【デュエプレ新規デッキ提案】トリガーヘルボロージア【レジェンド到達】

ノブナガである!

デュエプレの記事を書くのは赤緑アポロヌス以来な気がする...いつだそれ...。

ともあれ今回は前シーズンからお気に入りで使っているヘルボロージアというデッキタイプを紹介する。

久々にレジェタッチ。

デッキレシピ

先ずはデッキレシピからドン!

前期使っていた原型
デュエルマスターまで使っていた型(サイコ抜いてオリーブオイルとドラゴンズサインの時も)
レジェンドへ到達した最新型

ロビンフットの枠をヘルミッションとデスハンズへ変更。
ロビーが3ターン目に着地しないと弱かったのと、後手3は間に合ってないケースも多く受け札へと枠を変更。
本当はデスゲートを増やしたいが、寝ているサウザールピオを退かせる札としてデスハンズを採用した。
ヘルミッションはウェルカムヘルから出せる受け件除去札。
コストも軽くデスゲートとも相性が良い。

トリガーロージアの亜種のデッキのようで、ウェルカムヘルの存在で全くの別デッキとなっている。

エンドレスヘヴン×ウェルカムヘル

普通のデッキでは交わらないこの二種のドラグハートがこのデッキの最大の個性である。
自軍のクリーチャーを4体破壊することで敵軍のクリーチャーを2面(+1面ヘルミッション)除去しながら自身のシールドを4枚増やすことが出来る。

これにより圧倒的な耐久力を見せるのがこのデッキのウリで、ホネンビーの採用により手札も常に整えていくことが出来る。
このデッキのトリガー枚数は20枚以上。2枚盾が増えれば1枚トリガーの計算となり、その全てが何らかの方法で攻撃を止めるトリガーである。

ロビー採用時は序盤から盾を割って早期ネバーエンドプランを取る展開も多かったが、現在は自身の盾を増やしてからネバーエンドへの龍解プランを取っている。
不用意に盾を割るとエンドレスヘヴンの耐久プランが取れなくなる為、対面を見ながら慎重に判断したい。
クロックを採用している為、相手の盾を0枚にしたらどんな試合からでもワンチャン作ることが出来るので殴る時は殴る。

また、このデッキにおいては効果の処理が右から(新しいカードから)行われるという点が非常に重要となる。
ウェルカムヘルとエンドレスヘヴン、どちらが先に効果発動するかによってプランの組み方が変わるからである。

自盾>敵盾の時、先にエンドレスヘヴンが龍解するならばウェルカムヘルの龍解条件にネバーエンドを利用し手札を増やすプランが取れるようになる。
先にウェルカムヘルが龍解するならばネバーエンドに龍解しながら盾を4枚増やすことが可能で、可能な限り此方を狙いたい。(=先にロージア、エンドレスヘヴンを盤面に置く)

上の条件をプレイ用に言い換えると、エンドレスヘヴン→ウェルカムヘルの順で置けているならば自ターン中に相手の盾をブレイクする戦術が取れるということになる。
これにより自盾>敵盾の条件を満たしても、ウェルカムヘルから先に龍解し、ネバーエンドへの龍解条件を満たしながらエンドレスヘヴンの効果も誘発しており龍解させつつ盾を増やすことが出来る。

既存のデッキタイプとの相性

基本プランとして盾増加からの盤面制圧カウンターがこのデッキの勝ち筋である。
それを念頭に踏まえた上で対面毎の相性を見て欲しい。
有利はトリガーの期待値込みなのでなんだかんだ貫通負けすることもあるので総じて微有利くらいかもしれない。

ビート対面 有利

これに勝ちたくて組んでるデッキなのでトリガー下振れないで欲しい。
ブロック出来ない対面(緑単サソリスなど)は若干落ちるがまだまだ有利。
スパーク系が入ってる対面には盾0で番を返さないように気をつける。
バイクを始め、多面処理が得意な相手にネバーエンドを2面立てるのは負け筋になりやすい為気をつけること。

モルネク 不利

このデッキタイプで一番不利な相手。
永遠リュウも悠久もどちらもトリガーブロッカーによる受けを許してくれない。
基本的に目指すところはこのデッキの通りたいルート通りである。
盾0まで削れるタイミングを見つけて、一気に削ったらクロックお祈りをしよう。

モルト王 有利

一方で此方は永遠リュウも悠久もいないのでトリガーブロッカー耐久なども可能。
基本的に無限に盾作ってどこかで盾詰め切って勝てる。
ただし、バーニング銀河などカード除去連打でエンドレスヘヴンを割られ続けると流石にしんどい。

UKパンク 五分〜(微不利?)

詰めるターンにオリーブオイルを相手に使うことでカツドン破のバリューを下げて殴り勝ちたい。
エンドレスヘヴンで無限耐久編は大体勝てるが、運悪くトリガーなかった時にトンギヌスで終わることもあるのでまあ五分くらい。
リベットで殴られるのは怖くないので気軽にサイコを投げよう。
一回トリガーは踏んで、相手に盤面展開させることは仕方ないが相手は盾を増やせないので割り切ってしまって最後にスパーククロックで受けるゲーム展開。

ヘルボロフ 有利

相手先攻の最速ニトロが流石にきついが、墓地メタしたり、エンドレスヘヴン設置(ドルバロム前にネバーエンドへ)が出来ればかなり勝てる相手。
手札無くなっても7マナあれば全てプレイアブルになるので地道に貯めたりブラフで持っておいたりの判断は慎重に。
ドルバロムを立てさせないのが一番良いが、立てられたところで再度展開して勝つことも多い。

天門 有利

まともにやり合ったらまあ負けない寄り。
相手のネバーエンド、ネバーラストを龍解させないように除去中心に立ち回る。
ネバーラストは龍解させてもなんとかなるが、ネバーエンドはちょっと面倒くさくなるか。

イメンブーゴ 微有利

盤面制圧するのがこのデッキの勝ち筋なので勝ち筋をそのまま押し付けられるこの対面はやりやすい。
除去が間に合わなくなったら負けてしまいがちなので、いっそ殴り切ることも視野に入れて。
例えばのプレイとしては、盾5-5の状態からデスハンズ、デスゲートなどでブラッキオを退かしながらデスゴロスへ龍解、盾を9枚にして次ターンにネバーエンドを立てる展開の他に、サイコのハンデスなどを絡めてブラッキオを割り切った状態で盾を詰めてネバーエンド&デスゴロスのいつものW龍解もある。

終わりに

新規デッキタイプのヘルボロージア、如何だっただろうか。
一見しただけで強さはわかりづらいかもしれないが耐久デッキが好きな人には堪らないデッキになったと自負している。
盾0から10枚まで増やして相手の盤面を更地にして勝つ、なんてこともザラに起こるデッキで、魅せるプレイにも向いているかもしれない。

試合によって動きが変わることの多いデッキタイプの為、何戦か回してわからないことがあれば質問などして欲しい。
(X:@nobunaga_tcg)
※ただし返事は癖が強い文章で来ます。



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