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SR不要!赤緑最澄ワンショット

公認サポーターを取得し順調にイジンデンにハマっているノブナガである。

前回の赤青信長速攻の記事は見ていただけただろうか。
もしまだの方がいれば是非参考にして欲しい。
(100円は投げ銭の為無料で全文読めます)

さて、今回紹介するデッキは儂が最初に組んだデッキでありながら未だ世にあまり多く出てない形のデッキとなる。
前置きは短い方が良いとの格言もあるし、早速見て参ろう。

デッキリスト

4 千利休
4 徳川家康
4 行基


全員に共通する能力としてイジン召喚権+1がある。
つまりこれらのカードは1ターンでまとめて召喚可能であるということだ。
それぞれの役割を説明しておくと、

・千利休は後述するロイヤリティのマリョクコストを代替する役割
・徳川家康は速攻対策にもなる軽さと偉業能力のドローを兼ね備えた赤
(千利休の召喚権+1を使うためには赤のイジンが必要な為)
・行基は圧倒的コストパフォーマンスのドローソース

となっている。
楠木正成も優秀なカードではあるが、徳川家康と比較して偉業能力がないことと、速攻相手に出しづらいことを考慮して今回は採用に至っていない。

2 最澄

このデッキのフィニッシャー。

攻撃時に味方全員にダブルプレッシャー付与(=打点倍増)と流石に凄いテキストをしている。
普通に使うと攻撃までのタイムラグがあるので、このデッキにおいては武者の蔵+髭切のパッケージを採用し即応を持たせることで解決している。

4 ロイヤリティ

対ビート性能を落とすがコンボデッキとしてはやはり破格のドローソース。
このデッキにおいてはガーディアンを戻す効果も、剣術イジンを破壊する効果も使う為手札と相談しながら効果対象を選ぶことになる。

通常、ガーディアンを山札の上に戻す効果はデメリットとなるが言い換えればガーディアンに埋まってしまったカードを引くことが出来る能力(盾落ちケア)でもある為、デッキの回転力に影響を及ぼさないカードに関してはこのカードのおかげでスロットを開けることが可能となっている。

剣術イジンを破壊する効果で使うと、徳川家康も、武者の蔵下における千利休も、あるいは髭切を装備した行基も全員偉業能力で1ドロー効果を持っているので4ドローに変換することが可能ということだ。
特に行基に関しては通常、即応を得ずワンショットに影響しない為、手札にロイヤリティがあるならば積極的に髭切を装備させ破壊してドローに変換したい。

4 巨大古墳

マリガン基準筆頭
手札の消費量は多くなるが、このデッキにおいてはコンボ始動さえ出来れば手札はいくらでも帰ってくるので問題なく採用出来る。

2 武者の蔵

このデッキをワンショットとして成立させているカード。
元から剣術を持っている徳川家康と、コストが2以下である千利休が即応を持つようになる。
そして髭切を装備させた最澄も然り、即応を得るためこれらのカードを1ターンでなるべく多く並べて最澄の効果で全員ダブルプレッシャーを得て攻撃となる訳だ。

2 魔除けの社

自由枠(なるべくハイケイと交換)。
このデッキの弱点が速攻デッキの為、少しでも圧力をかけられるこのカードを採用。
ハイケイを8枚程度採用することで行基のバリューを確保したいという観点でハイケイとの入れ替えを推奨。可能であれば偉業能力も意識したい。

4 レッドオーブ
4 グリーンオーブ
説明不要の色基盤

2 髭切

上でも触れてきているが一応解説。
このデッキにおいては最澄に装備させてのワンショットキルを目指すカード。繋ぎとして行基(あるいは千利休)に装備させてロイヤリティの対象にすることもあるので宣言は忘れずに。

4 ポプリ
デッキの軸が緑であること、巨大古墳との相性が抜群であることからこのマリョクを4枚採用とした。

デッキの解説

といってもここまでで殆ど説明済みである。
このデッキのゴールは8レベルの最澄。
理想的なゴールとしては髭切を装備してのワンショットだが、横並びするだけでもターボ行基のようなデッキでもなければ盤面一掃することがまず出来ない為髭切装備は出来ずとも並べて良い。

また、このデッキの大きな特徴としてほぼ全てのカードに偉業能力がついているという点がある(ポプリ以外)。
その為相手の攻撃は積極的にガーディアンで受けてカウンターを狙えるデッキとなっている。致死量の攻撃は返せない。

家康や千利休は基本的には引いたら出しておいて良い。
理由は上記の通り致死量の攻撃を返せるデッキではない為、致死量の攻撃をイジンで防ぐ必要がある為。やられてもドロー出来るのが嬉しい。

デッキ相性

まず、闘技場のような速攻デッキには弱い。
コンボの始動が最速3ターン、基本的には4ターンとなる為それまでに倒される可能性が高いデッキには不利となる。
似たようなデッキタイプであっても闘技場絡めてのワンショットではなく純粋に打点を刻んでくるタイプに対しては偉業能力マシマシに積んでいる性質上ちょっと有利がついてくる。
とはいえ運次第なのは否めない。

ターボ行基、ダヴィンチミッドレンジといった遅めのレンジで戦う相手には無類の強さを誇る。
1ターンで盤面が横並びし、即応ダブルプレッシャーの動きを捌ける相手は現状いない。
ただしグスタフ2世アドルフだけは無理である。

永遠のリュウセイカイザーはやめて

このデッキに除去が入ってない都合、出されたらほぼほぼ詰んでしまう。
サイドデッキから対策するなら毘盧遮那仏像を積んで、ターン終了時に起きるようにして次のターンにトドメを刺すのが良いだろう。

宣伝

9月に入り、公認サポーター申請も通ったことで公認大会が開けるようになった。
毎週水曜日、以下のイジンデン合戦場というサーバーにてオンライン公認大会を開催している為是非とも参加して欲しい。
勿論水曜日以外も時間が合うプレイヤー同士での交流などが行われている為、大会参加目的でなく交流目的での参加も大歓迎である。

今回は宣伝をしたので投げ銭は挟まない。
もし、投げ銭してくれる方がいるのであれば前回の赤青信長速攻の記事よりお願いしたく候。
以上、珍奇なノブナガであった。

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