機材論考 3

ただ単に引き伸ばしてるだけですはい.

この前のを図にしてみます.

編成写真>都市風景>クルマ>ストリート>飛行機の順番なので,
換算70-400>超広角>超望遠の順番です.
ただし,留意点として

・望遠側 費用抑えるためにAPS-Cの選択肢
・70-200帯では地下構図のために像面AFとチルト液晶がほしい
 ついでにノイズも多いだろうからフルサイズ?
・キャノンに行くなら70-200はF4
・ニコンならA025
・超広角あったらうれしい
・超望遠は優先度低い
・Fマウントのレンズ資産は,
 現状あってないようなもの(ミラレでは非実用的)

大まかな思案

Z6(1)ルート

[D7000]は現状保有してるレンズ帯
一番左の数字は累計金額,となりが金額,機材名,射程範囲です.
緑帯がAPS,赤帯がフルサイズで,上から時間が進みます.
累計金額の背景色が同色連続なら同じ投入世代です.

A025から入ってしばらくFマウントで幅を効かせた後に,
初代Z6とFTZでメイン域を性能アップ.
のんびり超広角,超望遠の可能性を増やしたあとに
一番使わなさそうな標準帯を補填.

R10ルート

一気にR10と長い方のキトレンを投入.
暗くて焦点距離短くても20年代ミラレパワーでどうにかなるんじゃね説.
キャノンはレンズシステムを公開してないので,
RFは他社参入不可なんでバカ高い上に変に癖ある純正を買う羽目に.
なのでメイン帯を増資するためにはEFtoRF+小三元が必要なのです.
うーん微妙ですね.
最後のR6なんてヤケクソですよほんと.
「ミラレ移行したけれどあんまり旨味ない…」になりそう.

R7ルート

妥協しすぎて微妙なところをちょっとだけ押し上げた方.
やはり70-200F4が遠い.
暗いところでキトレンを酷使することになりそう.

ZマウントAPS-Cハイエンド(Z80?)ルート

ミラレお預けルート.
Fマウントを充実させる事ができて,
一番無駄なく進めることができるが,
・いつ出るか
・いくらで出るか
がわからない以上ギャンブルであり忍耐力と覚悟が必要.
前述の通り,Fマウントに固執する必要もあまりない.

地下構を諦める(or自作EVF改修)ことになる.

まとめ

地下構要件であるライブビューまでの金額

Z6 22万(フルのFニッパ)
R10 16万(APSのRキトレン) 26万(APSのEFナナヨン)
R7 20万(APSのRキトレン) 30万(APSのEFナナヨン)
Z80 31万(APSのFニッパ)

導入初期の制約

Z6 70-200域外がない
R10 暗い,望遠が足りない
R7 暗い,望遠が足りない
Z80 不確定要素の塊 それまで不便

後期の予算と将来性

Z6 バランスがいい
R10,R7 将来性に不安
Z80 確定後はZ6より良いかもしれないが高価

その他の可能性

D780

電池持ち+Lv+Fマウント有利 コスパは悪い

90D+ナナヨン

よくも悪くも競合してて選択肢がとても広い
将来性皆無,初期の性能も微妙.


追記

広角(標準)いらんやろwwって軽く見てたら,
今走ってるS-14TK入場じゃ流せないなと思って
やっぱりカバー力"りょく"は必要だなって

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