんやかんやで、結局は落ち込んでしまう。
伝わらないことは、共感できないのでモヤモヤしてつらい。そのままで帰ると、モヤモヤはさらにモヤモヤに発展。

そんなんで、どこにも話すことができなくて、いきついたのが、書くこと。
これをはじめたら、景色が変わった。

今思うと、いろいろなことで景色が変わる出来事があった。
それに気づくことができるのも、この書く事から始まってる。

書いてる内容は、悪口。
誰かのこともある。主に、どんなことかと言えば、考え方など。仕事の仕方や、生き方、捉え方など。今まとめてみると、そんなこと。

その考え方は、間違っている。とか。おかしい。とか。
これは、誰のためなのか？とか。みんなにとっていいのか？とか。めんどくさいようなことを、前から考えていて、今も変わってない。

書くようになって、誰かの話しが聞けるようになった。うまくつきあえるようになった。
すべてではないけど、思っていることを伝えることが出来るようになった。

書くことで整理がつく。

書いていると、ほっとして、すっきりして、眠れる。安心して、楽になる。
10年前のノートは恥ずかしくて嫌になるが、よく、文句を書いている。
たまに、おおっ！ということを書いているが、ほとんどが文句。グチ。

こうやって書けていたことが、書けなくなってきた。書くことが増えて、仕事になってきていて、求められる書き方があってそれをずっとやってると、なんだか書けなくなった。

書けなくなると、グチや文句が増えている。
書くことができなくなると、自分はヤバイなと感じる。

好きなはずなのに嫌になる。でも、そこまで芯から嫌ではなくて、頑張れてる。

でも、書けなくなる。
イヤではないが、つらくなる。
書くことについては、まだまだあるのだが、今日はここまでにしてみて、また明日考えてみようと思う。

こうやって書いていると、やっぱり書くのが好きだと、湧いてきた。