見出し画像

好きな人が永野芽郁にしか見えない

俺が恋をしている職場の30代の女性(村山さん)ですが、昨日めちゃくちゃ至近距離で話しをしてしまいました。配達の仕事から戻ってきて事務所内で書類作業があるのですが、たまたま村山さんが俺の隣の席に座ってきたんですよね(配達員は固定席がないのでフリー)。

ほんとうにたまたまですかと、俺の隣をめがけて座ってきたんじゃないんですかと、そういう妄想を繰り広げながら村山さんとすこしだけおしゃべりをしました。

ちなみになにを話したのかはあまりおぼえていません。緊張しすぎて会話の内容がところどころ吹き飛びました。俺のバカ。もしドラゴンボールを集めたら「あの日の村山さんとの会話を思い出したい」と願い事をします。お付き合いまで持っていくのは自力でがんばります。そうじゃないと格好つかないですから。

ちなみに永野芽郁に似ています。第三者に写真を見せたら「ぜんぜん違うじゃん」と言われるかもしれませんが、俺には村山さんが永野芽郁みたいな感じに見えています。それで十分です。むしろ俺にだけ永野芽郁みたいに見えているほうが都合がいい。ほかが寄り付かないので。

むしろ村山さんのほうがかわいい

人を好きになるというのはどういうことだろうと考えてみると、結局は尽くしたいと思うかどうかのような気がします。もちろん人それぞれ価値観は違うと思いますが。

もし私が村山さんとお付き合いできなくても、村山さんが笑顔で生きていてくれたらそれでいいなみたいな。万に一つ、私が村山さんを笑顔にできたらこれほど嬉しいことはないなみたいな。そういう感じが「人を好きになる」ということでしょうか。

格好つけてるわけではなくほんとうにそう思いますね、と言って格好つけてるわけではなく、ガチでそう思います。

いきなり職場の先輩3人くらいに大声で名前を呼ばれて、何事かと思って行ったらそこそこの勢いで怒られました。と思ったのですが、どうやらボケだったようで、それなのにふつうに「すみませんでした」と言ってしまいました。

強めのツッコミというか、関東の人が「なにしてんねん!」とエセ関西弁で言ってたらわかりやすいのですが、真顔で「なにしてんだよ!」と言われると怒ってるのかツッコミなのかが曖昧なときがある。半分怒り半分ツッコミみたいなときもありますし。

「すみませんでした」と言ったら、「あーぜんぜんいいの。ふざけて呼んだだけだから。なんかごめんね」と言われてしまいました。マジで恥ずかしい。もっと笑いの感度を高めなければいけないなと思いました。

1Q84、1巻が読み終わりそうです。