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【公式コラムVol4】8月3日・4日 FIA-F4選手権ラウンド5-6が富士スピードウエイで行われました。

ノブサポ公式写真部のB.S-Roll です。仕事の方が大変忙しくこのレースの為に7月の1ケ月を頑張ってきたといっても過言ではない状況でサーキット入りしましたが結果は・・・何倍もの素晴らしい経験を・・・少し興奮気味な文書になっているかもしれませんがお許しくださいませ。
長文おつきあい頂けましたら幸いです。

始まりました!真夏の富士決戦!
普段酷暑の中で生活していると気温30℃前後は涼しい?少し風もあって何とか過ごす事ができる環境です(あくまでも個人の感想ですw)。 OTGトレーニング走行①は気温28℃で路面温度は…分かりません! 開始から何台かの集団で走行したり、誰かの真後ろを走行したり単独で走行したりと、色々な状況下での走行を試しているように見えました。途中1回ピットに入ったものの結果は何とトップタイム! 但し1秒以内に15台…ちょっとした事で順位が大きく変わる混戦模様。


OTGトレーニング走行③は気温30℃で日差しは強いものの風が少し有る状況。 セッション開始直後、まだ1周も回っていないのに、いきなり赤旗…インディペンデントクラスの単独スピンによるコースアウトだった模様。 セッション①からいい流れで走りたかったのに、出鼻をくじかれた感じ?但し直ぐにコースオープンとなり仕切り直し。でもDragoの2台は出てこず…何か調整でしょうか5分程で出て来ました。その後は中断する事なく、途中2回ピットに入ったものの何とここでもトップタイム!!気温が上がった影響かタイム更新はなかったけど、このセッションで46秒台はノブ選手と洞地選手の2台だけ。 いやーコレは明日の予選決勝と本当に楽しみで仕方ないですね!


F4の朝は早い… 土曜日の予選、
現在曇り、気温25℃、湿度90%です

いよいよ真夏の富士決戦の予選
昨日の結果から終始リラックスした感じのノブ選手

最後のミーティング…後ろに阿部GMが居るにもかかわらずゴムをビヨーンと… おっ危ねぇ!あっ、さーせん!

この前に道上監督から「ノブ、45秒台な!」とプレッシャーが…果たして如何に?

いざ出陣!


順位変動がありそうな予選となりました。 予選の流れとしては昨日の好タイムの結果から皆に標的にされてしまい、スリップに着かれたり横に並ばれたりで、序盤は思うように走れなかったようです。 ただポールじゃない方が気負い過ぎなくて良いんじゃない?

※予選正式結果はペナルティは無し。Rd5-Rd6共4位スタート!悪くはない位置からのスタートとなりました!


いよいよ第5戦決勝グリッドへ!

結果は予選4位スタートからそのままの決勝4位でフィニッシュ!
トレイン状態になってしまい、惜しい場面は何度か有ったもののなかなか抜けるチャンスが無かったようです…でも、やり切った感は有るようですね…暑さからスポットクーラー前で嬉しそう?


そして始まった阿部GMからのお説〇タイム… でも言われるがままではなく、自分の主張はしっかり述べてましたよ!


お説〇タイムのあとは恒例のファンサ(ノブ選手から今日の振り返り一言)
第6戦決勝も4位からスタート。 第5戦の反省から、様々な事を見直して上を目指して行くとの事です。第5戦ではファステストラップを記録!レースペースは良いのでしょうから期待大ですね!

いよいよ第6戦決勝! 第5戦決勝を振り返り準備万端?ガレージに来た時は皆さん朝食中でした笑

阿部GMとは何らや難しい話?

いや笑顔もあったから精神面でも準備万端なんでしょう

いざマシンへ…気合い十分!

いや寝てねーし…気持ちを集中してるんだよ(恐らく)

グリッドへ…朝からとにかく蒸し暑い

スタート直前、オヤジは何を想う? 今週末は初めから調子が良い…昨日の反省から気持ちもマシンも準備は出来ているはず。息子はやってくれるだろう!しばらく背中で語っていたように感じました。


Bピット上で皆で応援、周りに関係なく大声で叫び、後にそれは祈りになりました。 そして歓喜の時が来た! 昨年ポイント争いすら出来ず苦労した1年間、カート時代から見守ってきた思いから泣いてしまった。 急いでポディウム下へダッシュ…着いた時にはマシンは降りてしまっていたけど、自分がウルウルして若干震えていた中、大事なシーンは撮影する事が出来ました!

この栓、硬てーなぁ笑

そしてシャンパンファイト!

表彰台から降りる時、絶対コッチを見てくれたよね?(違うかもだけど自分ではそう信じたい)。 この写真を見て不覚にもいい歳したオッサンがまたウルっときてしまいました。 この2枚は特にお気に入り…凄いご褒美を貰った気分です! ノブ選手、

本当におめでとう!
第6戦終了時点で、ポイントランキング3位!開幕戦からここまで全戦でポイントを獲得しているのはノブ選手だけで、しかも全て5位以上!
次戦鈴鹿もこの調子を保ち是が非でもチャンピオン争いをして欲しいですね! ランキング3位(2位と同ポイント優勝回数差) 1位とも4Pの僅差です

2024 FIA-F4 STANDINGS 第6戦終了後ポイントランキング

https://fiaf4.wordpress.com/2024-standings/

※番外編


Go NOBU!! 終。

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