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今年はリアルに繰り出そう

あけましておめでとうございます。去年は私の30年間の人生の中でもわりと濃い一年間だったと思っていて、それはnoteとAPEXにハマったからです。もともとゲームは好きでしたが、ひとつのゲームにここまで夢中になったのは学生のとき以来でした。APEXにハマりすぎて新しいゲーミングパソコンまで買いました。

noteを書いていたおかげで2022年のことはけっこう覚えているのですが、2021年は何をしていたのかいまいち思い出せません。あいかわらずゲームをしていたことだけは覚えているものの、たしか「のんのんびより」を見たりアマゾンプライムでいろいろ映画を見たりしていたかもしれません。2020年まではわりと仕事人間だったのですが、2021年は記憶の半分が抜け落ちています。まあでもそんなに今と変わらない日々を送っていたと思います。

2022年はnoteとAPEXはもちろん、後半は謎に「あたしンち」にハマっていました。国民的アニメというと「クレヨンしんちゃん」が一番好きだったのですが、しんちゃんの声優さんが変わってから見なくなってしまって、ここに来て「あたしンち」が一番好きになりました。いつかあたしンちの舞台の田無に住みたいと思っています。

今年も引きつづきnoteを書いたりゲームをしたりすると思いますが、それに加えてリアルで人と触れ合いたいと思っています。具体的にはボランティアをしたり読書会に参加したりツイッターのフォロワーさんと会ってみたりなどなど。そんなにかしこまった感じじゃなくても大阪西成の激安ホテルでおっちゃんとビール飲むとか。2021年に西成のホテルに泊まったのですが、また行きたいですね。ホテルも激安だしスーパー玉出も激安でした。丸々1週間滞在したのに宿泊費12,000円でした。快活クラブより安いという。

やっぱり「最大の娯楽はコミュニケーションである」というプレステの久夛良木健さんの考え方が私的にはしっくり来るんですよね。作文をするのもゲームをするのもアニメを見るのも最終的なアウトプット先として「人間」がいるから面白いんだと思います。あるいはそもそもアニメを見るという行為そのものが製作者と消費者のコミュニケーションを意味しているとも言えるし、機械AIが作ったわけではないですから。

もちろん歴史上の偉人で孤独な数学者もいます。数学に触れているときだけが私の人生のすべてだという天才。しかし大抵の人は数学と対話したりレオンみたいに植物に話しかけたりはしません。99パーセントの人は人と会話がしたいと思っているのです。

1Q84、1巻が読み終わりそうです。