明晰夢、予知能力の考察

セイアッ!
一応心理学の単位取って、暇なときに催眠かけてる人です。

明晰夢とは本来は夢に入っているという自覚がある夢です。
しかし物語上ではその夢の世界が、実在する別空間でその中で活動ができる(代わりに夢と現実の境界が曖昧になる)というものです。
なんやかんやあってその強力な“夢”の能力は簡単な予知能力(フラッシュバック様?)になったわけです。

前書いたと思うんですけど、夢って感覚を遮断したがゆえに
勝手に脳が世界を構築して誤解釈している
という意見があったと思います。

これに関して、セイアはいわゆる第六感が少なからずあって、
通常時は五感が支配的で普通に過ごせるのが、
夢(=他の五感が停止)で感覚が研ぎ澄まされたときに
普通の幻想ではなく第六感から得た情報をもとに世界を認識しているのではないかという話です。

結局向こうの世界の人にバレたとはいっても、観測行為がバレただけなので、実体として向こうの世界で活動は起こしていないのではないか?

感覚だけがあってそれについて判断・行動というものがないとしたら納得がいきます。


単純な予知能力になったというのは、
副作用の多い、夢による相対的な第六感増幅を停止させて
通常時でもそこそこ使えるように
第六感を他の五感と同じように働くようにしたのではないかという考察。

「夢や幻想や催眠で成功するより、現実で成果を出したほうが得です。」

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