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西大寺02、秋篠寺02、秋篠競輪、新薬師寺02

この日は朝早く起きて近鉄難波から泡缶を飲みながら近鉄西大寺まで。

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西大寺は昔は東大寺ぐらい大きかったらしいけど、今はそこまで大きくはない。しかし見るべき仏像はたくさんあるし重々しい瓦の本堂は大好きだ。そう思うと京都は東寺と共に西寺も作られたらしいけど残ってないんやねえ。
西大寺は次の日から大きな法要があり、そのお陰で本堂には入れないと書いてあって、ショック!

法要のことはHPで見て知っていたけど入れないとは!塔頭で、でっかい長谷寺式十一面観世音を見たり、創建当時からでは唯一残っている餓鬼を見たりしてから本堂まで行ってみると、内陣には入れないけど外陣には入ってもいいですよとの言っていただき遠くから文殊さんを眺めてから手ぬぐいを買った。

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私調べでは西大寺の手ぬぐいが一番可愛い。大茶盛りのデザインでなんとも素敵なんだけど、それをこの前天理で落としてしまったので再購入。それも何かの時お礼にさしあげようと計4枚購入。

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西大寺の手ぬぐいが一番かっこいいと係の人にも伝えて喜んでもらい、本堂を降りてしばらくすると作務衣のおじさんがすみません!!と呼んでくれて、これどうぞ!と、今年の干支の手ぬぐいを頂いた!!これもまたかわいいいい。その手ぬぐいには「笑門福来」と書いてあった。いい言葉だ


西大寺を全部見れないなら無理に全部見ずに次にまた行くとして近くのその頃結婚報道で旬でもあった?秋篠寺へ行くことに。眞子さまのご結婚はお好きにされたら良いと思うし、また、眞子さまみたいな家柄の人にアタックするのは空気を読めなさすぎるああいう人しかおらんやろうなあと思いつつ、行ってみると、誰もいない。。。

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昔、「宮号に「秋篠」が選ばれたことで、同地が話題となった。特に、「秋篠寺の技芸天像が、文仁親王妃紀子に似ている」とも言われた。」と、書かれている文章も読んだけことあるど、天平のミューズとは全く似てないと思われれ。。。

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そんな中、そこに祀られていた十二神将がいいなあと思い、それなら、十二神将で有名な新薬師寺にまた会いに行こうと考えた。
で、秋篠寺バス停からバスに乗ろうとしていると時間があったので近くをぶらぶらしてると、、、

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そこにあったのは競輪場。奈良競輪は秋篠寺近く。秋篠競輪と呼ばれる場末感甚だしい競輪場がそこに!そしてまた、その日は奈良競輪が行われている日だって、ついたらすぐレースで見せてもらってから、次のレースをかけてみようと。

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しかし競輪場、ほんまに人がおらず、大丈夫かな??と思ってたけど、今はネットの時代なのでネットで買ってる人が多く、売り上げは上がっているらしい。
現場を観戦してから、次のレースが女子競輪で、馬券じゃない輪券?を買おうとマークシートのあるところに行ってみるとちょうどいい感じのおじいさんがいて、そのおじいさんに、お父さんすみません、次、何買ったらいいですか〜?みたいに聞いてこれを買えってのを教えてもらう。そして、おじいさんの教えてもらったのを三連単で百円w、それを踏まえて別シートでそれを三連複で千円買ったら。。。!

ビギナーズラックで三連複に千円が2倍に!

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それで肉うどん、ビールを場内の食事処?で!!!

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その上、帰りは秋篠競輪の無料バスで西大寺まで送ってもらうという優しさ。
西大寺の駅から近鉄奈良駅、そこからバスで新薬師寺へ。

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日本で一番有名な十二神将を見る。久しぶりに修学旅行生もいたよ。このチャンスを逃さないとやってきたんだろうな。国宝だらけの新薬師寺は何度見てもよく、本尊の薬師如来も高校生みたいで若くてお目々ぱっちりで可愛いらしい。


新薬師寺を出て、山道を行く。新薬師寺から東大寺に抜ける道は本当に素晴らしい。

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春日山の林の中を歩いていくのだけどそこをひっそり歩きたかったのに、前にいるのは修学旅行生。まあ、しょうがないか〜w
歩いていたら、金龍なんとか社っていう焼肉のタレみたいな名前の神社があり、そこへお参りしたらその道は春日大社への道で、お参りすることに自動的になっていた。こう言うのは呼ばれて行ったことにしているw

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その後、道なりに歩いて大好きな居酒屋の蔵を楽しんでから、いつものバーでジンリッキーを飲んで帰った。最初考えていたプランとは全く違う日になったけどこういうのってなんかいいんだよなあ。

21.10.2

(この日はカメラを持っていったのに電池を忘れて全部スマホ写真。。。)


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