ブックメーカーサッカーの予想オッズと賭け方について
世界で一番人気の高いスポーツといえばサッカー。
ブックメーカーではあらゆるスポーツに賭けることができますが、その中でも賭けの種類やオッズがもっとも充実しているのがサッカーです。
この記事では、ブックメーカーでサッカーに賭ける方法やオッズ(賭け項目)を初心者の人にも分かりやすく解説します。
この記事は以下のような人におススメ!
・人気のブックメーカーサイトを知りたい
・ブックメーカーの賭け方を知りたい
サッカーが充実しているブックメーカー3選
ブックメーカーの市場規模は数十兆円以上に成長しており、業者の数は大小合わせると数万以上ともいわれています。
しかし、全てのブックメーカーが安心して利用できるというわけではなく、政府機関から正式なライセンスを受けて運営しているところもあれば、モグリの違法業者も存在します。
また、日本から利用する場合は、日本人向けのサービス・サポート体制が整ったところを選ばないと安心して遊べません。
そこで、当サイトでは未経験、初心者の人におすすめのブックメーカーを3つ厳選しました。
それぞれのブックメーカーの評価を表にしましたのでご覧ください。
BET365
BET365は、欧州を中心に世界中のプレイヤーに支持されている業界最大級のブックメーカーです。
特にライブベットが充実しており、ライブストリーミングの数は圧倒的。
口座に残高が残っていれば無料視聴できるため、観戦目的で登録している人も多くいます。
数年前に、日本からの主な決済方法だったネッテラー、エントロペイズといったサービスが使えなくなり、一時は日本人ユーザーが激減してしまいました。
しかし、2020年にエコペイズを決済方法に導入したことで、再び日本人ユーザーが戻ってきています。
BET365は取り扱っている試合数が多く、欧州トップリーグはもちろん、マイナーリーグや2部・3部・4部、リザーブリーグなども賭けの対象になっており、美味しいオッズのお宝ゲームが見つかることもしばしばあります。
また、オッズは平均より高く、賭け項目も豊富なので様々な戦略が可能です。
ブックメーカーを副業or専業に考えているなら、BET365は絶対に登録すべきサイトといえます。
ウィリアムヒル
ウィリアムヒルは、1934年創業の英国最大のブックメーカーです。
従業員16000人以上を抱え、ロンドン証券取引所に上場しているほどの大企業なので、信頼性という点では申し分ありません。
サイトは日本語に完全対応しており、ブックメーカー初心者の人も安心して利用できます。
オッズの高さは平均的ですが、種類が多く、サッカーのビッグマッチでは300以上の賭け項目が登場します。
サッカー以外のスポーツ、芸能、政治分野のユニークな賭けも充実しており、総合力の高いブックメーカーといえるでしょう。
10bet JAPAN
10bet JAPANは、英国の大手10betグループが日本人向けにリリースしたブックメーカーです。
そのため、サイト内は完全に日本語対応しており、特にサポートの早さは特筆もの。
受け付け時間内なら、チャットで問い合わせると数分以内に対応してくれます。
スポーツブックはSBTech社というプロバイダを使っているため、試合数やオッズなどは同プロバイダを導入しているブックメーカーと全く同じで、パンチに欠ける点は否めません。
しかし、プロモーションが豊富で、フリーベットやキャッシュバックなどのイベントを頻繁に行っており、それらを上手く利用すると高い期待値を実現できます。
また、10coinsという仮想通貨の独自決済サービスを持っているため、入出金にビットコインなどを使いたい人にもおすすめです。
賭けの対象になる試合
ブックメーカーでは、世界中のサッカーの試合にベットできます。
賭けの対象になる試合は、大きく3つに分類できるのでそれぞれ紹介します。
国内リーグ戦、カップ戦
世界各国のリーグ戦、カップ戦、親善試合に賭けることができます。
ブックメーカーによって、1部リーグのみを対象にしていたり、2部、3部、マイナーリーグの試合を対象にしているところなど様々です。
もちろんJリーグの試合もあります。
画像はbet365のものですが、bet365ではJ2、J3に加えてなでしこリーグの試合まで網羅しています。
試合の勝敗以外に、リーグ戦の優勝チームを予想する賭けもあります。
クラブチームのカップ戦など
UEFAチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグの他、各大陸のカップ戦などが賭けの対象になります。
Jリーグのチームが参加するACLもあります。
優勝チーム予想の他に、予選リーグや本戦など各試合では、後ほど紹介するように様々な賭けが提供されています。
各国の代表戦
■ユーロ2020
■ワールドカップ2022
ナショナルチームの試合も賭けの対象になっています。
ユーロ(欧州選手権)、コパ・アメリカなど大陸選手権、ワールドカップやオリンピックの他、年齢別の大会に賭けられます。
特に、ワールドカップや欧州・南米大陸選手権の開催時には、各社が競ってフリーベットなどのプロモーションを行ったり、高オッズを提供しているので、できるだけ条件の良いブックメーカーを選ぶようにしましょう。
サッカーの賭け方
それでは、実際にサッカーの試合にベットする手順を説明します。
サッカーの賭け方には、試合前に結果を予想する事前ベット(試合前ベット)と進行中の試合に賭けるライブベットの2種類があります。
ここでは、私が一押しのBET365を使って説明します。
試合前ベット(事前ベット)の手順
1. トップページのスポーツ一覧からサッカーを選びます。
BET365では、お気に入り(星印)をクリックすると常に最上部に表示されます。
2. 賭けるリーグを選びます。ここでは、イングランドのプレミアリーグを選択します。
3. 賭ける試合を選びます。直近の試合から順番に表示されているので、自分が賭けたい試合を探します。ここでは、ブライトンvsリバプールの試合を選びます。赤枠部分をクリックします。
4. オッズ(賭け)の一覧が表示されます。色々な賭けがありますが、ここでは勝敗にベットします。リバプールの勝ちを予想した場合、赤枠部分をクリックします。
5. ベット画面が表示されます。ベット額を入力すると、予想が的中した場合のオッズに応じた払い戻し額が自動計算されます。確認して間違いがなければ「Place Bet」をクリックするとベットが完了です。
ライブベットの手順
次にライブベットで賭ける手順を説明します。
1. In-Play→Soccer(赤枠)をクリックすると、現在行われているサッカーの試合一覧が表示されます。今回はちょうどJリーグの試合が行われていたので、長崎vs新潟の試合(青枠)を選びます。
2. 試合画面へ移動すると、右側にはシュート数、コーナーキックの本数、ポゼッション、攻撃回数などのスタッツが表示されています。今回は長崎がリードしているので、長崎の勝利(赤枠)にベットします。
3. ベット画面が表示されます。金額を入力すると、現在のオッズに応じた払い戻し額が自動計算されます。確認して「Place Bet」をクリックするとベットが完了です。
キャッシュアウトについて
多くのブックメーカーには、ベットを早めに利確したり損切りできる「キャッシュアウト」という機能が搭載されています。
キャッシュアウトは、以下のような場面で使うことが多いです。
●予想が外れそうなので、早めに損切りして全損を避けたい。
●高オッズの試合にベットして現在はプラスなので、欲張らずに早めに利益を確定させたい。
●ベットしたチーム(選手)がリードしているが、逆転されそうなので勝っている間に利確したい。
キャシュアウトを上手く使えれば、ブックメーカーで安定した利益を残すことが可能です。
当サイトで紹介している3つのブックメーカーは、すべてキャッシュアウト機能がありますから、必要に応じて使い分けてください。
キャッシュアウトの方法
1. キャッシュアウトのやり方を説明します。まず上段のMy Betsをクリックします。
2. 自分がベットしている試合の一覧が表示されます。赤枠部分にキャシュアウトした場合の払い戻し額が表示されています。
3. 金額を確認して問題がなければCash Outをクリックすると完了です。
残高に反映していることを確認してください。
その他の賭け方
ブックメーカーのサッカーの賭け方には、試合の勝敗や大会の優勝チーム(国)予想の他にも豊富な賭けが用意されています。
その中から、代表的な賭け方について説明します。
1.フルタイムリザルト
もっともシンプルな賭けで、試合の勝敗を予想します。
Money Line(マネーライン)と表示しているブックメーカーもありますが、意味は同じです。
好きなチームなどに賭けると試合観戦の楽しみが倍増しますよ。
2.ダブルチャンス
A・B各チームが勝つか引き分け、とちらかのチームが勝つ(引き分け以外の結果)、で的中となる賭けです。
マネーラインよりもオッズが低くなりますが、確実に当てたい人におすすめです。
3.ドローノーベット
日本語では、引き分け返金と表示されていることもあります。
ダブルチャンスは予想したチームが引き分けでも的中ですが、ドローノーベットは引き分けた場合には文字通り賭け金がそのまま返金されます。
4.アジアンハンディキャップ
両チームの得点にハンデをつけて予想します。
画像では、左のスパルタ・プラハに+0.5のハンデがついています。
この場合は引き分けで終わると、0.5点が加算されるのでスパルタ・プラハの+0.5が的中となります。
さらに、基準点の幅を広げた賭けもあります。
5.ヨーロピアンハンディキャップ
3-Wayハンディキャップは、ヨーロピアンハンディキャップとも呼ばれています。
アジアンハンディキャップは2択でしたが、ヨーロピアンの場合は引き分けが入るので3択になります。
画像では、左のチームに+1が入っていますので引き分けの場合は1点が加算されて的中ですが、1点差まけだとドローが的中になります。
こちらも、アジアンハンデと同様に基準点の幅を広げた賭けもあります。
6.ハーフタイム・フルタイム
前半、後半を勝利して終えるチームをそれぞれ予想します。
最終的に予想通りの結果になったとしても、前半終了時には逆の結果になることも多いので、両方を的中させるのは意外と難しいです。
その分、オッズが高くなっています。
7.オーバー・アンダー
両チームの合計得点が基準点よりも多いか少ないかを予想します。
画像では2.5が基準になっていますので、2-1や3-0だとOverが的中、2-0や1-1だとUnderが的中になります。
Alternative Match Goals(オルタナティブ・マッチ・ゴールズ)は、基準点の幅を前後に広げたものです。
得点によりオッズが大きく変わりますので、「大穴狙いでオーバー5.5にベット」「大きめの金額を低オッズにベットして確実に資金を増やす」など、プレイヤーによって異なる戦略が可能です。
8.クリーンシート
クリーンシートとはサッカー用語で「相手チームを無失点で抑えること」という意味です。
9.コレクトスコア
試合の勝敗だけでなく、得点結果も正確に予想します。
難易度が高いので当たりにくいのですが、オッズが高いので予想する得点の前後など複数賭けても当たれば十分に利益が出ます。
10.ネクストゴール
次に得点するチームを予想します。両チームの力関係をマネーラインと同様に計れます。
得点が入らないと思った場合は、真ん中のNo 1st Goal に賭けます。
1点目が入ったあとは、2nd GOAL→3rd Goalと進んできます。
11.奇数・偶数
両チームの合計得点が奇数か偶数かを予想します。
Oddは奇数、Evenは偶数の意味です。
12.最後のゴール
試合の最後に得点するチームを予想します。
これ以上得点が入らないと思った場合は、No Goalsに賭けます。
13.得点選手
対象試合で得点する選手を予想します。
ビッグクラブ同士の対戦、欧州カップ戦、ワールドカップなど大きな試合に出てくる賭けです。
14.両チーム得点
Both Teams to Scoreは、両チームが最低でも1点以上は得点するかしないかを予想する賭けです。
略してBTTSといわれることもあります。
15.コーナキック
コーナーキックの本数が、基準よりも上か下かを予想します。
ハンディキャップのように、アジアン・ヨーロピアンの2種類があります。
16.コーナーレース
基準のコーナーキックの本数へどちらが先に到達するかを予想します。
Neitherというのは、どちらも基準の本数へ到達しなかったという意味です。
まとめ
今回はブックメーカーでサッカーに賭ける方法やオッズ(賭け方)の種類について説明しました。
ブックメーカーは、日本のtotoと違い賭け項目の種類が多く還元率も高く設定されています。
また、bet365のようなサイトを利用すれば、世界中の試合を無料で観戦できます。
運営している会社は、日本の楽天やヤフーのような一流企業ばかりですから、出金拒否や詐欺などのトラブルに遭うこともありません。
ぜひ、この機会にブックメーカーをはじめてみてはいかがですか?
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