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FPとは

今思えば、手取り月15万の田舎暮らし

2009年9月ぐらい

山奥の暮らしは仕事に行くにもガソリン代がかかる
軽自動車で月に4万はかかっていた、新車で買った車もみるみる走行距離が増えていくのに、賃金はしょぼい

営業とは、給料の倍以上売り上げあげないとダメだと言われて、太陽光発電とオール電化の営業を頑張っていた

会社はIHとエコキュートをセットで売らなければ意味がないと言っていたが、私は電磁波の影響も考えて、お客さんにエコキュートのみでも深夜の安い電力を使えるとか言って、太陽光発電も熱心に環境に優しいと思い飛び込み営業を繰り返していた。

たまたま飛び込んだ先が、太陽光発電の話を聞きたいが俺の話も聞いてくれる?

みたいな声をかけられた

こんなはずじゃないと毎日叫んでいた私に
神様がくれた武器だった

一通り太陽光発電の話をしたら、今度はFPって知ってますか?と言われて

はぁ?SPやったら知ってますがと話す。

そのあとFPの仕事の一部、生命保険の活用方法を教えてもらい目からウロコである。

保険は嫌いだった

わからないからいつも聞きたくない感情があり
保険屋のおばちゃんが金を取っていくだけのイメージだった。

今まで、言われるがままの保険を活用方法があると言われて目覚めた

お金の勉強をしていない事に気付いた

今まで、お金と自由を求めて彷徨っていたのにお金の勉強はまったくしていなかったのです!

それから妻に話をして(怪しまれながら)

もう一度、そのFPの師匠に会いに行く

そこで、住宅ローン控除を東京にいる間受けていなかった事を教えてもらい遡って確定申告をしたらお金が7万ぐらい返ってきた。

驚きである。

この仕事は、お客さんの支出を見抜いて、支出を減らし、お金を増やすことが仕事だと言われ

こんな仕事やりたいと心底思った!

そこから、お金にまつわる本を買い漁っていたら、金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法という本が神様がくれたもう一つの武器

不動産を買え

衝撃的な全身にスイッチが入る

また師匠に連絡して、弟子入りさせてもらう。

まずはお金の勉強だった。

続く

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