18歳〜23歳までの間

高校をギリギリ卒業して

お前の成績では、ここぐらいと言われた会社に

なんとなく就職した

初任給12万

塾の先生に借りていた6万を返し、残りはパチンコでなくなった

その後、残業して月18万ぐらいになり

ボーナスが30万ぐらいあった

お爺ちゃん名義のニッサンセレナをもらい、
改造に明け暮れた、ボーナス時に、フルエアロ、18インチディッシュのホイール、カーオディオなど200万ぐらい改造費についやす!

今思えば、230万で戸建てを買っているので、
物件を買えば良かった!

家賃6万なので、

当時の給与18万と6万で、24万

あらゆる支払いにカウンターを当てられる

知る由もない

当時は、税金の知識もない
製造業に就職して2年目に住民税が引かれて、所得税も社会保険も引かれ、あんだけ働いてんのに天引きされる額が半端ない、手取りが増えない。

パチンコで擦ってしまい、パチンコをやめる

当時、両親と弟と一戸建てに住んでいたが、駐車場が小型一台分のスペースしかない、また、荷物の出し入れするのが、前面道路が3メーターぐらいで車がよく通り不便で


新しい一戸建てを購入する話が母からあった

その時に住んでいた築11年の家を売り、それを頭金に新しい一戸建てを購入する案が浮上

人生で新築を2回も建てたら終わり

一生ローン地獄に陥る

新しい一戸建ては、敷地60坪に建物30坪

駐車場スペースが5台停めれるようになり

駐車場問題は解消

問題は住宅ローン

当時まだ金利も高く、土地も3000万
今は1000万の価値しかない

建物1780万

諸費用含めて合計5000万の一戸建てを購入するという極めて無謀な事を行なってしまう。

当時、父親は新しい一戸建て購入には反対していた。

かかあ天下の為、父の意見はスルーされ

母親主体で話が進む


前の自宅が1000万で売れ、頭金に

残り4000万を住宅金融公庫と年金公庫から借りる、フラット35

ここから私の人生を縛り付ける出来事


父親の名義で借りるのに、41歳の父の与信で住宅金融公庫の借り入れがおりない為

どうしようとなり、やめれば良いのに

母が住宅販売業者から聞いてきたようで、私の与信を使えば購入出来るそうだ

母がここにサインをすれば良いだけだと言う

親の為になるならと思い、連帯債務者と言う欄に記入して実印を押した

めでたく親子で末代まで祟る親子ローン地獄の始まりだ。

今現在トータル5000万は支払い済み

まだ2800万ぐらい残債がある

父親も母親も定年を迎えており

まだ13年もある

この親子ローンや、夫婦ローンは良くあるみたいだが、知識がない為にハマるローン地獄

新築購入後、バブルが弾けた余波が、消費税増税などにより、ボーナス30万が5万に

無知な私にも何となく嫌な感じが漂う
連帯債務者と言う言葉

会社も当てにならない為、高校からやっていたギターを片手に上京を考えるようになった

つづく

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