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オモコロチャンネルで2022年に公開された中から、個人的おもろ動画を紹介する

 どうも、のぶぶです。

 QuizKnock以降、2度目の推し活です。今回は「オモコロチャンネル」。Webメディア「オモコロ」のメンバーたちが和気藹々わきあいあい酒池肉林しゅちにくりん魍魎跋扈もうりょうばっこ死屍累々ししるいるいとしているYoutubeチャンネルです。

 更新頻度は週3回火曜、金曜、土曜の18時頃を目処に動画がアップロードされる。偏屈なネット弁慶たちにはドゥフフとなる企画も多いが、カオスすぎてついていけないこともしばしば。では、2022年にアップロードされた動画の中で、個人的に好きだった回をピックアップしようと思う。

動画の台本のほとんどをAIに任せた問題作

 絶対にハズせない企画。2022年2月に第1弾が公開された「AIシリーズ」の中の1つ。現在でもAIによるサービスが増えているが、その中でもブームに火をつけたようなWebサービス「AIのべりすと」を利用して、AIの書き上げた台本をバカ正直に実行するというオモコロメンバーに最適な企画。もう、これは何も聞かずに見てもらいたい。何回見ても最高におもろい。腹がちぎれた。

ディズニーのあのアトラクションのオーディションを勝手に開催

 ディズニーシーのアトラクション「タートル・トーク」のクラッシュになりきる企画。「最高だぜ!」というキメ台詞を織り交ぜながら、亀らしいワードでクラッシュに迫る会話を繰り広げる。キャラクター名や質問への回答など、会話の端々に「お父さん」感をにじませる姿も良い。5人ともそれぞれ違うクラッシュを演じあげていて、地力の強さを見せつけられた

おそらく、社長を「おもちゃ」にできる唯一の会社

 社長である長島さんを真っ白な部屋に閉じ込め、様々なアイテムを渡したときの反応を予想するというクイズ企画。「早くやってください」「全部カットなんで」「あなたは知る権利はありません」という社員の無礼すぎる発言に対して「オラ社長だけどね、一応」と社長が言い返す姿はバーグハンバーグバーグだけでしか見れないであろう光景。オモコロをまとめ上げるのはこの人にしかできない、ということがよくわかる

いつもふざけてるメンバーが、お悩み相談に対して真面目に回答する企画

 オモロの化身であるメンバーではあるが、普段の会話から教養のある顔をチラチラと覗かせているのはよくわかると思う。そんなメンバーが視聴者の悩みにマジで回答をするという企画。本職がライターということもあり、言葉選びが上手い。また、それぞれの実体験も踏まえた多角的な視点での回答が本気で刺さる部分もあり、メンバーの魅力が発揮されている名企画

恐山にハマるために頑張るオモコロメンバーたち

 各メンバーが主役となり、主役が出すお題に対してハマるように行動するシリーズ企画。その中でもダ・ヴィンチ・恐山にハマる回を紹介する。恐山らしいトリッキーなお題に奮闘するメンバー。やる気を見せるために自己PRをするパートでは永田さんがゴン攻めする姿が素敵だった。最後にはおじさんたちに腕立て伏せを強いる仮面の男。耐えきった人に対して「よく頑張りましたね。今夜、私の部屋に来るように」とささやく姿は素晴らしかった。

初対面のおじさんと仲良くなろうとするおじさんたち

 カプリティオチャンネルとのコラボでもそうだが、外部の人とやり合うことになると若干の緊張感が走るオモコロメンバーそんなメンバーが初対面のおじさんと仲良くなろうとする企画。それぞれ独特な攻め方で距離を縮めようとしているが、いつものノリすぎて、おじさんのことが少し心配になってしまうほどだった。意外な結果にも要注目。

インターネットに毒された人間たちによるクイズ企画

 主に動画サイトや匿名掲示板、SNSなどで話題になった出来事や画像などを時系列順に並べる企画。インターネットにどっぷりと浸かっている人が多い中、やはり恐山とARuFaがずば抜けて造詣が深い。もともと「クイズ」というものが好きなので、自分も参加しつつ懐かしさも感じられて良かった

あの「事件」の真相が語られるーー。

 2022年5月に公開された「フライドポテト企画」の冒頭にて、神妙な面持ちで発表された「GS美神ポスタービリビリ事件」について、真相が語られる回。サムネで概ね察しがつくのだが、上手にエンタメに昇華されていて良かった。謝罪するかまど、それを受けるけど許しはしない永田さん。優しさに溢れた回で良かった。ちなみに動画内で挙がった「お酒を飲む企画」というのは、おそらく以下の記事。

あとがき

 1月中に書こうと思ったらこんな時期になりました。遅い。約160本ほどの中から思いつくものをいくつかピックアップさせていただきました。「アレがない!」というお声もたくさんあると思いますが、一旦はこのあたりでお許しください。許せバカ
 オモコロメンバー自身も振り返っている動画もアップロードされているので、こちらも併せて御覧ください。

 それでは。

 おわり。

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